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おすすめワイン
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アレクサンドル・ダレ グラビュージュ 2020 【赤】750ml
¥3,630
SOLD OUT
グラビージュは騒ぐこと、不均等でバラバラを意味します。シラーとグルナッシュを 9 月上旬に収穫、醸しプレス後グラスファイバータンクで発酵、古樽とグラスファイバータンクで熟成しました。紫ガーネット色、ブルーベリーや山ぶどう、ザクロの香り、柔らかなアタックに穏やかなタンニンと綺麗な酸味が溶け込んでいて、まろやかな味わいにアルコール感は控えめで大人しい味わいです。 シラー60%、グルナッシュ40% ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にしておりませんでした。 ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーションのDomaine du bout du monde(ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)やジュラのdomaine Ganevat(ドメーヌ・ガヌヴァ)で仕事をして栽培と醸造を学びます。2015年にはルーションのDomaine du Possible(ドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてle Gringalet(ル・グランガレ)という自分のキュヴェをつくりました。 ドメーヌ・デュ・ポッシブルで初めて醸造の経験をした後、2016年リュベロン地方のルールマラン村近くに落ち着き、自分のワイン生産を始めました。リュベロン地方は、一般的にプロヴァンス地方の中にあるリュベロン地方自然公園あたりを指し、アヴィニョンの東一帯、エクサン・プロヴァンスの北一帯に位置します。山々に囲まれた自然豊かな村が点在し、プロヴァンス地方特有の温暖な気候に加え、段状の丘に集落が建つ「鷲の巣村」を特徴としています。フランスの美しい村にも常に上位に選ばれている美しい風景が見られます。この地で2016年から醸造を始めます。醸造スペースはたったの25平方メートル、生産量は2、3のキュベで合計10HL、近所からの買いブドウだけで作りました。ここが彼の独立の原点です。 現在彼が手入れをする畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買いブドウで賄ってワイン生産をしています。2019年には北東へ10kmほどいったキュキュロン村のシャルドネも仲間入り。畑はすべて手作業、ビオロジックで畑の管理をしています。試行錯誤をしながらの毎日が続いており、例えばブドウに競争力をつけるため畑の列にマメ科の植物を植えてみましたが、それが大きくなりすぎて作業が超大変になり大後悔、、、、「来年は別の方法を考えよう、、、」といった具合です。 収穫はもちろん手作業、発酵ももちろん天然酵母です。基本的に赤は除梗をしませんが、年によって、ブドウの状態によって見極めています。白は全房のままプレス、キュベによってはマセラシォンを行っています。一部キュベに少量のSO2を瓶詰め前に添加することはありますが、基本的に何も加えないというのがアレックスワインのポリシーであります。 アレックスのワインと出会ったのは2019年秋。3年目のヴィンテージにしてはセンスあるワインを造るなというのが第一印象です。新しすぎる生産者はワインの性質の中に、偶然や不安定の要素が多く、この"今"だけでは測りにくい面があります。彼も例外ではないのですが、南のテロワールを感じさせつつも軽快な飲み口とたっぷりの赤系と黒系果実両方からくるエキス、しなやかなで脱力系の酸味とミネラル、流行のスタイルでいてクラシカルな要素やプロヴァンスらしさも併せ持つ、ワインの中に見え隠れする個性豊かなセンスとスタイルが気に入りました。一番に買っているところは、彼の真面目かつ自由な性質からくる将来性。バスティアン・ブータローと共にこの先は南ローヌやラングドック、ルーションではなく、プロヴァンスの地でナチュラル・ワインを背負っていける新たなスターになるかもしれない、と大げさな期待もささやかにしております。 数人でワイワイガヤガヤと美味しい食事と楽しい会話、ノリノリの音楽で食卓を囲みながら、グルグルと喉を通す。ぜひ心を開放して脱力エンジョイしてください。まだまだこれから発展していくこと間違いなしの生産者です。
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アレクサンドル・ダレ ルピヨン2020 【赤】750ml
¥3,630
SOLD OUT
