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おすすめワイン
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ドメーヌ モス イニシャル カルボ 2020【白】750ml
¥7,370
SOLD OUT
プライベートではマセラシオンのワインが大好きなジョゼフとシルヴェストル。友人であるボジョレーのつくり手ピエール・コットンからマセラシオンの極意を学び、今回レ・ボンヌ・ブランシュの畑の中で一番樹齢の古い区画であるイニシャル BB のシュナンを使い、満を持してオレンジワインに臨んだ。醸造は、二酸化炭素で充満させた蓋付きの木桶タンクの中に全房のブドウを詰め込み、密閉した状態で毎日タンクの下からジュースを抜く完全マセラシオン・カルボニックで仕込んだ。また、熟成はマセラシオンから来るタンニンのエグミを和らげるために古樽を使用した。出来上がったワインは、紅茶のような高貴なタンニンと柑橘溢れる搾りたてのオレンジの果汁を飲んでいるようなエレガントな味わいに仕上がっている!初めてのマセラシオンの仕込みでこれだけ上品に仕上げてくる彼らのセンスに唯々脱帽!なお、イニシャル・カルボは今後毎年のリリースではなく、傷ひとつないきれいな完熟ブドウが収穫できた時だけ仕込む予定だ。 品種:シュナン・ブラン100%
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ドメーヌ モス ビスー 2021【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
VdF カベルネフランとは真逆のコンセプトのもとつくられたヴァン・ド・ソワフのビズ!前年はグロローノワールが主体だったが、2021 年は春の遅霜とミルデューの被害によりブドウ全体が不作だったため、相対的にグロローグリが主体となった。ジョゼフ曰く、グロローグリが主体だとロゼに近いワインとなるため、赤の色合いとコクを加えるために今回新たにカベルネフランを 1/4 加えたとのこと。醸造は、ブドウの不作によりフードルが余っていたので、グロローグリとカベルネフランに使用した。出来上がったワインは、前年よりも果実味がみずみずしくスレンダーで、カベルネフランの風味を感じる軽快なヴァン・ド・ソワフに仕上がっている!タンニンと酸の構成がしっかりありながらも酒質がダシのように優しく飲みやすいので、気づいたら軽く 1 本空いてしまいそうな…とてもデンジャラスなワインだ! 品種:グロローグリ50%、カベルネフラン25%、ガメイ10%、グロロー黒10%、シュナン5%
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ドメーヌ レ・ドゥーテール ジャジャ 2022【赤】750ml
¥3,300
SOLD OUT
例年メルローをベースに、その年の最も収量の多いブドウをアッサンブラージュし、プリムールに仕立てるのがこのジャ・ジャだ。2022 年はグルナッシュの割合が多く、グルナッシュ 60%、メルロー40%となっている。 2022 年は歴史的な干ばつの年でブドウの房が小さく、収穫前まで糖度も高かったためマニュエルとヴァンサンは当初ジャ・ジャの仕込みを見送るつもりでいた。だが、8 月中旬の収穫直前の雨によりブドウの糖度が下がり収量も回復したため、ヴァン・ド・ソワフなワインが出来ると判断した彼らは、例年通りジャ・ジャを仕込むことに決めた。今回、醸造はアントシアニンを抽出し過ぎないようメルローもグルナッシュも少し傷んだブドウは全て収穫後すぐにプレスし、そのジュースに健全なブドウを漬け込む「アンフュージョン」を行なった。出来上がったワインは、マニュが「予想以上にバランス良いジャ・ジャに仕上がった!」と絶賛するように、果実味はまるでジューシーなフランボワーズが弾けるように軽快でチャーミング!また、ライトボディなのに、塩気を感じるくらいしっかりとした骨格と旨味を感じる! 品種:グルナッシュ60%、メルロー40%
