NEWS
6/1オーストリアよりナチュラルジュース新着入荷
6/2 フランスよりドメーヌガングランジェ、ボエム新着入荷
6/8 フランスよりマス・クトゥル(ラングドック)入荷
6/10 フランスよりフィリップ ジャンボン セレクション ユンヌ トランシュ入荷
6/15フランスよりピエール・ギヨン・ピアーズ(ラングドック)日本初入荷
6/18フランスよりラ・クーレ・ダンブロジア新着入荷しました
おすすめワイン
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ニコラ・ルナール アルデリカ グルナッシュ 2021【赤】750ml
¥6,600
SOLD OUT
ニコラルナールのグルナッシュ
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ニコラ・ルナール アルデリカ シラー モンロドン 2021【赤】 750ml
¥6,600
SOLD OUT
ニコラルナールの赤 こちらはきれいめなシラー
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ニコラ・ルナール アルデリカ シラー ラック2021 【赤】750ml
¥6,600
SOLD OUT
ニコラルナールの赤 ワイルドな印象のシラー
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ソルガ エスプリ・アティラ2019【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
コルビエールの中心、ラグラス村の鉄分を含む粘土石灰岩土壌。カリニャン60% (113年)、シラー30% (40年)、グルナッシュ、メルロ、アラモンのブレンド。葡萄はそれぞれ90日間全房発酵、アッサンブラージュしコンクリートタンクで1年、更に瓶で1年間熟成。ブルーベリー、ブラックカラント、ブラックオリーブなど、2つの葡萄が調和するアロマティックなノーズ、食欲をそそるブルーベリーの風味、凝縮されているがフレッシュな口当たり。名前の由来は「Esprit es-tu-là」(幽霊を呼ぶ時の掛け声)と「Attilla」(フランス征服を目論んだ古代フン族の王)をかけたダジャレ。 品種:カリニャン113年
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ピエール・ギヨン・ピアーズ トリプティック# 1 2021【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
カベルネ・フランをダイレクトプレス。メルローを8日間マセラシオンカルボニック。ブレンドしてタンクで6ヶ月間発酵と熟成。 仄かにオレンジがかった淡い赤色。熟した葉付きの苺、さくらんぼのコンポートや苺のコンフィチュールなどのやや甘みさを感じさせる赤い果実の香りに、フレッシュハーブのニュアンスが僅かに感じられ冷涼感のある印象を受けます。 瑞々しく清らかな飲み心地で、伸びやかな酸とともにフルーティーな果実味が可憐な様子で広がります。馴染みやすい赤い果実の甘やかな風味をキュッと引き締めるザクロのような酸が軽快な印象を与え、アフターにかけてりんごの果皮のようなタンニンが僅かに残り、フルーティーな風味が抜けていきます。 品種:カベルネ・フラン65%、メルロー35% ピエール・ギヨンはラングドックエリアのカルカッソンヌで2021年を初ヴィンテージとしてワイン造りを始めました。 同じくカルカッソンヌの生産者で弊社が取り扱うピエール・ルッスと仲が良く、私たちは彼の紹介でピエール・ギヨンと出会いました。 ピエール・ギヨンがナチュラルワインと出会ったのは2007年(当時19歳)、芸術専門学校に通っていた頃父親がペルピニャン付近でBuena Bocaというナチュラルワインバーを始めた事がきっかけでした。その後自然とワインに興味が芽生え、当初は父親の仕事を時々手伝いながら週末は頻繁にサロンで試飲を重ねたそうです。学校卒業後はトゥールーズで友人とシルクスクリーン印刷の会社を立ち上げ、しばらく芸術活動を続けていました。その間、ワインへの興味は途絶えることはなく、2017年に初めて個人消費目的で山葡萄から20Lのワインを作ったそうです。2019年には会社の仕事と並行してドメーヌ・チュロニス、翌年2020年にはペシゴ(シルヴァン・ソー)で修行を積む中、コロナ禍の打撃により事業を撤退し、ワイン造りの道へ進むことを決意しました。 彼の印象はエネルギッシュでワイルド感がありますが、会話中は常に笑顔で人当たりが良く、優しい人柄が伝わってくると同時に、ワインに対する深い愛情が感じられます。醸造過程の中で、マセラシオンやプレス時など、その時の香りや味わいなどの感覚を大切にして、どのようなキュヴェを造っていくのかを考えます。芸術的な側面や豊かな感受性による感覚がワイン造りの大部分を占めるスタイルの生産者です。