ルピヨンは軽い居眠りの意味です。毎年ベト病対策でコッパー(銅)を、うどん粉病には硫黄を散布しています。シラーを全房で 7 日間マセラシオンカルボニック後、発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。クリアなパープルガーネット色、ペパーミントやイチジクの香り、おとなしく柔らかなアタック、エキスに上品なタンニンが溶け、綺麗な酸味にスミレのフローラル香がアフターを彩ります。 品種:シラー ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にしておりませんでした。 ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーションのDomaine du bout du monde(ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)やジュラのdomaine Ganevat(ドメーヌ・ガヌヴァ)で仕事をして栽培と醸造を学びます。2015年にはルーションのDomaine du Possible(ドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてle Gringalet(ル・グランガレ)という自分のキュヴェをつくりました。 ドメーヌ・デュ・ポッシブルで初めて醸造の経験をした後、2016年リュベロン地方のルールマラン村近くに落ち着き、自分のワイン生産を始めました。リュベロン地方は、一般的にプロヴァンス地方の中にあるリュベロン地方自然公園あたりを指し、アヴィニョンの東一帯、エクサン・プロヴァンスの北一帯に位置します。山々に囲まれた自然豊かな村が点在し、プロヴァンス地方特有の温暖な気候に加え、段状の丘に集落が建つ「鷲の巣村」を特徴としています。フランスの美しい村にも常に上位に選ばれている美しい風景が見られます。この地で2016年から醸造を始めます。醸造スペースはたったの25平方メートル、生産量は2、3のキュベで合計10HL、近所からの買いブドウだけで作りました。ここが彼の独立の原点です。 現在彼が手入れをする畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買いブドウで賄ってワイン生産をしています。2019年には北東へ10kmほどいったキュキュロン村のシャルドネも仲間入り。畑はすべて手作業、ビオロジックで畑の管理をしています。試行錯誤をしながらの毎日が続いており、例えばブドウに競争力をつけるため畑の列にマメ科の植物を植えてみましたが、それが大きくなりすぎて作業が超大変になり大後悔、、、、「来年は別の方法を考えよう、、、」といった具合です。 収穫はもちろん手作業、発酵ももちろん天然酵母です。基本的に赤は除梗をしませんが、年によって、ブドウの状態によって見極めています。白は全房のままプレス、キュベによってはマセラシォンを行っています。一部キュベに少量のSO2を瓶詰め前に添加することはありますが、基本的に何も加えないというのがアレックスワインのポリシーであります。 アレックスのワインと出会ったのは2019年秋。3年目のヴィンテージにしてはセンスあるワインを造るなというのが第一印象です。新しすぎる生産者はワインの性質の中に、偶然や不安定の要素が多く、この"今"だけでは測りにくい面があります。彼も例外ではないのですが、南のテロワールを感じさせつつも軽快な飲み口とたっぷりの赤系と黒系果実両方からくるエキス、しなやかなで脱力系の酸味とミネラル、流行のスタイルでいてクラシカルな要素やプロヴァンスらしさも併せ持つ、ワインの中に見え隠れする個性豊かなセンスとスタイルが気に入りました。一番に買っているところは、彼の真面目かつ自由な性質からくる将来性。バスティアン・ブータローと共にこの先は南ローヌやラングドック、ルーションではなく、プロヴァンスの地でナチュラル・ワインを背負っていける新たなスターになるかもしれない、と大げさな期待もささやかにしております。 数人でワイワイガヤガヤと美味しい食事と楽しい会話、ノリノリの音楽で食卓を囲みながら、グルグルと喉を通す。ぜひ心を開放して脱力エンジョイしてください。まだまだこれから発展していくこと間違いなしの生産者です。
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アレクサンドル・ダレ シャトミット2020【白】750ml
¥3,850
SOLD OUT
キュヴェ名は何かを得るために相手に色目やおべっかを使う人を指しています。 20 年は 6 月と 8 月に猛暑の日がありましたが美しい酸を包括したユニブランとクレレットを 8 月末~ 9 月頭に収穫しステンレスタンクで発酵・熟成しました。 グリーンイエロー色、フレッシュミントやグレープフルーツ、ライム、爽やかなハーブ香、軽快な味わいは青りんごのようで爽やかでスッキリドライな仕上がりです。 ユニ・ブラン65%、クレレット35% ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にしておりませんでした。 ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーションのDomaine du bout du monde(ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)やジュラのdomaine Ganevat(ドメーヌ・ガヌヴァ)で仕事をして栽培と醸造を学びます。2015年にはルーションのDomaine du Possible(ドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてle Gringalet(ル・グランガレ)という自分のキュヴェをつくりました。 