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6/1オーストリアよりナチュラルジュース新着入荷
6/2 フランスよりドメーヌガングランジェ、ボエム新着入荷
6/8 フランスよりマス・クトゥル(ラングドック)入荷
6/10 フランスよりフィリップ ジャンボン セレクション ユンヌ トランシュ入荷
6/15フランスよりピエール・ギヨン・ピアーズ(ラングドック)日本初入荷
6/18フランスよりラ・クーレ・ダンブロジア新着入荷しました
おすすめワイン
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レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ(エリーズ・ハマン)ノール 2021【ロゼ微発泡】750ml
¥4,510
SOLD OUT
やや淡いオレンジ色。熟した黄プラムやアプリコット、桃、さくらんぼ、りんごのコンフィチュールなど果肉感のある果実の香りに、ドライフラワーや甘草など甘やかな香りを持つドライハーブの複雑な印象、生花や茎、厚葉など清涼感を感じさせる仄かに青みがかった香りが加わります。香りの落ち着いた様子に比べて、口に含むと果実の甘みやフルーティーで芳醇な果実味を強く感じ、微細なガスと共にふっくらと広がります。円みを帯びた口当たりでアプリコットのような小気味良い酸が全体を支え軽快感があり、熟したさくらんぼやプラム、煮詰めたりんごなど充実感のある果実の甘やかな風味に、ドライハーブやドライフラワーなどのニュアンスが重なり深みや複雑性を感じさせます。ジューシーな果実味と落ち着いた雰囲気が溶け込む味わいです。 品種:カベルネ・フラン、グロロー
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レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ(エリーズ・ハマン)ラ・ペペ 2021【白】750ml
¥4,510
SOLD OUT
薄濁りの中程度の黄色。白桃やプラム、洋梨、パイナップルを想わせる芳醇な果実の香りに、黄色の和柑橘、フレッシュハーブ、ヒノキなど清涼感を感じさせる爽やかな香りが加わります。仄かな甘みが舌を包み込むような優しいアタックで、プラムや洋梨などの溢れるような瑞々しい果汁感や豊かな果実味に、晩柑や文旦などを皮ごとギュッと搾ったような酸、ほろ苦さや爽快感のある風味がバランス良く溶け込み、旨味を伴いながら口中へと大きく広がります。フルーティーな果実味にたっぷりと旨味が絡み合う柔らかい辛口の仕上がりです。抜栓3日程度で豆のニュアンスが感じられますので、2日以内でお楽しみ頂くことをお勧め致します。 品種:グロロー・グリ、シャルドネ
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レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ(エリーズ・ハマン)ヴィ・ヴォン2021【赤】750ml
¥4,510
SOLD OUT
仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。ドライ苺などやや凝縮感のある赤い果実の香りに、熟した赤いプラムや小梅、赤紫蘇、ナツメグやクローブなどのスパイス、土、根菜などの香りが加わり複雑な様子が伺えます。ミディアムタッチの軽やかな飲み心地で口中へと流れ込み、充実感のある赤い果実に新鮮な赤い果実のニュアンス、小梅や赤すぐり、フランボワーズなどを想わせる張りのある酸が溶け込み、瑞々しさや引き締まった印象を感じさせます。若干揮発酸が感じられますが、果実の酸と調和しており嫌味がありません。口中に膨らむ中でクローブなどの甘苦いスパイス、梅かつおのような旨味感が重なり奥行きや深みを与え、複雑な印象が余韻に長く続きます。どこかオーヴェルニュのワインを想わせる緻密な果実と旨味、トーンの低いこなれ感を感じさせる古風な雰囲気を持つ仕上がりです。 品種:ガメイ
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ジャン・クリストフ・ガルニエ グロロー2022【赤】750ml
¥4,620
SOLD OUT