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ピエール・ギヨン・ピアーズ トリプティック# 2 2021【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
全房と除梗したカベルネ・フランを同量ずつ合わせて1週間マセラシオン。ダイレクトプレスしたモーザックをブレンドして、タンクで6ヶ月間発酵と熟成。 明るいルビー色。苺のコンフィチュールやグレナデン、葉付きの苺を想わせるやや充実感のある赤い果実の香りに加えて、針葉樹や生花店を想わせる清涼感のある華やかで仄かに青みがかった香りが感じられます。口に含むと赤い果実の甘やかな風味が凝縮しており、そこに黒系果実のニュアンスが少し加わり、#1に比べるとしっかりとした印象を受けます。舌先をピリピリと刺激する微細なガスが感じられる軽快感のある飲み心地で、赤い果実のコンフィチュールのように充実した風味とピュアな果汁感を想わせる果実味が溶け込み、仄かな青みがかったニュアンスがアクセントのように抑揚を与えながら口中に膨らみます。広がりゆく中で黒系果実の風味や微細なタンニンが徐々に感じられ、アフターには落ち着い雰囲気が残ります。 品種:カベルネ・フラン95%、モーザック5% ピエール・ギヨンはラングドックエリアのカルカッソンヌで2021年を初ヴィンテージとしてワイン造りを始めました。 同じくカルカッソンヌの生産者で弊社が取り扱うピエール・ルッスと仲が良く、私たちは彼の紹介でピエール・ギヨンと出会いました。 ピエール・ギヨンがナチュラルワインと出会ったのは2007年(当時19歳)、芸術専門学校に通っていた頃父親がペルピニャン付近でBuena Bocaというナチュラルワインバーを始めた事がきっかけでした。その後自然とワインに興味が芽生え、当初は父親の仕事を時々手伝いながら週末は頻繁にサロンで試飲を重ねたそうです。学校卒業後はトゥールーズで友人とシルクスクリーン印刷の会社を立ち上げ、しばらく芸術活動を続けていました。その間、ワインへの興味は途絶えることはなく、2017年に初めて個人消費目的で山葡萄から20Lのワインを作ったそうです。2019年には会社の仕事と並行してドメーヌ・チュロニス、翌年2020年にはペシゴ(シルヴァン・ソー)で修行を積む中、コロナ禍の打撃により事業を撤退し、ワイン造りの道へ進むことを決意しました。 彼の印象はエネルギッシュでワイルド感がありますが、会話中は常に笑顔で人当たりが良く、優しい人柄が伝わってくると同時に、ワインに対する深い愛情が感じられます。醸造過程の中で、マセラシオンやプレス時など、その時の香りや味わいなどの感覚を大切にして、どのようなキュヴェを造っていくのかを考えます。芸術的な側面や豊かな感受性による感覚がワイン造りの大部分を占めるスタイルの生産者です。
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ピエール・ギヨン・ピアーズ トリプティック# 3 2021【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
カベルネ・フランを全房で4日間マセラシオン。9日間マセラシオンカルボニックしたカベルネ・ソーヴィニョンとブレンドした後、タンクで6ヶ月間発酵と熟成。 僅かに紫がかった赤色。苺、フランボワーズなどの赤い果実のコンフィチュールとブラックベリー、グミなど黒系果実の果汁が混ざり合うような果実香に、インク、ナツメグ、花壇の生花や土を想わせる仄かに青みがかった香りが伺えます。一瞬舌先をかすめるガスがあたり若々しさを感じさせ、滑らかで軽やかな口あたりで口中へと流れ込み、ジューシーな果実味にナツメグのようなオリエンタルな雰囲気を感じさせるスパイスの風味が抑揚を与えながら広がります。# 1や# 2に比べて黒系果実の風味や骨格が感じられ、鰹だしのような旨味や熟した黒葡萄の果皮をかじったようなフルーティーな微細なタンニンに残ります。今後の熟成でさらに繊細なタッチが引き出され、仄かに青みがかったニュアンスが妖艶な印象へと導き、さらに繊細さや上品な様子が引き出されていくことでしょう。 品種:カベルネ・フラン65%、カベルネ・ソーヴィニョン35% ピエール・ギヨンはラングドックエリアのカルカッソンヌで2021年を初ヴィンテージとしてワイン造りを始めました。 同じくカルカッソンヌの生産者で弊社が取り扱うピエール・ルッスと仲が良く、私たちは彼の紹介でピエール・ギヨンと出会いました。 