ドメーヌ・デュ・ポッシブルで初めて醸造の経験をした後、2016年リュベロン地方のルールマラン村近くに落ち着き、自分のワイン生産を始めました。リュベロン地方は、一般的にプロヴァンス地方の中にあるリュベロン地方自然公園あたりを指し、アヴィニョンの東一帯、エクサン・プロヴァンスの北一帯に位置します。山々に囲まれた自然豊かな村が点在し、プロヴァンス地方特有の温暖な気候に加え、段状の丘に集落が建つ「鷲の巣村」を特徴としています。フランスの美しい村にも常に上位に選ばれている美しい風景が見られます。この地で2016年から醸造を始めます。醸造スペースはたったの25平方メートル、生産量は2、3のキュベで合計10HL、近所からの買いブドウだけで作りました。ここが彼の独立の原点です。 現在彼が手入れをする畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買いブドウで賄ってワイン生産をしています。2019年には北東へ10kmほどいったキュキュロン村のシャルドネも仲間入り。畑はすべて手作業、ビオロジックで畑の管理をしています。試行錯誤をしながらの毎日が続いており、例えばブドウに競争力をつけるため畑の列にマメ科の植物を植えてみましたが、それが大きくなりすぎて作業が超大変になり大後悔、、、、「来年は別の方法を考えよう、、、」といった具合です。 収穫はもちろん手作業、発酵ももちろん天然酵母です。基本的に赤は除梗をしませんが、年によって、ブドウの状態によって見極めています。白は全房のままプレス、キュベによってはマセラシォンを行っています。一部キュベに少量のSO2を瓶詰め前に添加することはありますが、基本的に何も加えないというのがアレックスワインのポリシーであります。 アレックスのワインと出会ったのは2019年秋。3年目のヴィンテージにしてはセンスあるワインを造るなというのが第一印象です。新しすぎる生産者はワインの性質の中に、偶然や不安定の要素が多く、この"今"だけでは測りにくい面があります。彼も例外ではないのですが、南のテロワールを感じさせつつも軽快な飲み口とたっぷりの赤系と黒系果実両方からくるエキス、しなやかなで脱力系の酸味とミネラル、流行のスタイルでいてクラシカルな要素やプロヴァンスらしさも併せ持つ、ワインの中に見え隠れする個性豊かなセンスとスタイルが気に入りました。一番に買っているところは、彼の真面目かつ自由な性質からくる将来性。バスティアン・ブータローと共にこの先は南ローヌやラングドック、ルーションではなく、プロヴァンスの地でナチュラル・ワインを背負っていける新たなスターになるかもしれない、と大げさな期待もささやかにしております。 数人でワイワイガヤガヤと美味しい食事と楽しい会話、ノリノリの音楽で食卓を囲みながら、グルグルと喉を通す。ぜひ心を開放して脱力エンジョイしてください。まだまだこれから発展していくこと間違いなしの生産者です。
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ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン カタリナ 【白】2020 750ml
¥6,710
SOLD OUT
薄濁り中程度の黄色。黄桃やプラムなどのコンポートやマンゴーなどの芳醇な果実香に、黄柑橘のピールやヴェルヴェンヌを想わせるややほろ苦く爽やかな香りが加わります。伸びやかな酸が感じられアタックはスッキリとした口当たりで、小気味良い爽快感を与える柑橘系の風味がバランス良く溶け込みながら、口中を満たしていくように豊かな果実味が膨らみます。アフターにかけてバニラのニュアンスが現れまろやかで円みを帯びた印象を与え、余韻には黄桃のコンポートや蜂蜜を想わせる風味が長く続きます。 リヨンから北東に1時間ほど行ったところにあるサヴォワ地方で、父の畑を受け継ぎフランソワ・グリナンが1998年にスタートしたドメーヌ。 4種類のワインのうち、ルーセットとピノ・ノワールは、ヴィル・ボワ村にある自社畑のものです。 ガメイとシャルドネは、有機栽培されたぶどうを買っていますが、4つ全てを合計しても2.6Haと少ない生産量です。 ナチュラルワインを造り始める前は、ピアニストだったグリナン氏。古くて小さな醸造所をきちんと改装しているあたりは、氏の人柄が表れています。勿論ワイン作りもとても丹念です。
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ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン エルミチュール【赤】2020 750ml
¥6,710
SOLD OUT
中程度の鮮やかな赤色。グレナデンやフランボワーズリキュールなどの充実感のある赤い果実の香りに、ドライいちじくやカレンズ、レーズンを想わせるドライフルーツのコクや深みを感じさせる香りが伺えます。ミディアムタッチで滑らかに口中へと引き込まれ、若々しさと落ち着いた印象が絡み合う果実味が広域に広がります。赤い果実の緻密なエキス感にドライフルーツのニュアンスが加わり深みや奥行きを与え、アフターに鰹だしのような旨味が感じられる上品でたおやかな仕上がりです。 品種:ガメイ リヨンから北東に1時間ほど行ったところにあるサヴォワ地方で、父の畑を受け継ぎフランソワ・グリナンが1998年にスタートしたドメーヌ。 4種類のワインのうち、ルーセットとピノ・ノワールは、ヴィル・ボワ村にある自社畑のものです。 ガメイとシャルドネは、有機栽培されたぶどうを買っていますが、4つ全てを合計しても2.6Haと少ない生産量です。 ナチュラルワインを造り始める前は、ピアニストだったグリナン氏。古くて小さな醸造所をきちんと改装しているあたりは、氏の人柄が表れています。勿論ワイン作りもとても丹念です。