鮮やかなルビー色。熟した赤いプラムやさくらんぼ、すもも、苺など赤い果皮をもつ果実の甘やかな香りに、赤い野バラなど華やかなフローラルのニュアンス、フレッシュハーブ、カルダモンなどのスパイスの香りが爽やかさを感じさせ、果実味豊かで可憐な印象が伺えます。透明感を感じさせるライトタッチの清らかな飲み心地で、赤い果皮の果実から溢れる果汁のようにジューシーな果実味が広がり、溌剌とした酸が甘やかな果実の風味を引き立てつつ軽快に先へと誘います。ピュアで瑞々しい果汁感を感じさせながら、口中へ膨らむ果実味は緻密で華やかな花々、爽快なスパイスの風味が抑揚を与えます。明るく甘酸っぱい可憐な果実味をたっぷりと感じられる味わいです。 品種:グロロー
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ローラン・サイヤール ラ・ポーズ 2022【赤】750ml
¥4,785
SOLD OUT
2022 年は、前年の霜の後遺症が原因で収量が 25hL/ha と 2 年連続減収だった。ローラン曰く、この年はスタートから収量が少なかったので、いつもよりもブドウの熟しが早く、ひとつひとつのブドウが凝縮した品質的な当たり年とのこと!!醸造は、収穫したブドウが黒々としていてタンニンの抽出も早かったが、この年のブドウのポテンシャルに期待し、敢えてマセラシオンを早く切り上げずにワインを長熟の方向に持って行った。出来上がったワインは、アルコール度数 12.5%といつもよりも若干低いが、果実の凝縮味、酸、ミネラル、タンニンの全ての要素がギュッと詰まっていて、エレガントながらも飲みごたえのある味わいに仕上がっている!噛めば噛むほど塩気のある旨味が口に広がり、生ハム・ソーセージなどのシャルキュトリーはもちろん、コックオーヴァンなどの赤ワイン煮込みにもよく合いそう!彼曰く、もしいつものラ・ボーズらしいビロードのようなテキスチャーを求めるのであれば、あと最低 1~2 年は寝かせてほしいとのこと。ちなみに、彼はこのようなアルコールが低く中身の詰まった傑作ワインを、昨今の温暖化の中今後またいつ造れるか分からないということで、今回 60 本ほど売らず個人消費用としてプライベートのカーヴに仕舞い込んでいるそうだ!確かに今飲んでも酒質が上品で十分に美味しいが、熟成した姿も気になるとてもスマートなワインだ! 品種:ガメイ
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ローランサイヤール スカーレット 2022【赤】750ml
¥4,950
SOLD OUT
前年はピノドニスが雹の被害により全滅だったためスカーレットはつくることができなかった。2022 年も前年の雹の後遺症があり、剪定を短く抑えた結果ブドウの収量は 20hL/ha と例年の半分しかとれなかった。気候的には 2022 年は、収穫の直前まで全く雨の降らない歴史的とも言える日照りの年だった。ローラン曰く、夏が暑くブドウは水分が抜けいつもよりも半分の大きさに凝縮していたが、夏の間成長にブレーキがかかり酸がしっかりと残っていたので、早めに収穫してエレガントなヴァン・ド・ソワフに仕上げようと頭の中で決めていたそうだ。 そこに幸い収穫直前に恵みの雨が降り、ブドウの果汁が一気に満たされ、結果イメージしていた通りのみずみずしいワインが出来上がったとのこと。実際、ローランがつくるだけありワインはとても繊細!ピノドニスのエレガントな果実味と土壌のミネラルだけをきれいに抽出したような、飲んでいて全くストレスのないとてもチャーミングなヴァン・ド・ソワフに仕上がっている! 品種:ピノドニス
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ドメーヌ モス ル・シュフェール 2021【白】750ml
¥7,370
2021 年は、ブドウが完熟した上にきれいな酸の残った当たり年!また、大規模な春の遅霜による被害が遭った中でル・ルシュフェールは、この年に設置した霜よけの風車が功を奏し被害を大幅に防ぐことができた!醸造は、全体の収量が少なくフードルも樽も余っていたので、白で一番収量の取れたル・ルシュフェールは、前年イニシャル・カルボに使用した容量の一番大きい 25hL のフードルで発酵熟成させた。出来上がったワインは上品でフィネスがあり、高級ダシのような澄んだ旨味エキスとその後に広がる塩気のあるミネラルとのバランスが超絶妙!アルコール度数は 13%もあるのに、きれいな酸があるおかげか、いつものボリューム豊かなル・ルシュフェールとは異なる上品なクリスタル感が醸し出されている! 品種:シュナン・ブラン
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ドメーヌ モス シュナン 2021 【白】750ml