ピエール・ギヨンがナチュラルワインと出会ったのは2007年(当時19歳)、芸術専門学校に通っていた頃父親がペルピニャン付近でBuena Bocaというナチュラルワインバーを始めた事がきっかけでした。その後自然とワインに興味が芽生え、当初は父親の仕事を時々手伝いながら週末は頻繁にサロンで試飲を重ねたそうです。学校卒業後はトゥールーズで友人とシルクスクリーン印刷の会社を立ち上げ、しばらく芸術活動を続けていました。その間、ワインへの興味は途絶えることはなく、2017年に初めて個人消費目的で山葡萄から20Lのワインを作ったそうです。2019年には会社の仕事と並行してドメーヌ・チュロニス、翌年2020年にはペシゴ(シルヴァン・ソー)で修行を積む中、コロナ禍の打撃により事業を撤退し、ワイン造りの道へ進むことを決意しました。 彼の印象はエネルギッシュでワイルド感がありますが、会話中は常に笑顔で人当たりが良く、優しい人柄が伝わってくると同時に、ワインに対する深い愛情が感じられます。醸造過程の中で、マセラシオンやプレス時など、その時の香りや味わいなどの感覚を大切にして、どのようなキュヴェを造っていくのかを考えます。芸術的な側面や豊かな感受性による感覚がワイン造りの大部分を占めるスタイルの生産者です。
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ピエール・ギヨン・ピアーズ ブル・ロゼ 2021【ロゼ微発泡】750ml
¥4,510
SOLD OUT
ダイレクトプレスしたソーヴィニョン・ブランに、マセラシオン・カルボニックのピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニョンのフリーランジュースをブレンドして、タンクで発酵。その後3ヶ月瓶内発酵させてデゴルジュマン。 薄濁りのやや淡いサーモンピンクの色合い。すももやソルダム、姫りんご、さくらんぼ、クランベリーなど赤い果実の甘酸っぱい果実の香りに、小さな赤い野バラやローズヒップの華やかなニュアンスが加わります。溌剌としたガスは軽快感を掻き立て、弾むように口中に膨らみます。スッとガスが溶け、ほんのりと甘やかな果実の風味を舌に残しながら、赤い果皮を持つ果実の風味にザクロやフランボワーズなどの華やかでキリッと引き締まった酸が絡み合い、アフターにかけて天草を想わせる海藻の風味や仄かな塩味が感じられます。わずかに揮発酸が感じられますが、果実の甘酸っぱい酸や風味と相通じる印象で嫌味がありません。キレの良いシャープな果実の味わいは、良く冷やして夏の暑い日にはピッタリの味わいです。 品種:ソーヴィニョン・ブラン85%、ピノ・ノワール10%、カベルネ・ソーヴィニョン5% ピエール・ギヨンはラングドックエリアのカルカッソンヌで2021年を初ヴィンテージとしてワイン造りを始めました。 同じくカルカッソンヌの生産者で弊社が取り扱うピエール・ルッスと仲が良く、私たちは彼の紹介でピエール・ギヨンと出会いました。 ピエール・ギヨンがナチュラルワインと出会ったのは2007年(当時19歳)、芸術専門学校に通っていた頃父親がペルピニャン付近でBuena Bocaというナチュラルワインバーを始めた事がきっかけでした。その後自然とワインに興味が芽生え、当初は父親の仕事を時々手伝いながら週末は頻繁にサロンで試飲を重ねたそうです。学校卒業後はトゥールーズで友人とシルクスクリーン印刷の会社を立ち上げ、しばらく芸術活動を続けていました。その間、ワインへの興味は途絶えることはなく、2017年に初めて個人消費目的で山葡萄から20Lのワインを作ったそうです。2019年には会社の仕事と並行してドメーヌ・チュロニス、翌年2020年にはペシゴ(シルヴァン・ソー)で修行を積む中、コロナ禍の打撃により事業を撤退し、ワイン造りの道へ進むことを決意しました。 彼の印象はエネルギッシュでワイルド感がありますが、会話中は常に笑顔で人当たりが良く、優しい人柄が伝わってくると同時に、ワインに対する深い愛情が感じられます。醸造過程の中で、マセラシオンやプレス時など、その時の香りや味わいなどの感覚を大切にして、どのようなキュヴェを造っていくのかを考えます。芸術的な側面や豊かな感受性による感覚がワイン造りの大部分を占めるスタイルの生産者です。
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ピエール・ギヨン・ピアーズ トロピカル2021【白】750ml
¥4,290
SOLD OUT