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ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン ペルサンヌ 2020 【赤】750ml
¥6,710
SOLD OUT
紫がかった深い赤色。ブラックベリーやカシスリキュールを想わせる凝縮した黒系果実の香りを主体に、ドライハーブや赤紫蘇などの香りが伺え若い果実の印象に複雑さを感じさせます。雑味のない滑らかな口当たりで、香りに感じられた果実を想わせる角の取れた張りのある酸と緻密な果実味が絶妙に絡み合いながら大きく広がります。溌剌とした若々しい果実味は柔らかくしなやかで、現在でも十分に引き込まれるような魅力を感じますが、この先の熟成で更に繊細でエレガントな印象が引き出されていくことと期待が湧きます。 品種:モンドゥーズ リヨンから北東に1時間ほど行ったところにあるサヴォワ地方で、父の畑を受け継ぎフランソワ・グリナンが1998年にスタートしたドメーヌ。 4種類のワインのうち、ルーセットとピノ・ノワールは、ヴィル・ボワ村にある自社畑のものです。 ガメイとシャルドネは、有機栽培されたぶどうを買っていますが、4つ全てを合計しても2.6Haと少ない生産量です。 ナチュラルワインを造り始める前は、ピアニストだったグリナン氏。古くて小さな醸造所をきちんと改装しているあたりは、氏の人柄が表れています。勿論ワイン作りもとても丹念です。
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サン フェレオーロ アウストリ 2014 【赤】750lm
¥5,280
SOLD OUT
バルベーラ 85%、ネッビオーロ 15%、樹齢 40 年。サンフェレオーロの畑よりやや低い 420mの畑。果皮とともに4週間以上、(果帽を沈めた状態で)開放式の大樽にて醗酵。圧搾 後、大樽にて 24 か月、ボトル詰め後60 か月熟成。サン フェレオーロと同じ概念で造られる バルベーラ、ドルチェットには表現しえない酸の美しさ、繊細で複雑さを持ったタンニン、余韻 の美しさ。ドルチェットにはできなかった、10 月中旬以降の遅い収穫によって生まれた尊大な 香りと奥行き、これまでのアウストリで間違いなくトップと呼べる素晴らしい味わい。 「ドルチェットにこれほど愛情と情熱を注いだ造り手は、彼女をおいて他にいるだろうか?」そう言っても決して過言ではない、ドルチェットを最大表現する 造り手。ピエモンテ、ドリアーニ北部非常に高いドリアーニらしさと、モンフォルテ顔負けの強烈な石灰質をもつサンフェレオーロの畑。70年を越える樹齢、樹ごとの個性を生かしつつも、樹上にて限界まで成熟させる彼女の栽培哲学。一切妥協のない探求心と柔軟な表現力を持つ造り手。醸造においても追及は変わらず、果皮・種子の持つ要素をすべて引き出したドルチェット。強いエキスとタンニンは、ピエモンテ伝統の大樽にて長い年月をかけて造り上げる。彼女の120%の表現ともいえるドリアーニ、サンフェレオーロにおいては、リリースまでに6~7年もの歳月を費やすという徹底ぶり。こうして生まれる圧倒的な存在感を持ったドルチェット。凄まじい果実の凝縮でありながら、驚くほどの繊細な香り。柔らかさを持ったタンニンと酸ながら、しっかりとワインを支えるに十分なバランス。これほどの質感をもったドルチェットは、他に出会ったことがありません!
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コルヴァ ジャッラ ビアンコ “アンバー” 2020 【白】750ml
¥4,950
SOLD OUT
グレケット、樹齢10~20 年。近所の農業学校の生徒と共に栽培を行ったグレケットを引取り、 実験的に醸造。収穫後、果皮と共に木樽にて 14 日間の醗酵。圧搾後500L のトノーにて 12 か月、ボトル詰め後、約6 カ月の熟成。果皮が厚くタンニン豊かなグレケットの個性を引き出し た醸造。味わいの強さ、骨格を持った白。 ラツィオ州ヴィテルボ北部、州境の町ルビリアーノ。ローマ出身のベアトリーチェ アルヴァイラーはここに約2haの土地を手に入れた。憧れてきた自然に囲まれた暮らし、自分達の食べるものは全て自ら作る。当然ながら彼女の菜園では全て、薬品や化学肥料をつかわず、自然環境を尊重した栽培。そして家の脇にある1haの土地、古くはブドウ畑として使われていたこともあり、将来的にはブドウ樹を植え、自家消費用のワインを造りたいと考えていた。その時、近所でもあった造り手レ コステ、ジャンマルコ アントヌーツィのワインに出会ったことが大きな衝撃を与えることとなります。ジャンマルコの考える自然回帰の栽培、純粋にブドウを表現するための醸造、そして圧倒的な飲み心地を持ったワインに心酔したベアトリーチェ。すべての工程において、酵母添加や温度管理、その他一切の介入を排し、SO2も完全に無添加にて醸造からボトル詰めまで行うことを決めます。 ブドウのポテンシャル、造り手としての経験値は、まだまだ及ばないものの、ジャンマルコのサポートもありハッキリと表現される地域的な個性、ボルセーナ周辺レ コステの軽やかさとは違う、オルヴィエート特有の重心の低さ。何とも興味深い造り手。