¥5,335
SOLD OUT
2021 年は、春の遅霜によりブドウが大幅減収…。だが品質的には、夏が涼しくブドウにしっかりと酸が残ったおかげでワインはいつもよりエレガントでピュアな味わいに仕上がっている!ジョゼフ曰く、普段のシュナンはタンク醸造だが、この年は全体的に収量が少なく醸造樽が余っていたことと、また、エッジの効いた酸の角を取るために 100%樽で仕込んだとのこと。出来上がったワインはピュアかつミネラリーで、アルコール度数 13%とは思えないクリスタル感がある!また、いつもよりも果実がスレンダーな分、味わいにシスト土壌から来る剥き出しなミネラルをダイレクトに感じる!シャープでキレのあるクリーンな味わいは、まさにアンジュのピュリニー・モンラッシェ!? 品種:シュナン・ブラン100%
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ドメーヌ モス ラ・ジュット 2021【白】750ml
¥6,435
SOLD OUT
2021 年は、ブドウが春の遅霜の被害に遭い収量が大幅に減った年。ジョゼフ曰く、ラ・ジュットを初リリースした当初はシュナンとシャルドネの収量比率が大体 50:50 だったのだが、年々若木のシュナンの収量が増加しているため、今は大体 80:20 と相対的にシュナン主体の比率に収まっているとのこと。醸造は全て古樽発酵&熟成でそれぞれ別々に仕込み、最後にアッサンブラージュして瓶詰め。出来上がったワインは前年よりも酒質がスレンダーでフィネスがあり、まるで海水で貝のダシを取ったようなソルティな旨味が口に広がる!今回リリースするワインはどれも上品に仕上がっているが、その中でもラ・ジュットは一番味わいに波動と底力があり、飲み頃ワインとしての完成度が非常に高い! 品種:シュナン・ブラン
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ドメーヌ モス マジック・オブ・ジュジュ 2021【白】750ml
¥4,070
SOLD OUT
2021 年は、春の遅霜によりアンジュのどの生産者も収量を減らす中、買いブドウ生産者のドメーヌ・デュ・ヴェルジェは霜よけの移動扇風機があったおかげで霜からうまく畑を守ることができ、結果 50hL/ha と豊作とも言える収量を確保できた。ジョゼフ曰く、シュナンのきれいな酸を残すために、敢えてソーヴィニョンブランと同じタイミングで収穫を行なったとのこと。醸造は、フレッシュさを残すためにソーヴィニョンブランはステンレスタンク、一方シュナンは酸の鋭さがあまりにも際立っていたので、酸の角を取るために樽で仕込み最後にアッサンブラージュした。出来上がったワインはヴィヴィッドで、まるで搾りたてのレモン果汁のようなまっすぐ伸びるシャープな酸が魅力的な味わいに仕上がっている!鋭い酸に乗った塩気のある旨味も心地よく、レモン代わりに生ガキやカルパッチョなどと合わせたい超キレッキレなワインだ! 品種:シュナン・ブラン60%、ソーヴィニョン40%
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ドメーヌ・モス カベルネ・フラン ヴィンテージ 2018【赤】750ml
¥5,885
SOLD OUT
VdF カベルネフランを長く熟成しワンランク上のワインに仕立てたカベルネフラン・ヴィンテージ!このワインをつくるきっかけは、ロワールのカベルネフランが苦手なジョゼフとシルヴェストルが唯一美味しいと思えるカベルネが父親ルネのオールドヴィンテージワインであったことだった。「熟成したカベルネの魅力を伝えたくてこの特別なワインを仕込んだ」とジョゼフは言う。仕込む条件は、まずカベルネが当たり年であること、そしてカーヴでの瓶熟期間も含めて最低 3 年は寝かせること。2018 年は、質量共に恵まれた当たり年だった。ジョゼフ曰く、直近では 2017 年、2015 年がカベルネの当たり年だが、それを超えるポテンシャルがあるとのこと。 醸造は、マセラシオン・カルボニックを行わず全てブドウを除梗しクラシックな方法で仕込んだ。古樽で 10 ヶ月熟成し、さらにフードルで 14 ヶ月、またさらにカーヴで 1 年瓶熟させてからリリースした。出来上がったワインは柔らかく、熟成による絶妙なまろやかさもあり、こなれた果実の凝縮味がとろけるように優しく口に染み入る!塩気のある旨味もしっかりとあり、余韻を優しく引き締めるタンニンも心地よい!まさに今飲み頃を迎えた、これからどんどんワインが開いてきそうな美味しいカベルネフランだ!