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ドメーヌ レ・ドゥーテール リーパイユ 2019【赤】750ml
¥3,685
SOLD OUT
今回再リリースとなるリーパイユ 2019 年!これもラドレ 2019 年同様に、現地ではマメが原因で途中販売をストップしていた。2 年カーヴで瓶熟させ、ドゥーテールが再度試飲した時にマメは完全に消えていたので、今回再リリースに至った。(ちなみに 2021 年 3 月に日本でリリースした時は、マメは一切感じなかった)。2019年は歴史的な猛暑と日照りの年だった。前回リリースした時は野趣に富んだカリニャンの野性味あふれる味わいが強く、もう少し寝かせた方が良くなると思っていたが、案の定 2 年カーヴで熟成を経たワインはカリニャンの野性味が少しこなれてワインに溶け込み滑らかさがさらに増している!熟成によりワインが良くなる方向性が改めて確認できたので、できれば後 5 年くらい寝かせてさらに熟成した先の景色を見てみたい! 品種:カリニャン
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ドメーヌ レ・ドゥーテール ブリック ア ブラック 2021【赤】750ml
¥4,235
SOLD OUT
2021 年は例年よりも雨が多くかつてないほど豊作に恵まれた年だった!また、この年はブドウの収量が多くブドウの熟しもゆっくりだったので収穫を前半後半と 2 回に分けた。エマニュエル曰く、1 回目は果実味のフルーティーさと酸を残すために、そして 2 回目は少し完熟期間を置いてボディーに凝縮感を与えることをコンセプトに収穫を分けたとのこと。醸造は、1 回目と 2 回目のブドウを別々に分けて仕込んだ。いつもは熟成を全て樽で行うが、今回はアルコールのボリュームが優しいので、果実味のフレッシュさを活かすためにヴァン・ド・グートはステンレスタンク、そして、ヴァン・ド・プレスは古樽で熟成させた。出来上がったワインは、アルコール度数が 12%の上品なコクとフィネスのある味わいに仕上がっている!酒質はミディアムボディだが、ワインにしっかりとした構成があり、エレガントでありながら飲みごたえ十分! 品種:シラー
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ドメーヌ レ・ドゥーテール シレーヌ 2021 【赤】750ml
¥3,685
SOLD OUT
2021 年は、例年よりも涼しく雨の多い年だった。メルローは一部黒痘病やミルデューの被害により 35hL/haと前年よりも 15%収量が減った。前年同様に、収穫のタイミングは糖度計を使わずブドウを食べて完熟度合いを判断。結果、涼しい年にもかかわらずアルコール度数は 14%まで上がった。出来上がったワインは、前年同様にフルボディだが、凝縮したコクの中に清涼感とフィネスのある上品な味わいに仕上がっている!今飲んでも酒質が十分に滑らかで美味しいが、あと 5 年くらい寝かせてタンニンがこなれるともっとワインが化けそうな予感がする!熟成した先の景色が見てみたいワインだ! 品種:メルロー
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ドメーヌ レ・ドゥーテール ラ・クロワゼ 2021【赤】750ml
¥4,620
SOLD OUT
ドゥーテールのトップキュヴェ!2021 年は例年よりも雨が多くブドウも晩熟で、エマニュエルとヴァンサンは当初はラ・クロワゼをつくることを考えていなかった。だが、途中病気のリスクがありながらもブドウの状態が非常に良く、完熟に時間を要したが最終的にラ・クロワゼに相応しい理想のブドウを収穫することができた。 醸造は、今回発酵をスムーズに終わらせるためにマセラシオン・カルボニックは用いず、ブドウを全て除梗してクラシックな方法で仕込んだ。エマニュエル曰く、発酵が途中スタッグしたためボラティルのリスクがあったが、どうにか発酵を終わらせることができたとのこと。出来上がったワインは上品かつ果実味の滑らかさの中に深みがあり、さすがトップキュヴェという貫録がある!また、発酵がスタッグした際に上がったボラティルが良い意味でワインに複雑味と色気を与えていて面白い!すぐに開けるのがもったいない高級感あふれるワインだ! 品種:グルナッシュ