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コルヴァ ジャッラ ビアンコ 2021 【白】750ml
¥4,070
SOLD OUT
トレッビアーノ トスカーノ、プロカーニコ、ヴェルメンティーノ、,他、樹齢 8 年。成熟の早いヴェルメンティーノのみを先に収穫し果皮と共に 3 日間、その他のブドウはすぐに圧搾し、醗酵が進んだモストに加えて醗酵、テラコッタ製のタンクにて醗酵・熟成。果実と酸のバランス、飲み心地を意識した白。 ラツィオ州ヴィテルボ北部、州境の町ルビリアーノ。ローマ出身のベアトリーチェ アルヴァイラーはここに約2haの土地を手に入れた。憧れてきた自然に囲まれた暮らし、自分達の食べるものは全て自ら作る。当然ながら彼女の菜園では全て、薬品や化学肥料をつかわず、自然環境を尊重した栽培。そして家の脇にある1haの土地、古くはブドウ畑として使われていたこともあり、将来的にはブドウ樹を植え、自家消費用のワインを造りたいと考えていた。その時、近所でもあった造り手レ コステ、ジャンマルコ アントヌーツィのワインに出会ったことが大きな衝撃を与えることとなります。ジャンマルコの考える自然回帰の栽培、純粋にブドウを表現するための醸造、そして圧倒的な飲み心地を持ったワインに心酔したベアトリーチェ。すべての工程において、酵母添加や温度管理、その他一切の介入を排し、SO2も完全に無添加にて醸造からボトル詰めまで行うことを決めます。 ブドウのポテンシャル、造り手としての経験値は、まだまだ及ばないものの、ジャンマルコのサポートもありハッキリと表現される地域的な個性、ボルセーナ周辺レ コステの軽やかさとは違う、オルヴィエート特有の重心の低さ。何とも興味深い造り手。
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コルヴァ ジャッラ ロザート 2021【ロザート】750ml
¥3,520
SOLD OUT
モンテプルチァーノ 60%、サンジョヴェーゼ 40%、樹齢5~8年。サンジョヴェーゼのみ短 時間、果皮とともに醗酵をスタート。圧搾後、直接プレスしたモンテプルチァーノのモストを加 えて醗酵を終え、そのまま 6 か月の熟成。軽快で心地よいロゼ。 ラツィオ州ヴィテルボ北部、州境の町ルビリアーノ。ローマ出身のベアトリーチェ アルヴァイラーはここに約2haの土地を手に入れた。憧れてきた自然に囲まれた暮らし、自分達の食べるものは全て自ら作る。当然ながら彼女の菜園では全て、薬品や化学肥料をつかわず、自然環境を尊重した栽培。そして家の脇にある1haの土地、古くはブドウ畑として使われていたこともあり、将来的にはブドウ樹を植え、自家消費用のワインを造りたいと考えていた。その時、近所でもあった造り手レ コステ、ジャンマルコ アントヌーツィのワインに出会ったことが大きな衝撃を与えることとなります。ジャンマルコの考える自然回帰の栽培、純粋にブドウを表現するための醸造、そして圧倒的な飲み心地を持ったワインに心酔したベアトリーチェ。すべての工程において、酵母添加や温度管理、その他一切の介入を排し、SO2も完全に無添加にて醸造からボトル詰めまで行うことを決めます。 ブドウのポテンシャル、造り手としての経験値は、まだまだ及ばないものの、ジャンマルコのサポートもありハッキリと表現される地域的な個性、ボルセーナ周辺レ コステの軽やかさとは違う、オルヴィエート特有の重心の低さ。何とも興味深い造り手。
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コルヴァジャッラ ロセット 2021 【赤】750ml
¥3,520
SOLD OUT
サンジョヴェーゼ、樹齢 8 年。収穫したブドウを果皮と共に 2 週間、野生酵母による醗酵。木 樽にて 12 か月の熟成。意味合いとしては「小さなロッソ」という意味合い。ロッソとは対照的な「飲み心地、軽やかさ」を意識して造られる赤。ロッソにはない軽快さ、フレッシュさを感じる赤。 ラツィオ州ヴィテルボ北部、州境の町ルビリアーノ。ローマ出身のベアトリーチェ アルヴァイラーはここに約2haの土地を手に入れた。憧れてきた自然に囲まれた暮らし、自分達の食べるものは全て自ら作る。当然ながら彼女の菜園では全て、薬品や化学肥料をつかわず、自然環境を尊重した栽培。そして家の脇にある1haの土地、古くはブドウ畑として使われていたこともあり、将来的にはブドウ樹を植え、自家消費用のワインを造りたいと考えていた。その時、近所でもあった造り手レ コステ、ジャンマルコ アントヌーツィのワインに出会ったことが大きな衝撃を与えることとなります。ジャンマルコの考える自然回帰の栽培、純粋にブドウを表現するための醸造、そして圧倒的な飲み心地を持ったワインに心酔したベアトリーチェ。すべての工程において、酵母添加や温度管理、その他一切の介入を排し、SO2も完全に無添加にて醸造からボトル詰めまで行うことを決めます。 ブドウのポテンシャル、造り手としての経験値は、まだまだ及ばないものの、ジャンマルコのサポートもありハッキリと表現される地域的な個性、ボルセーナ周辺レ コステの軽やかさとは違う、オルヴィエート特有の重心の低さ。何とも興味深い造り手。