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レ・カプリアード シードル 2021【辛口】750ml
¥3,850
SOLD OUT
毎度品質がサプライズでしかないカプリアードのシードル!今回は正直鳥肌が立つほど凄かった~! 2021 年は、フランス全土で大規模な霜が降りたのに加え、長雨と冷夏によりリンゴが不作の年だった。前年はドゥースコエティニエ、ドゥースモワン、マリーメナールの順に 1 ヶ月かけて収穫を行なったが、2021 年は同じ木のリンゴでもそれぞれ熟しがバラバラと完熟のタイミングが不揃いだったので、その平均を取って 1 日で一気に全てのリンゴを収穫した。陰干しは、すでに完熟しすぎているリンゴも多く混ざっていたため 3 日間と腐敗が進む前に切り上げた。パスカル曰く、2021 年は不作に加えリンゴの品質的にも心配な年だったが、実際に仕込んでみると、酵母の働きが良く発酵も安定していて、味わいも想像していた以上にバランスの整った上品なシードルに仕上がったとのこと。確かに、今回のシードルは完璧と思えるほどまとまりがある!前回よりも少し残糖がある分苦みが抑えられ、また酸とガス圧がしっかりとある分キレが良く洗練された感がハンパない!毎回声高に同じことを叫んでいるような気がするが、でもやっぱりカプリアードのシードルのレベルは次元が違う!こんなに美しい泡立ちと、こんなに上品にまとまった味わいのシードルを仕上げるパスカルはやはり泡の天才だと思う。 ※泡に勢いがあるため、良く冷やして、斜め 45 度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
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レ・カプリアード メトード・アンセストラル ムニュピノ 2019【白泡】
¥5,500
SOLD OUT
パスカルがトゥーレーヌの土着品種でつくるペティアンとして長年形にしたかったムニュピノ!コンセプトは超ブリュットな味わいのムニュピノだが、2019 年は歴史的とも言える猛暑と日照りの影響でブドウが窒素不足となり、その結果発酵の勢いが弱く辛口に仕上げることができなかった。パスカル曰く「今回は 3 年瓶内発酵熟成させてもイメージ通りの辛口ペティアンには仕上げられなかった。だが、裏を返せばこの味わいが 2019 年というミレジムの個性を良く表していると思う。ナチュラルに仕込む以上は、人間のコントロールを超えるワインが出来る年のあることの方が自然であり、この年のワインの個性を受け入れることにした」と、これ以上瓶熟を待たずにリリースした理由を語ってくれた。出来上がったワインの口に含んだ第一印象は、収穫中に現地の人が飲む発酵途中のベルナッシュ!発酵したての搾りたてのブドウの甘さとジュースのふくよかさがあり素直に美味しい!さらに 2 回3 回とじっくり味わってみると、だんだんベルナッシュの印象は薄れ、実はしっかりと骨格のあるポテンシャルの高いワインだということを再認識させられる!甘さに隠れて控えめだが、酸とミネラルがぎっしりと詰まっていて、噛めば噛むほど旨味が染み出てくる!彼曰く、デゴルジュマンで澱を飛ばした後もワインは動いていて、ほんの少しだが酵母が発酵を継続しながらガス圧を上げているそうだ!まさにこれぞヴァン・ヴィヴァン(生きたワイン)! 品種:ムニュピノ100%
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レ・カプリアード メトード・アンセストラル ペット・セック 2020【白泡】750ml
¥5,225
SOLD OUT
2020 年は、春の遅霜と開花時に雨が降り花ぶるいを起こしたため収量は 40%減だった…。収量が少ない上に夏が暑かったためブドウの熟すスピードが早く、酸を確保するためにかつてない早いタイミングで収穫を行った。前年同様にムニュピノをアッサンブラージュする予定だったが、この年はシャルドネとソーヴィニヨンブランの熟しが異常に早く、ムニュピノの熟すタイミングに合わなかったのでペット・セックには加えなかった。出来上がった ワインは香りの開きが早く、グラスに入れてすぐに青リンゴやレモンのような柑橘系の爽やかな香りが立つ!ガス圧は 3.5bar と泡立ちは繊細で優しく、味わいはブリオッシュのようなほんのり甘い風味と塩気のあるタイトな酸味とのバランスが良く、まさに食欲をそそるアペリティフにピッタリなワインに仕上がっている! 品種:シャルドネ85%、ソーヴィニヨンブラン15%