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ラ・ソルガ ルトゥール・デュ・ロワ 2021【赤】750ml
¥8,250
グルナッシュ・ノワール(樹齢67年)100%。フォジェールのカブルロール産、シスト土壌。手除梗した葡萄を30日間醸し、卵型の砂製アンフォラで9ヵ月熟成。並外れた芳醇な香りは、イチゴ、新鮮な柑橘、白胡椒、フゼアのノート。非常に豊かでビロードのような滑らかな口当たり。フォジェール特有のシストがもたらす柑橘系アロマの典型、前例の無いほど複雑な味わい、余韻は長く濃厚。2021年のソルガはどれも非常に飲み心地が良いです。
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ラ・ソルガ ボネ・ダリヴェ 2022【赤】750ml
¥6,600
南仏フォジェールのカブルロール産、シスト土壌。樹齢67年のサンソー100% (18hl/ha)。 手除梗した葡萄をキューヴで55日間のマセラシオン、18カ月熟成。フルーツタルト、シトラス、ラズベリーのフルーツ爆弾。際立った余韻には薔薇や牡丹の香りも。2021年を代表する成功例・・
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ラ・ソルガ セ・ル・ディドン・キ・フォン・グルグル 2021【赤】750ml
¥6,050
リムー近郊カステルラン、プディング(堆積岩土壌)のピノ・ノワール100%。手除梗した葡萄を34日間醸し、卵型のアンフォラで澱と共に9ヵ月間熟成。燻した香り、ラズベリー、ストロベリー、シナモンが鮮烈、味わいは非常にミネラルあり、フレッシュで赤いフルーツの爆弾・・・。ラ・ソルガが造るピノ・ノワールが初登場です!
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ラ・ソルガ ルイ・フェルディナン 2020 【オレンジ】750ml
¥7,150
SOLD OUT
エロー県ペズナのヴィラフランシアン期に堆積された玄武岩質土壌。ソーヴィニヨン・ブラン50%、マルサンヌ50%。ソーヴィニヨン・ブランは手除梗し「Jarre de Grès」(写真の砂製壺)で、マルサンヌも手除梗しアンフォラへ。63日間のマセラシオン後、9ヵ月の樽熟成。 樿、リンドウ、マンゴー、ベルガモット、ブラッドピーチ、グレープフルーツの爆発的な香り。豊かでエキゾチックで塩味の効いたサフランを、美しいビロードのようなタンニンが包み込む。長期熟成を期待出来るオレンジワイン。
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ラ・ソルガ ソルガズム 2020 【白】750ml
¥5,280
SOLD OUT
コロンバール100% 南仏エロー県アディッサンの砂質玄武岩土壌。美しい葡萄を選果した後、全房発酵の果汁にダイレクトプレスした半分をアッサンブラージュ。45日の発酵の後、タンクで8か月間熟成。。亜硫酸不添加。 2019年は生産の無かったソルガズム、2020年が待ちに待った入荷です!
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ラ・ソルガ メートル スプリンター 2020 【白】750ml
¥6,380
SOLD OUT
モンペリエ南西約50km、マルセイヤンの粘土 石灰質土壌。ピクプール 100%。収量は 30hl/ha。極めてやさしくダイレクト・プレス、デブルヴァージュなし。澱と共に9ヵ月の熟成。 柑橘系の香りが特徴的。マルセイヤンのテロワールを映し出すミネラル。長い余韻。名前の由来は『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のマスター・スプリンター(ネズミの師匠)より。