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コルヴァジャラ ロッソ 2017 【赤】750ml
¥3,850
SOLD OUT
サンジョヴェーゼ、樹齢5年。丘の上、より表土が少ない区画より収穫した高品質のサンジョヴ ェーゼ。果皮と共に3週間、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、木樽にて18か月の熟成。 猛暑のヴィンテージらしい香りとヴォリュームが、熟成したことで均衡を持つ。昨年に続き本当 に素晴らしい味わい。 ラツィオ州ヴィテルボ北部、州境の町ルビリアーノ。ローマ出身のベアトリーチェ アルヴァイラーはここに約2haの土地を手に入れた。憧れてきた自然に囲まれた暮らし、自分達の食べるものは全て自ら作る。当然ながら彼女の菜園では全て、薬品や化学肥料をつかわず、自然環境を尊重した栽培。そして家の脇にある1haの土地、古くはブドウ畑として使われていたこともあり、将来的にはブドウ樹を植え、自家消費用のワインを造りたいと考えていた。その時、近所でもあった造り手レ コステ、ジャンマルコ アントヌーツィのワインに出会ったことが大きな衝撃を与えることとなります。ジャンマルコの考える自然回帰の栽培、純粋にブドウを表現するための醸造、そして圧倒的な飲み心地を持ったワインに心酔したベアトリーチェ。すべての工程において、酵母添加や温度管理、その他一切の介入を排し、SO2も完全に無添加にて醸造からボトル詰めまで行うことを決めます。 ブドウのポテンシャル、造り手としての経験値は、まだまだ及ばないものの、ジャンマルコのサポートもありハッキリと表現される地域的な個性、ボルセーナ周辺レ コステの軽やかさとは違う、オルヴィエート特有の重心の低さ。何とも興味深い造り手。
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ドメーヌ イチ ペティアン ナチュレル オレンジ op52021【オレンジ微発泡】750ml
¥2,970
SOLD OUT
深く落ち着いた琥珀色の外観。細やかな澱がパラパラ舞い降ります。瓶熟と デゴルジュマンにより、泡は優しく超繊細! 独特の香りが特徴のポートランドだが、いわゆる過度な甘やかさではなく、 プリっと大粒のシャインマスカットを思わせる極めて上品な香り。9 ヶ月前 に試飲した時と比べて残糖感は一切なくドライ。背筋がピンと伸びるような酸と ミネラル感が甘やかさを包み、香りもタンニンも絶妙に溶け込んでいる! 開墾以来一滴も農薬が入っていない、まるでジャングルのような畑で育てら れたポートランド。 『本格的なナチュラルワインを造りたいのです!』いう一郎さんの情熱。『納得い かない!』と 9 ヶ月間リリースを待った誠実さ。畑のエネルギーをそのままボ トルに詰め込んだ、唯一無二の味わい。
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ロスタル ザンブル2020 【赤】750ml
¥3,850
SOLD OUT
” デュラヴェル” に 79 年に植樹したマルベックと” ルトゥール” に 79 年と 85 年に植樹したマルベックを全房で軽く破砕し醸しプレス、ト ロンコニック樽で発酵後、古樽で熟成し 21 年 9 月に瓶詰めしまし た。真っ黒に近い濃いガーネット色、山ぶどうやブルーベリー、カシ ス、湿った土の香り、拡がりのあるアタックに若さとフレッシュ感、丸 みのあるタンニンがボリュームを増してくれます。 品種:オーセロワ(マルベック)100%
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ロスタル イラリウス 2018【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
50%収量が減ったため、買いブドウのカベルネフランを主体に混 植の地ブドウを全房でマセラシオンカルボニック後プレス、ステン レスタンクで発酵後、古樽で熟成しサンスフルで瓶詰めしました。 濁りのある淡いガーネット色、イチゴジャム、アメリカンチェリー、甘 いベリー香、柔らかくシルキーな口あたりで丸みのあるタンニンが 心地よい上品な仕上がりです。 品種:カベルネ・フラン他 2015年7月、フランス南西地方コートデュデュラスから山道を抜け東南東へ80km車を走らせ、ロット川 流域のカオール地方に入りました。その小高い丘の上にロスタルの造り手Louis Perotルイ・ペロの自宅兼 醸造所があります。車から降りた瞬間、風が強いところだと感じたことを記憶しています。家から出て来る やいなや、挨拶もそこそこに自分がヴィニュロンになったわけや自身の持つ畑の事を矢継ぎ早に説明してく れました。 彼は大学卒業後、パリのガリマール出版社というフランスを代表する文学の出版社で小説の編集者と して働いていました。しかし2012年に他の出版社で働いていた妻のシャルロットと、自然により近い生活を したいと一念発起しヴィニュロンになることを決意、ボーヌの醸造学校に通います。修了後、研修先に選 んだのはカオールのナチュラルワインの造り手シモン・ビュッセのところでした。そこで彼の哲学と仕事をしっか りと学び、自分も果実味と冷涼感を両立させるエレガントスタイルのワイン造りへの意思を固めていきま す。