除梗したソーヴィニョン・ブランを5日間マセラシオン。タンクで6ヶ月間発酵と熟成。 僅かに濁りのある濃い黄色。パイナップル、りんごのコンポート、マンゴー、プラムなどトロピカルな果実の香りに、りんごの蜜、柑橘、レモンのピール菓子、若草、白い花などの香りが加わり華やかに薫り立ちます。全体に軽快感や輪郭を与えるような張りのある酸が感じられ、膨らみのある豊かな果実味にスッキリとした印象や伸びやかな飲み心地を与えます。名前のとおりパイナップルやドライマンゴーなどの果実味に、ローズマリー、日向夏など黄柑橘の果皮から弾けるような爽快感のある風味が重なり、ほどよいアロマティックな様子を感じさせながら大きく口中に広がります。 鼻腔に抜ける香りにプラム、黄桃や核のような芳ばしい風味が感じられ、フルーティーな味わいに奥行きが感じられます。 品種:ソーヴィニョン・ブラン ピエール・ギヨンはラングドックエリアのカルカッソンヌで2021年を初ヴィンテージとしてワイン造りを始めました。 同じくカルカッソンヌの生産者で弊社が取り扱うピエール・ルッスと仲が良く、私たちは彼の紹介でピエール・ギヨンと出会いました。 ピエール・ギヨンがナチュラルワインと出会ったのは2007年(当時19歳)、芸術専門学校に通っていた頃父親がペルピニャン付近でBuena Bocaというナチュラルワインバーを始めた事がきっかけでした。その後自然とワインに興味が芽生え、当初は父親の仕事を時々手伝いながら週末は頻繁にサロンで試飲を重ねたそうです。学校卒業後はトゥールーズで友人とシルクスクリーン印刷の会社を立ち上げ、しばらく芸術活動を続けていました。その間、ワインへの興味は途絶えることはなく、2017年に初めて個人消費目的で山葡萄から20Lのワインを作ったそうです。2019年には会社の仕事と並行してドメーヌ・チュロニス、翌年2020年にはペシゴ(シルヴァン・ソー)で修行を積む中、コロナ禍の打撃により事業を撤退し、ワイン造りの道へ進むことを決意しました。 彼の印象はエネルギッシュでワイルド感がありますが、会話中は常に笑顔で人当たりが良く、優しい人柄が伝わってくると同時に、ワインに対する深い愛情が感じられます。醸造過程の中で、マセラシオンやプレス時など、その時の香りや味わいなどの感覚を大切にして、どのようなキュヴェを造っていくのかを考えます。芸術的な側面や豊かな感受性による感覚がワイン造りの大部分を占めるスタイルの生産者です。
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マス・クトゥル クレレット2021【白】750ml
¥4,290
SOLD OUT
やや淡いレモンイエロー。白桃や洋梨、レモン、ライム、晩柑などの果実香に、レモングラス、白い花などのニュアンスが感じられ、華やいだ様子でフルーティーな香りが漂います。舌先をピリピリと一瞬かすめるガスがあたり溌剌とした印象を与え、透明感を感じさせる軽快な飲み心地で、張りのある酸を伴いながら伸びやかに先へと流れます。仄かな甘みを携えた桃やプラムから溢れ出るようなジューシー感と柑橘系の爽やかな風味、ピールや内皮のほろ苦さ、旨味感が溶け込み、華やいだ様子で口中に膨らみます。アフターにややミルキーな風味が現れ、まろやかで優しい印象が残ります。 品種:クレレット マス・クトゥルでは、数十ヘクタールもの様々なテロワールを有する畑を所有しています。 拠点となるPuimisson(ピュイミソン)は、表土と下層土が寄せ集まった地形をしています。その大部分は粘土石灰で形成されておりますが、粘土質が強かったり石灰の割合が多かったりしており、所々に砂利や泥灰土が含まれていたりもしています。 それが注目されるよりもはるか前の1987年から、有機栽培に取り組んでいます。マス・クトゥルの畑の全てにおいて、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われていないことを保証いたします。その管理は厳格に行われており、植物や土壌に細心の注意を払っています。 例えば粘土質の土壌に必要な耕起には制限を設け、土壌が固く締まってしまわないようにしています。春には、すべてのブドウの台樹を手作業で掘り起こしますし、剪定も芽が出てから行います。基本的に、樹の手入れについては人的介入を制限しており、必要な場合は植物由来の堆肥や調合剤、その他天然由来のものを用います。有機栽培には、(その効果を発揮させるために)安定した環境で行うことが求められます。 10年以上前から畑の環境改善に取り組み始め、それまでの畑を取り巻く環境の影響により状態の悪くなった樹を抜き、代わりにオリーブの木を植えました。 また、畑を守るため周囲に生け垣を造りブッシュを発生させ、木々を植えて緩衝地帯を作り、水の浸食や水質汚染を防ぐことができるようにしています。また、生物学的多様性を守り、植物や動物が共生できるようにしています。