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ラ・ソルガ モンジョワ! 2019 【オレンジ】750ml
¥5,280
SOLD OUT
エロー県アディッサンの粘土石灰質土壌。樹齢60年のブールブーラン100%。収量は 16hl/ha。最高の葡萄だけを完璧に選果、ダイレクトプレスしたジュース(デブルバージュ ンブラージュ、8か月のマセラシオン、卵型のアンフォラで14ヵ月の熟成。膨大なミネラル、 ベルガモット、塩漬けレモン、蜜蝋の特徴的な香り。余韻が長く、ミネラルと醸し由来のタ ンニンが口中を覆う。グレートヴィンテージを予感させる傑作です! 醸造家のアントニー・トルテュルは元々化学を専攻し化学者を目指していました が、2001年にトゥールーズで起きた化学工場の爆破事故を機に近代化学に疑問を持ち、自然を尊重する農業の道に進むことを決意します。 その後南仏のベルジュラック、コルビエール、フィトー、シャトーヌフ・デュ・パプ 等で6年間栽培や醸造を経験し2008年、若干25歳でネゴシアンとして独立しました。 「La Sorga」の名はオクシタン語の「La Source(泉)」に由来します。アントニーが ワイナリーを所有する地域の名でもあることから名付けられました。 彼はネゴシアンながら買い付ける葡萄に対する拘りが非常に強く、樹齢は40~110年の非常に古い葡萄であること、収穫に立ち会わせてくれる畑、収量の低い畑、その土地の土着品種であること、日当たりが良く斜面の急な水はけの良い畑など、南仏、ローヌの各地へ自ら足を運び、厳選した約40軒の有機栽培農家から葡萄を(シャトーヌフ・デュ・パプやサンシニアン、ピック・サン・ルー、フォジェール、アルディッシュなどから)買い付けています。また最近は、自社畑も購入しドメーヌとしてもワインを造り始めています。 醸造においては非常にシンプルで、赤ワインはマセラシオン・カルボニックで全房発酵(一部除く)、亜硫酸不添加、無清澄・無濾過。白ワインはキュヴェにより低温発酵、常温発酵を使い分け亜硫酸不添加、無清澄・無濾過で瓶詰めをします。
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ポデーレ ルイーザ イル チオットロ 2020【赤】750ml
¥2,420
SOLD OUT
カンティーナの隣にある畑のサンジョヴェーゼとカベルネソーヴィニヨンから造られるテーブルワイン。畑の樹齢はまだ若く、キァンティなどほかのワインに比べると、奥行きや繊細さというより、果実味や飲みごたえのあるイル チオットロ。前回に続き 2020 が再入荷。天候に恵まれたヴィンテージという事もあり、果実の凝縮と味わいの強さ、カベルネも加わっているので飲みごたえも十分にあります。まだ少し若さも感じるかと思いますが、かっちりとしたタンニンと心地よい酸は、旨味の強い肉料理や煮込みとの相性は抜群です!タンニンや酸は決してネガティヴなものではなく、料理との組み合わせにおいて必要だと気づかせてくれる味わいです。
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ポデーレ ルイーザ キァンティ 2019【赤】750ml
¥3,080
SOLD OUT
父の代から造り続けてきたキァンティを、忠実に守り続けてきたサウロ。完熟を待ち収穫を行い、除梗せずに果皮と共に醗酵を行う。まさに1960年代のキァンティと変わりのない手法。ただ、年を追うごとに上がるブドウのクオリティと、彼自身の成長によって、この数年でワインは劇的に進化してきました。除梗をしない伝統的な醸造方法を貫く代わりに彼が行ったのは、「未熟な果梗からネガティヴな味わいや香りが出るのなら、果梗の完熟を待ってから収穫すればよい」という単純すぎるもの、、汗。地域的にみても、カジュアルなワインが多い産地でありながら、彼らのサンジョヴェーゼの収穫はとび抜けて遅く、、。10 月後半まで待つことも当然と語るサウロ。果実の完熟は当然、、さらに果梗まで完熟するのを待ってから造られている、ポデーレ ルイーザのキァンティ。今まで以上に繊細さとバランス感を持った、もはや食中酒というには勿体ないキァンティになりました!