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ナナ・ヴァン ブディ・ブディ【ロゼ】750ml
¥3,850
SOLD OUT
北のピノドニスと南のサンソーの味わい的に近しい関係を英語の Buddy-Buddy(バディ・バディ:親しい間柄)と表現しアッサンブラージュをしたワイン。今回はサンソーが豊作だったのに対しピノドニスは霜により減収だったため、直接プレスで仕込んだサンソーのアッサンブラージュ比率が 60%と前年よりも 30%高い。色合いも前回よりロゼらしいサーモンピンク、またはペルドリの目の色を呈している。出来上がったワインは、みずみずしいサンソーがベースのロゼだが、全房のピノドニスのセニエが 8 日間と前回よりも少し長くしただけあり、紅茶のような優しいタンニンの感じられる輪郭のはっきりした味わいに仕上がっている! ピノドニス40%、サンソー60%
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ピエール=オリヴィエ・ボノーム トゥーレーヌ ラ・テニエール2022【白】750ml
¥5,335
SOLD OUT
かつてない豊作に恵まれたラ・テニエール。他の白が軒並みアルコール度数 13%を超える中、ラ・テニエールは収穫直前に雨が降ったことで度数が 12.5%以下まで下がり、最終的にロワールらしいみずみずしくピュアなワインに仕上がった!ムニュピノから来るニワトコの花の香りにうっすら古樽の香りが重なり、透明感のあるミネラルが優しく口に広がる感じは、どこか昔のティエリ・ピュズラのワインを彷彿させる懐かしさがある! 品種:ムニュピノ70%、シュナンブラン30%
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ピエール=オリヴィエ・ボノーム アリゴテ 2022 【白】750ml
¥5,170
SOLD OUT
本邦初リリースとなるアリゴテ!2018 年から買いブドウ生産者としてお世話になっているブリュノ・レディスとの 4 年の交渉の末ようやく手に入れることができた。ボノーム曰く、昨今の気候変動の中温暖化に対応する品種として、酸のあるアリゴテはブリュノ・レディスの所有するどの品種よりも興味があったそうだ。出来上がったワインはアルコール度数が 13.6%もあり、酸のあるアリゴテとは思えないボリューム感がある!それでいて柱となるチョーキーなミネラルと酸が全体にきれいに溶け込んでいて重心が低く、ワインにまとまりがある!ブラインドだと当たり年のブルゴーニュ・ボーヌ・ブランを彷彿させるパワフルさと繊細さを兼ね備えた逸品だ!
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ピエール オリヴィエ ボノーム ヴァンキュ ルージュ 2022【赤】750ml
¥3,410
SOLD OUT
今回のヴァンクゥール赤は、シェール川沿いの石灰土壌のガメイとロワール川沿いのシレックス土壌のピノドニスのアッサンブラージュ。当初は 2020 年のようにガメイにカベルネフランをアッサンブラージュする予定だったが、ボノームの自社畑 La Boissiere のピノドニスが豊作だったため急遽アッサンブラージュをピノドニスに変更した。また、樽熟成 50%のうちの 10%が今回 400L の新樽だが、ヴァンクゥール白同様に樽香が浮かないよう敢えて量の多いヴァンクゥール赤に使用し樽の香りを慣らした。出来上がったワインは、ガメイの中身がしっかりとありながらアルコール度数 12.3%といつもよりも涼しく、そこにエレガントな果実味のピノドニスがアッサンブラージュされたことで驚くほど洗練された上品で深みのある味わいに仕上がっている!まさにジャ イアント・キリングとも言うべく、他の赤のトップキュヴェを凌駕しそうな勢いのある完成度の高いワインだ!