従って一帯をモザイク状にし、近隣の生産者が栽培する畑からの影響を受けないように努めています。 これまでに千本以上の木々を植え、オリーブの植樹も行ってきましたが、今後もこの活動を続けていくつもりです。そして、年間を通じて葡萄の樹に愛情を惜しまず注ぎ、最良のブドウが収穫できるように心がけています。これら全ては、収穫時にそれが最高の状態にあることを、ブドウの方から語りかけてくれるようにするためなのです。 醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する(ショート/ロングマセレーション、除梗または全房発酵、ピジャージュあるいはルモンタージュ)直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。それによって、どのようなワインに仕上がるかが決まってくるのです。 「ナチュラル」なワインを造ることは、ブドウ畑での作業における最終回答を得ることでもあると思っています。それを選択することは外部からの要素を断つことを意味しており、自分たちが手塩にかけた葡萄たちが、ありのまま応えてくれるように導くわけです。そのために亜硫酸を添加せず、培養酵母を用いず、酵素も加えない。経過を観察しつつも手を加えず、試飲を重ねながら成長を見守ります。 瓶詰めは蔵で、フィルターを用いず月の暦に則って行います。ワインには、最初から最後まで酸化防止剤を添加していません。 ブドウ品種はそれぞれ異なる区画で栽培しており、品種ごとにワインを醸造します。マス・クートゥルでは、様々なキュヴェが毎年生み出されますが、ワインに付けた名前は畑由来ではなく、そのスタイルや個性によるものです。同じ両親のもとに生まれ同じ環境で育った兄弟や姉妹であっても、それぞれ皆が異なる性格に育つものです。それは我々のワインも同じで、(畑名ではなくワインの個性で名前を付けるので)キュヴェによっては毎年できますし、数年に一度くらいの割合でできるもの、そして滅多にできないものもあります。Vin des Amis, Vigne Haute, Classe, Flambadou, Flower Power・・・これらのワインとの出会いが、皆さまにとって最高の瞬間となりますように。
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マス・クトゥル ルーブリエ・ヴァージョン2020/NV【赤】750ml
¥5,830
SOLD OUT
良いヴィンテージのワインが出来た年に保管しておき、ソレラシステムのような要領で01、07、09、10、12、13、14、15、16、17、19年のヴィンテージのワインが継ぎ足されています。酸化的なニュアンスではなく、熟成由来の複雑な風味に若々しい果実の雰囲気も垣間見える奥深い仕上がりです。 深いガーネット色。ドライプルーンやカレンズ、ドライいちじく、デーツなどねっとり感のあるドライフルーツの凝縮した果実香、黒糖、醤油、タバコなど複雑でコク深い香りが伺えます。繊細で軽やかな雑味のない口当たり、それでいて、リッチでコク深い味わいが滑らかなテクスチャーでしっとりと広がっていきます。複雑で充実感のある風味は、単に熟成させただけではなく、2001年から20年近くにわたり継ぎ足されたワインのフレッシュ感や熟成過程での変化などが幾重にも重なり、歴史が積み重なり培われた努力の結晶とも言えます。1つのヴィンテージでは感じることのできない、新鮮な果実も絡み合う奥行きのある豊かな風味、エレガントで複雑性に富んだ魅惑的な味わいを感じて頂けると思います。 品種:シラー、カリニャン、サンソー
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マス・クトゥル オン・コモン 2021【赤】750ml
¥4,180
ルビー色。赤い果実のドライフルーツやフランボワーズソースなど充実感のある果実香に、ブラックベリーやブルーベリーなど黒系果実や紅茶などのニュアンスが加わります。柔らかいテクチャーのミディアムタッチで、果汁のような瑞々しさも感じさせながら負担なく口中へと流れ込み、アタックの軽快感から徐々に凝縮したニュアンスが重なっていくように果実の風味が膨らみます。赤系果実の風味を主体に黒系果実の風味がほどよく絡み合い、エキスの詰まった若々しい果実味は、控えめな甘さでどこかこなれた様子で、更に紅茶のような風味も加わることで上品な印象も感じられます。 品種:カリニャン、シラー、サンソー
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マス・クトゥル マツブ 2020【赤】750ml
¥3,630
SOLD OUT