そして約一年の時が経ったある日、独立への想いを告げました。するとシモンはルイの門出に自分の 畑の一部を彼に譲ってくれたのです。シュドウエスト出身の彼にとってこの地方で畑を手に入れることは 願ってもないチャンスでした。また、この自然環境こそが、妻と共にこれからの人生を過ごすのに最適だと 確信しました。 現在はデュラベル、バラン、プレイサックという3つのコミューンに合計2haの畑を所有し、その95%がオーセロワ(マルベック)、残りはメルローの畑です。また、 2016年からはピュイレヴェックと呼ばれるコミューンにも畑を取得し、生産本数も増えております。 土壌はコミューンによって多少の違いはありますが、主に酸化鉄を含む赤土と粘土石灰が混じっており、そのコミューンごとに収穫・醸造をしていくのが彼のス タイルです。例えば粘土の多い場所で採れたオーセロワ(マルベック)は重くなりがちなのでマセラシオンカルボニックを行い軽くてフルーティなスタイルに、砂の多い 場所で採れたものは除梗してから発酵させて凝縮感のあるスタイルにするといった工夫をしています。 オーセロワ(マルベック)はブドウの皮が厚く、タンニンを多く抽出し収斂性が強いワインになることが多い品種です。しかし、彼はそのスタイルではなく、果実味 がありながらエレガントで冷涼感のあるワイン造りを目指しているため、必要以上のエキスとタンニンの抽出は行いません。 発酵が終わると少し醸造所から離れた洞窟の中でゆっくりと熟成させ、ブドウ本来の旨みを伝えるために無濾過・無清澄・SO2無添加で瓶詰めします。 私たちにもその洞窟の中を案内してくれましたが、電気が通っていないのでなんとロウソクを持ちながらの移動でした。中は夏にもかかわらずひんやりとしてお り、温度が安定しているのでワインの熟成には最適な場所だと感じました。 こうして出来上がったワインはピュアでフレッシュな果実味に溢れ、冷涼感のある酸がワインの骨格を造りだす素晴らしい仕上がりです。ルイ曰く、昔からここに 住む老人たちからも「本来のカオールの味だ!」と好評のようです。 まだまだ慣行農法の多いカオールの地で「自然と向き合い、カオールのテロワールの味がダイレクトに伝わるエレガントなワインを造る!」と熱く語るルイ・ペロ。 南西地方で造られるナチュラルワインの素晴らしさを是非感じ取っていただければと思います。 2017年にはピノノワール、シュナンブランなども植樹したそうで、今後はこれらの品種の新しいキュヴェもご紹介できる予定です。
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ロスタル レトリユ2020【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
パーセル”プレイサック”で育つ樹齢 31 年のメルロー、20 年は熱い年で例年より早く収穫をしました。除梗し醸し後プレス、ステンレスタンクでルモンタージュを施しながら発酵、古樽で熟成し 21 年 9 月 に SO2 無添加で瓶詰めしました。黒色の強いガーネット色の外観、 23 年 1 月の試飲時にはまだ閉じた印象を受けますがカシスやザク ロの香りを感じます。 品種:メルロー 2015年7月、フランス南西地方コートデュデュラスから山道を抜け東南東へ80km車を走らせ、ロット川 流域のカオール地方に入りました。その小高い丘の上にロスタルの造り手Louis Perotルイ・ペロの自宅兼 醸造所があります。車から降りた瞬間、風が強いところだと感じたことを記憶しています。家から出て来る やいなや、挨拶もそこそこに自分がヴィニュロンになったわけや自身の持つ畑の事を矢継ぎ早に説明してく れました。 彼は大学卒業後、パリのガリマール出版社というフランスを代表する文学の出版社で小説の編集者と して働いていました。しかし2012年に他の出版社で働いていた妻のシャルロットと、自然により近い生活を したいと一念発起しヴィニュロンになることを決意、ボーヌの醸造学校に通います。修了後、研修先に選 んだのはカオールのナチュラルワインの造り手シモン・ビュッセのところでした。そこで彼の哲学と仕事をしっか りと学び、自分も果実味と冷涼感を両立させるエレガントスタイルのワイン造りへの意思を固めていきま す。そして約一年の時が経ったある日、独立への想いを告げました。するとシモンはルイの門出に自分の 畑の一部を彼に譲ってくれたのです。シュドウエスト出身の彼にとってこの地方で畑を手に入れることは 願ってもないチャンスでした。また、この自然環境こそが、妻と共にこれからの人生を過ごすのに最適だと 確信しました。 現在はデュラベル、バラン、プレイサックという3つのコミューンに合計2haの畑を所有し、その95%がオーセロワ(マルベック)、残りはメルローの畑です。また、 2016年からはピュイレヴェックと呼ばれるコミューンにも畑を取得し、生産本数も増えております。 土壌はコミューンによって多少の違いはありますが、主に酸化鉄を含む赤土と粘土石灰が混じっており、そのコミューンごとに収穫・醸造をしていくのが彼のス タイルです。例えば粘土の多い場所で採れたオーセロワ(マルベック)は重くなりがちなのでマセラシオンカルボニックを行い軽くてフルーティなスタイルに、砂の多い 場所で採れたものは除梗してから発酵させて凝縮感のあるスタイルにするといった工夫をしています。 オーセロワ(マルベック)はブドウの皮が厚く、タンニンを多く抽出し収斂性が強いワインになることが多い品種です。