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ポデーレ ルイーザ オンブラ ディ ローザ 2021【ロゼ】750ml
¥3,080
SOLD OUT
「日陰に咲くバラ」という意味合いでいつもは色調が濃く、果皮の要素を引き出したロザート。こちらも 2021年は素晴らしくも凝縮したブドウとい う事もあり、高樹齢のカステルペルソの畑と、やや若い畑を合わせて醸造。例年通り、フレッシュ&フルーティとはかけ離れた、味わいの強い飲みごたえのあるロザートでしたが、昨年に続きフレッシュさを失っておらず、味わいが強くも飲み心地の良い、キレイすぎる味わいになりました。ただただ造り手としての成長を感じずにはいられません!良年として、「良い意味で」果実の強さ、フレッシュ感を持ち、現時点ですでに出来上がっている味わい。そして何より、食中酒としての顔もしっかりと持っています。食事の始まりには欠かせないロザート。ポデーレ ルイーザの進化を明確に感じる素晴らしい味わいです! サンジョヴェーゼ、樹齢60~70 年
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ポデーレ ルイーザ アムネズィーア 2021 【白】750ml
¥3,520
SOLD OUT
元Macellaio(肉屋)という経歴をもつ当主のサウロが造る、サラーメ トスカーノやプロシュート クルードのような味のしっかりした料理にも負け ない、旨みのある白。2021年は夏の猛暑と、収穫前の激しい寒暖差の影響で、非常に凝縮したヴィンテージとなっております。果実が完熟し、バランスが取れ梗まで完熟したブドウは除梗せず、果皮と共に 2週間の醗酵。果実のフレッシュさと丸みのある酸のバランス、そして全体をキュッと引き締めてくれるタンニン。塩を基調としたトスカーナの生ハムやサラーメと均衡のとれる、味わいの強さとバランス感をもったトスカーナビアンコ。ただ、2021年は収穫量が例年の3/4 程度で、、合わせて入荷量も少なくなってしまいました。元から少ないので、本当に悲しいですが、 その味わいには皆さん迷わず喜んでいただけると思います トレビアーノ トスカーノ 50%、マルヴァジーア ビアンカ 50%、樹齢30~35 年。
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ポデーレ ルイーザ ジューノ キァンティ リゼルヴァ 2016 【赤】750ml
¥3,630
SOLD OUT
キァンティを熟成している過程で 1~2樽、よりポテンシャルの感じるものだけをさらに 12 か月熟成させたもの。特別な手法ではなく「リゼルヴァ」 そのままの意味合いで造られているジューノ。ブドウのクオリティはもちろん欠かせませんが、熟成をするための容器(樽)が、ワインにどれほど影響を与えるか、非常に重要な要素です。彼らの持つ樽の中で、最も良い熟成をするイタリア産の栗の木の大樽(1500L)。この中で 36 か月間熟成を遂げたワイン。エヴィーノとしても 2015 を販売するのにかなり長い時間を要してしまいました、、汗。結果的にですが、約6年もの期間を経た今回のジューノ。味わい的には申し分のない素晴らしいクオリティとなっております。
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レ・ヴァン・ジャルダン レ・プルヌリエ 2020 【白】750ml
¥4,620
SOLD OUT
仄かに青みがかった淡い黄色。抜栓時、吹き出すことはありませんが、瓶底から持続的に上がるガスが見受けられます。温州みかんやデコポン、八朔、黄プラム、りんごのコンポートなどの果実香に、白やオレンジ色の花々、火打ち石など鉱物的な香りが感じられます。弾けるような微細なガスが、みかんや桃のコンポートを想わせる芳醇な果実の風味や優しい甘やかさに軽快感を与えながら、柑橘系の伸びやかな酸と共に瑞々しい口当たりで広がります。熟した温州みかんなどの柑橘を想わせるような甘みがありますが、バランスの良い酸と絡み合い明るくフルーティーな仕上がりとなっています。 2018年がファーストヴィンテージとなり、現在所有している畑は、以前ヴァンサン・カイエ所有でヴィオディナミで管理されていたゴルジュにあるガブロ土壌の平均樹齢約65年のフォル・ブランシュ。