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ピエール オリヴィエ ボノーム ヴァンキュ ブラン 2022【白】750ml
¥3,410
SOLD OUT
2022 年は、日照りの年だったにもかかわらず収量に恵まれたミラクルな年。今回はボノームのトップキュヴェ POB のソーヴィニヨンブランが豊作に恵まれたため、ヴァンクゥール白に 10%ほどアッサンブラージュされている。また、樽熟成 50%のうちの 5%に今回 400L の新樽を使用した。樽香の嫌いなボノームは、敢えて量の多いヴァンクゥール白に新樽を混ぜ樽の香りを慣らした。出来上がったワインは、ピュアで透明感があり酒質は2020 年のようにリッチでボリューム豊か!アフターに残るスパイシーな余韻が心地よく、鶏肉などの白身の肉を使った料理やブールブランなどバターを使ったソース料理との相性が良さそうだ!
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マイ&ケンジ・ホジソン オ・ガラルノー 2017【赤】750ml
¥5,170
SOLD OUT
2017 年は、春の遅霜によりブドウが凶作…それに加え、猛暑によるブドウの窒素不足が原因で発酵に苦労したホジソンにとって試練の年だった。3 区画ある内の 2 区画分(80%)を全房で仕込んだが、酵母に勢いがなかったためマセラシオン中に一気にボラティルが上がってしまった。急きょサクエチ臭の強い上澄みの部分の果房を取り除きマセラシオンの期間を早めてボラティルの拡大を抑えた。1 年熟成させてもワイン自体がまだ不安定だったので、最終的にもう 1 年タンクで熟成させた。実際に日本にワインが入荷したのは 2019 年だが、入荷当時は味わいにまだボラティルのアグレッシブさが残っていたので、落ち着くまで日本の倉庫で 4 年瓶熟成させ今回リリースに至った。4 年寝かせたワインはまだボラティルを感じるが、当初に比べるとだいぶ酸が溶け込み、果実味が前面に出てきた感がある!4 年前は正直ボラティルな味わいに変化がなければどうしよう…とかなり不安だった。だが「収穫した時点のブドウはどれもきれいで凝縮感があり最高の品質だった!」と、この年のブドウのポテンシャルを強調するケンジの言葉を信じ、じっくりと時間をかけてワインの熟成経過を見てきた。確かに徐々にではあるが、確実にボラティルなどのネガティブ要素がポジティブな色気や複雑味に変わる味わいの進化がありとても興味深い!これこそまさに Vin Vivant(生きたワイン)と言うべき熟成し甲斐のあるワインだ! 品種:カベルネ・フラン
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マイ&ケンジ・ホジソン ラ・グランド・ピエス 2020 、2021【赤】750ml
¥5,885
2020 年は、久々に豊作に恵まれた年。前年までグロローにガメイを少しアッサンブラージュしていたが、ガメイにブドウの木の病気であるエスカが蔓延したため、この年全て伐根し、今回はグロロー100%で仕込んだ!醸造は、以前まで熟成に樽を使用していたが、今回はアルコール度数も低く、清涼感のあるフレッシュなワインに仕上げるために醸しから熟成までステンレスタンクで仕上げた。途中ボラティルが上がったので、味わいを落ちつかせるためにカーヴで 1 年半ほど瓶熟させてからリリース。出来上がったワインはアルコール度数 11%なのに密度の濃い、それでいて梅ガツオ系のチャーミングさも兼ね備えた官能的な味わいに仕上がっている!いわゆる醸造的に欠点のない安定感あるワインが好きな人は 2021 年がおススメだが、逆に危うい色気のある個性に魅力を感じる人は断然 2020 年がおススメ! 2021 年は、春の遅霜により収量は少なかったが、品質的にはケンジが太鼓判を押す当たり年!彼曰く、この年はブドウの房が少なかった上に夏が涼しく晩熟で、収穫をしっかりと待つことができたおかげでアントシアニンの多い完熟したブドウを収穫できたとのこと。醸造は、前年同様フレッシュさを生かすために樽は使わずステンレスタンクで行った。出来上がったワインは上品かつしなやかで、アルコール度数 12%とは思えないコクと深みのある味わいに仕上がっている!まだワインが若いゆえ余韻にタンニンの収斂味が残るが、それを凌駕するくらい濃厚でまろやかな果実味があり、数年熟成させるとさらに化けそうな予感がプンプンする!