やや紫がかった濃い赤色。ブラックベリーやブルーベリーのリキュールなど緻密な黒系果実の香りに、フランボワーズソースを想わせる酸のある華やかな赤い果実、紫の花、黒糖、インク、皮革、腐葉土などの香りが伺えます。果汁のような瑞々しく軽快な飲み心地で、舌先にザクロや木苺のようなキュッと引き締まる甘酸っぱさを残しながら、ブルーベリーのコンフィチュールなど黒系果実の凝縮感のある風味が広がります。エキゾチックなスパイスの風味がアクセントのように現れ、微細なタンニンが僅かに舌に残り凛々しい印象を与えます。 品種:カリニャン、グルナッシュ、シラー
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マスクトゥル ピロトゥロウ 2021【赤】750ml
¥4,290
SOLD OUT
やや淡い赤色。ドライ苺やグレナデン、クランベリージュース、赤いプラムなどの完熟した赤い果実のフルーティーで甘やかな香りに、コリアンダーやカルダモンを想わせる爽やかなスパイス香がアクセントのように感じられます。色合いや香りからも見受けられるように、熟した苺果汁をイメージさせる清らかなタッチで、ジューシーで甘酸っぱい果実の風味が広がります。時間の経過で更に赤や紫の花々のような華やかな香り、さくらんぼのコンポート、グレナデンなど更に充実感のある果実の風味が膨らみ、鼻腔にはダークチェリーのコンフィチュールやドライプルーンなどやや重心の低い果実の風味が抜け、軽快な味わいに奥行きと落ち着いた雰囲気を感じさせます。 品種:アラモン、サンソー、グルナッシュ、クレレット
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ラ・ソルガ ダンス・ド・サングイ・オー 2022【白】750ml
¥6,600
SOLD OUT
リムー近郊カステルラン、プディング(堆積岩土壌)のシュナンブラン50%、シャルドネ50%。 少量をダイレクトプレスし全房、手除梗した葡萄を40日間マセラシオン澱と共にアンフォラ・タヴァ(ワインのpHや酸度に影響を与えない唯一のアンフォラ)で10カ月熟成。甘いスパイス、白い花、タルトタタンなど複雑な香り。味わいは豊かで石のようなミネラル、ベルガモットも感じます。余韻に酸を感じるのは葡萄品種の特性よりも標高の高い畑に由来するもの。
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ラ・ソルガ フランス・ペリフェリック2021【オレンジ】750ml
¥6,050
SOLD OUT
リムーの泥灰岩石灰質土壌。シャルドネ100%(樹齢5年)。44日間全房発酵、キューヴで澱と共に7ヵ月間熟成。サンザシ、パイナップル、サフラン、アロマティックで石灰岩由来のミネラルが際立つ。口当たりは収れん性があり、僅かにタンニンを感じます。若い葡萄であるにもかかわらず、驚くほど長い余韻。優れたシャルドネのテロワールを感じます。
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ラ・ソルガ ア・フルー 2021【オレンジ】750ml
¥5,500
SOLD OUT
モンぺリエ西エロー県アスピラン産グルナッシュ・ブラン100%。樹齢19年。収量15hl/ha。 ほんの少しプレスしたジュースに手除梗した葡萄を24日間マセラシオン。キューヴで10ヶ月の熟成。スパイス、蜜蝋、洋梨、アニスの香り。口当たりはエレガントで甘いスパイス、ミネラル、僅かなタンニンを感じます。果実味豊かながらスルスル飲めてしまう心地よさ。2016 年より自社畑となった『ア・フルー』です。
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ラ・ソルガ モンターニュ サクレ 2021 【オレンジ】750ml
¥7,150
SOLD OUT
エロー県ペズナのヴィラフランシアン期に堆積された玄武岩質土壌。グルナッシュ・ブラン100%(樹齢66年)。60日間に及ぶ全房発酵、キューヴで澱と共に9ヶ月熟成。ベルガモットやシトロン・ソミュレ(レモンの塩漬)、メロンのコンフィ。複雑なミネラル、甘いスパイス、アニスシードの余韻。全房由来の美しい複雑さ。
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レティール レサム 2018 【赤】750ml
¥5,500
SOLD OUT
9 カーヴのメンバーのファビアン、レサムとは群れと言う意味で蜜蜂と糖を表しています。3 品種をステンレスタンクで醸し・発酵、アルコールを添加し発酵を止めプレス、木樽で熟成しました。淡いブラックガーネット色、甘く熟した香りでカシスやヒノキのアロマ、ジャムのような甘さのアタック、熟したベリー系の甘さと口中じわじわと味わいが拡がりアフターも長いです。 品種:グルナッシュ 70% グルナッシュグリ20% グルナッシュブラン10%(手摘み/平均80年)