ムロン・ド・ブルゴーニュの畑はゴルジュにあるガブロ土壌が30%、モニエールにあるグネスとクオーツ土壌が70%となっており、平均樹齢約50年の畑は既にビオディナミの認証を取得しており、樹齢約18年〜40年の畑は2021年に認証予定となっています。ドメーヌ名から分かるように、庭仕事をするように毎日手をかけてワイン造りに勤しみ、様々なことにチャレンジしながらも一つ一つ丁寧に、そして綿密に一歩一歩仕事をこなしていく真面目なヨアンは、この先彼の人柄が表れるワインを与えてくれることでしょう。
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レ・ヴァン・ジャルダン ラ・プティット・フォリー 2020【白】750ml
¥4,070
SOLD OUT
やや淡い黄色。硬めの洋梨や青りんご、早生みかん、文旦、パイナップルなどを想わせる果実香に、白い花やフレッシュハーブ、火打ち石などの香りが伺え清涼感を感じさせます。舌先を包み込むように優しい甘みが残る馴染みやすいアタックで、透明感のある清らかな飲み心地で流れ込みます。文旦など柑橘系のシャープな酸が全体にスッキリとした印象を与えながら、柑橘のピール菓子やパイナップルなどやや膨らみのある果実感や白い花の華やかさをまとう爽やかな果実味が広がります。アフターにかけて旨味が残り、フルーティーで清楚な印象が感じられる辛口の仕上がりです。 2018年がファーストヴィンテージとなり、現在所有している畑は、以前ヴァンサン・カイエ所有でヴィオディナミで管理されていたゴルジュにあるガブロ土壌の平均樹齢約65年のフォル・ブランシュ。ムロン・ド・ブルゴーニュの畑はゴルジュにあるガブロ土壌が30%、モニエールにあるグネスとクオーツ土壌が70%となっており、平均樹齢約50年の畑は既にビオディナミの認証を取得しており、樹齢約18年〜40年の畑は2021年に認証予定となっています。ドメーヌ名から分かるように、庭仕事をするように毎日手をかけてワイン造りに勤しみ、様々なことにチャレンジしながらも一つ一つ丁寧に、そして綿密に一歩一歩仕事をこなしていく真面目なヨアンは、この先彼の人柄が表れるワインを与えてくれることでしょう。
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ジャン・クリストフ・ガルニエ レ・ヌエット2022【赤】750ml
¥4,730
SOLD OUT
仄かにオレンジがかった淡い赤色。赤いプラムやすもも、グアバなどを想わせる果実香に、フレッシュハーブ、白胡椒やカルダモンなどのスパイス、ピンクグレープフルーツなど爽やかな香りが加わります。軽快で可憐な様子、果実から滴り落ちるような果汁を想わせる喉を潤すような飲み心地で、ピュアな果実味が広がります。口中に膨らむ風味は香りに感じられたフルーツに加え、新鮮な苺やフランボワーズ、ドライフルーツの赤い果実などが溶け込み充実感が増し、生花のバラやドライフラワー、スパイスなどを想わせる風味も現れ華やかさや抑揚を与えています。これからの季節に芝生やテラスなどで木漏れ日を浴びながら楽しみたくなるような仕上がりです。 2018年がファーストヴィンテージとなり、現在所有している畑は、以前ヴァンサン・カイエ所有でヴィオディナミで管理されていたゴルジュにあるガブロ土壌の平均樹齢約65年のフォル・ブランシュ。ムロン・ド・ブルゴーニュの畑はゴルジュにあるガブロ土壌が30%、モニエールにあるグネスとクオーツ土壌が70%となっており、平均樹齢約50年の畑は既にビオディナミの認証を取得しており、樹齢約18年〜40年の畑は2021年に認証予定となっています。ドメーヌ名から分かるように、庭仕事をするように毎日手をかけてワイン造りに勤しみ、様々なことにチャレンジしながらも一つ一つ丁寧に、そして綿密に一歩一歩仕事をこなしていく真面目なヨアンは、この先彼の人柄が表れるワインを与えてくれることでしょう。
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ジャン・クリストフ・ガルニエ ガメイ・オニス 2022【赤】750ml
¥4,730
SOLD OUT