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マイ&ケンジ・ホジソン レ・ゾシゴアン 2020【白】750ml
¥8,800
SOLD OUT
2020 年は、2021 年同様に収量に恵まれた年。以前まで発酵熟成に 228L と 500L の樽を使用していたが、この年は 500L 樽の代わりに新しくアルザスで購入した 20hL のフードルを導入した。発酵は途中まで順調だったが、終盤で発酵がスタッグしボラティルが上がってしまった。ボラティルのアグレッシブな味わいを抑えるため途中からシュレールの訪問の時に受けたアドバイスに従い、ウイヤージュをせずに酸化を促す熟成方法に切り替えた。その後さらにワインを落ち着かせるためにカーヴで 1 年瓶熟成させ、2021 年と同じタイミングでリリースに至った。出来上がったワインは、ピュアでみずみずしい酸味の心地よいヴィヴィッドな味わいに仕上がっている!アルコール度数は 12.5%といつもより低いが、昆布ダシのように優しい旨味とチョーキーなミネラルがしっかりとあり、アルコール度数 14%の 2021 年と飲み比べても決して引けを取らない!今飲んでも酸が効いて美味しいが、後 5 年くらい寝かせて酸が完全に味わいに溶け込んだ時の景色も見てみたい…そんな好奇心をそそられるワインだ!
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マイ&ケンジ・ホジソン レ・ゾシゴアン 2021 【白】750ml
¥9,185
SOLD OUT
2021 年から新しいカーヴでワインを仕込んでいる!この年は春に霜が降りたが、レ・ゾシゴアンは最後に剪定をしたおかげで発芽が他の畑よりも遅く、奇跡的に霜の被害を逃れることができた。それに加え、ブドウのフェノールが熟した上に酸がしっかりと残ったこともあり、出来上がったワインはアルコール度数 14%とは思えない上品な味わいに仕上がっている!ファイア 2021 年同様に発酵がとても順調だったことや新しいカーヴの効果もあってか、ワインとしての完成度が非常に高く、今までのホジソンのイメージが数段も上がったような…そんな衝撃を与える洗練された上品なワインだ!ちなみに、それを直接麻衣さんに言ったら、彼女から「え?じゃあ、今までのワインはダメだったと言うの?もしかしてディスっている?」と素早いつっこみがあった…(笑)。今までのレ・ゾシゴアンももちろん美味しいが、この 2021 年は別格!恐らくクラシックなワイン愛好家も好評価を与えるだろう…フィネス際立つアンジュのグラン・ヴァンだ!
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マイ&ケンジ・ホジソン ファイア 2019【白】750ml
¥7,920
SOLD OUT
2019 年は、春の遅霜により収量が大幅に減ったが、その後太陽に恵まれたこともありブドウがしっかりと凝縮した年だった。醸造は、発酵が途中でスタッグしボラティルが上がり始めたので、アルザスのシュレールのように、翌年のブドウの搾り滓(マール)を 5%ほど加え、再発酵を促しながら同時にボラティル値を下げるというテクニックを取り入れ無事発酵を終わらせることができた。ケンジ曰く、瓶詰め当初は味わいが不安定だったので落ち着くまでリリースを 1 年遅らせたとのこと。実際、一昨年の 8 月に日本に到着したワインをチェックした時もまだ還元臭がきつく、すぐにはリリースできなかった。倉庫での 2 年熟成を経てようやく還元臭も落ち着き、今回 2021 年とダブルでリリースするに至った。瓶詰めから 3 年の熟成を経たワインは、アプリコットなど熟した果実の香りが華やかでどっしりとした落ち着きがあり、塩気のある凝縮した旨味が何とも複雑で魅力的! 余韻も長く、まさにブドウのパワーがダイレクトに感じられるホジソンらしいワインだ!
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。