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レティール レ・シルフ 2019【赤】750ml
¥4,400
よく風が当たる区画で口笛の様に聞こえるその風の音が空気の精霊レ シルフを思わせるため名付けました。3 品種それぞれステンレスタンクで発酵し木樽で熟成、瓶詰め前にアッサンブラージュしデブルバージュしました。濃いガーネット色、カシス、フランボワーズ、ドライフルーツ、火打石の香り、コクのあるアタックに豊富なタンニン、じわじわと拡がるエキスにたっぷり良質な果実味、長い余韻が特徴です。 品種:グルナッシュ 80% ムールヴェードル15%カリニャン5%
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ノティール レトワール ド セリ 2020 【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
バニュルス・地中海沿岸近くのスレート土壌に植わるムールヴェードルを醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成し SO2無添加で瓶詰めしました。黒い色調の強い濃いガーネット色の外観、プルーンやカシス、黒胡椒やスパイスの香りがしっかりと拡がり、アタックには渋みが感じられボリュームとコクもあり、アフターにはタンニンと酸味もしっかり残ります。 品種:ムールヴェードル100%
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ノティール レトワール ド セリ 2019 【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
スレート土壌で育つムールヴェードルを全房で 2 週間醸し後プレス、ステンレスタンクでピジャージュ・ルモンタージュを施しながら発酵、木樽で熟後 SO2 無添加で瓶詰めしました。黒いガーネット色、カシスやイチジク、ピンクペッパー、フローラルでバラやスミレのアロマ、しっかりとしたタンニンと力強いアタック、ブラックチェリーを思わせる果実感、渋みと酸味が目立つアフターです。 品種:ムールヴェードル100%
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ノティール ロディセ 2021【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
スレート土壌で育つシラーを 8 月上旬に収穫後、除梗し 20 日間間醸しプレス、ステンレスタンクで発酵後、木樽で熟成し瓶詰めしました。黒色のしっかりとした濃い紫ガーネット色、プルーンやカシスジャム、火打石や湿った土、還元由来のアロマを感じます。完熟の果実味が甘く、たっぷりのエキスとフレッシュなタンニン、バランスのよい味わいが心地良く、温暖な気候を連想する味わいです。 品種:シラー100%
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ノティール ロディセ 2018、2019【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
2018年 キュヴェ名は長編叙事詩のオデュッセイアから発想を得ました。スレート土壌で育つシラーを 8 月末に収穫しプレス、ステンレスタンクで発酵し木樽で熟成後、瓶詰めしました。透明感のある朱色の入ったガーネット、プルーンやフランボワーズ、木材、トースト香、甘みたっぷりの果実味とタンニンや酸、熟成により上手く溶け込み奥行きのある味わいとたっぷりの果実味が印象的です。 品種:シラー100% 2019年 バニュルス・地中海沿岸近くのスレート土壌で育つシラーを 8 月中旬に収穫後、全房で 3 週間醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵、木樽とフードルで熟成し瓶詰めしました。紫ガーネット色、しっかりとした粘性、プルーンやフランボワーズ、カカオ、黒胡椒の香り、しっかりとしたアタックにぎゅっと引き締まった酸、じわじわ拡がるタンニンとたっぷりのエキス、果実味が広がり奥行きがあります。 品種:シラー100%
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。