淡い赤色。熟した葉付きの苺やコンポート、プラム、りんご、グレナデンなどの赤い果皮を持つ果実の香りを主体に、ブラックベリーやブルーベリーなど黒系果実の香りが溶け込みます。色合いや香りの印象から軽やかなイメージを抱きますが、ライトタッチのLes Nouettesに比べては更に赤い果実の充実した様子が伺えます。レッドグローブなど皮付きの葡萄を頬張り果汁が溢れ出るようなジューシー感に、苺のコンポートやグレナデンなどを想わせる果実の風味が溶け込み、雑味のない果実味が伸びやかな酸と共に広がります。溌剌とした明るい果実味にナツメグやクローブなどの風味がアクセントのように感じられ、可愛らしい果実味に奥行きを与えています。 2018年がファーストヴィンテージとなり、現在所有している畑は、以前ヴァンサン・カイエ所有でヴィオディナミで管理されていたゴルジュにあるガブロ土壌の平均樹齢約65年のフォル・ブランシュ。ムロン・ド・ブルゴーニュの畑はゴルジュにあるガブロ土壌が30%、モニエールにあるグネスとクオーツ土壌が70%となっており、平均樹齢約50年の畑は既にビオディナミの認証を取得しており、樹齢約18年〜40年の畑は2021年に認証予定となっています。ドメーヌ名から分かるように、庭仕事をするように毎日手をかけてワイン造りに勤しみ、様々なことにチャレンジしながらも一つ一つ丁寧に、そして綿密に一歩一歩仕事をこなしていく真面目なヨアンは、この先彼の人柄が表れるワインを与えてくれることでしょう。
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レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ ラム・ウルーズ 2021 【赤】750ml
¥4,510
仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。ソルダムや小梅、クランベリー、苺、フランボワーズなど引き締まった酸のあ る果実の香りに、赤紫蘇、生花のバラやドライフラワー、枯れ葉など複雑みを帯びた香りが加わります。口に含むとオ ーヴェルニュのガメイ・ドーヴェルニュを想わせる少しトーンの低い雰囲気を感じさせながら、ソルダムやフランボワ ーズ、小梅など赤い果肉を持つ果実の風味や酸と共に凛とした印象で軽やかに流れ込みます。徐々にドライ苺やフランボワーズなど充実感のある果実味や甘み、赤紫蘇、ダージリンなど深みや複雑性を感じさせる風味が溶け込んでいき、アフターにかけて梅昆布茶のような旨味が残ります。揮発酸を感じますが、口中に留まる味わいや果実味、旨味感と馴染んでおりメリハリのある仕上がりとなっています。 品種:グロロー エリーズは約10年間に渡り農業に関った後、2018年にエゼネ(Aizenay)というナント市から南に約一時間下った町に唯一残されたレ・ヴィーニュ・ド・ラトリの葡萄畑4haを引き継ぎました。彼女は限りなく畑を自然な状態に近づけたいという思いから、既に2012年よりビオロジック農法で作業された畑を2018年から耕起作業は部分的にのみ行い、冬には畑に羊を放牧して動物に草刈りをさせ、同時に糞から有機物を畑に運ぶなどの工夫をしています。 土壌は花崗岩やシストと少しの雲母からなる、ローム土(粘土と砂の間のシルトが多い土)と砂質土が混ざり合ったテロワールで、品種はグロロー、ガメイ、カベルネフラン&ソーヴィニョン、シャルドネ、グロローグリを栽培。 春から夏にかけては一般的に使われる硫黄と銅の使用を極力抑え、代わりに肥料や煎じ薬、ハーブティー又はエッセンシャルオイルなどを使い自然なバランスを生む考えのもと葡萄の木や土壌のトリートメントを行います。 このように自然に大きなリスペクトを払う彼女のワインには人的介入を感じないどこか素朴な印象を受けます。醸造時も極力ワインに手を加えないところ、時には少しワイルドな味が出るものもあり、以前のグリオットを少し思い返すような生産者です。非常に残念ながら彼女は2021年ヴィンテージを最後にワイン造りを辞めてしまい、次のステップへと進む方針ですが、最後に彼女のワインを日本で紹介できる事を嬉しく思います。
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。