しかし、彼はそのスタイルではなく、果実味 がありながらエレガントで冷涼感のあるワイン造りを目指しているため、必要以上のエキスとタンニンの抽出は行いません。 発酵が終わると少し醸造所から離れた洞窟の中でゆっくりと熟成させ、ブドウ本来の旨みを伝えるために無濾過・無清澄・SO2無添加で瓶詰めします。 私たちにもその洞窟の中を案内してくれましたが、電気が通っていないのでなんとロウソクを持ちながらの移動でした。中は夏にもかかわらずひんやりとしてお り、温度が安定しているのでワインの熟成には最適な場所だと感じました。 こうして出来上がったワインはピュアでフレッシュな果実味に溢れ、冷涼感のある酸がワインの骨格を造りだす素晴らしい仕上がりです。ルイ曰く、昔からここに 住む老人たちからも「本来のカオールの味だ!」と好評のようです。 まだまだ慣行農法の多いカオールの地で「自然と向き合い、カオールのテロワールの味がダイレクトに伝わるエレガントなワインを造る!」と熱く語るルイ・ペロ。 南西地方で造られるナチュラルワインの素晴らしさを是非感じ取っていただければと思います。 2017年にはピノノワール、シュナンブランなども植樹したそうで、今後はこれらの品種の新しいキュヴェもご紹介できる予定です。
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ロスタル シィユー 2020 【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
”バランデュラヴェル”に 79 年に植樹したマルベックと、”プレイサッ ク” に 89 年に植樹したメルローをプレス後グラスファイバーで発 酵、古樽で熟成し 21 年 9 月にサンスフルで瓶詰めしました。輝きあ る紫の強い濃いガーネット色、カシスやプルーン、ブルーベリー、胡 椒の香り、アタックにはタンニンとフレッシュさが感じられ、旨味が 溶け込んだエッセンスから今後の膨らみが期待できます。 品種:オーセロワ 、メルロー 2015年7月、フランス南西地方コートデュデュラスから山道を抜け東南東へ80km車を走らせ、ロット川 流域のカオール地方に入りました。その小高い丘の上にロスタルの造り手Louis Perotルイ・ペロの自宅兼 醸造所があります。車から降りた瞬間、風が強いところだと感じたことを記憶しています。家から出て来る やいなや、挨拶もそこそこに自分がヴィニュロンになったわけや自身の持つ畑の事を矢継ぎ早に説明してく れました。 彼は大学卒業後、パリのガリマール出版社というフランスを代表する文学の出版社で小説の編集者と して働いていました。しかし2012年に他の出版社で働いていた妻のシャルロットと、自然により近い生活を したいと一念発起しヴィニュロンになることを決意、ボーヌの醸造学校に通います。修了後、研修先に選 んだのはカオールのナチュラルワインの造り手シモン・ビュッセのところでした。そこで彼の哲学と仕事をしっか りと学び、自分も果実味と冷涼感を両立させるエレガントスタイルのワイン造りへの意思を固めていきま す。そして約一年の時が経ったある日、独立への想いを告げました。するとシモンはルイの門出に自分の 畑の一部を彼に譲ってくれたのです。シュドウエスト出身の彼にとってこの地方で畑を手に入れることは 願ってもないチャンスでした。また、この自然環境こそが、妻と共にこれからの人生を過ごすのに最適だと 確信しました。 現在はデュラベル、バラン、プレイサックという3つのコミューンに合計2haの畑を所有し、その95%がオーセロワ(マルベック)、残りはメルローの畑です。また、 2016年からはピュイレヴェックと呼ばれるコミューンにも畑を取得し、生産本数も増えております。 土壌はコミューンによって多少の違いはありますが、主に酸化鉄を含む赤土と粘土石灰が混じっており、そのコミューンごとに収穫・醸造をしていくのが彼のス タイルです。例えば粘土の多い場所で採れたオーセロワ(マルベック)は重くなりがちなのでマセラシオンカルボニックを行い軽くてフルーティなスタイルに、砂の多い 場所で採れたものは除梗してから発酵させて凝縮感のあるスタイルにするといった工夫をしています。 オーセロワ(マルベック)はブドウの皮が厚く、タンニンを多く抽出し収斂性が強いワインになることが多い品種です。しかし、彼はそのスタイルではなく、果実味 がありながらエレガントで冷涼感のあるワイン造りを目指しているため、必要以上のエキスとタンニンの抽出は行いません。 発酵が終わると少し醸造所から離れた洞窟の中でゆっくりと熟成させ、ブドウ本来の旨みを伝えるために無濾過・無清澄・SO2無添加で瓶詰めします。 私たちにもその洞窟の中を案内してくれましたが、電気が通っていないのでなんとロウソクを持ちながらの移動でした。中は夏にもかかわらずひんやりとしてお り、温度が安定しているのでワインの熟成には最適な場所だと感じました。 こうして出来上がったワインはピュアでフレッシュな果実味に溢れ、冷涼感のある酸がワインの骨格を造りだす素晴らしい仕上がりです。ルイ曰く、昔からここに 住む老人たちからも「本来のカオールの味だ!」と好評のようです。 まだまだ慣行農法の多いカオールの地で「自然と向き合い、カオールのテロワールの味がダイレクトに伝わるエレガントなワインを造る!」と熱く語るルイ・ペロ。 南西地方で造られるナチュラルワインの素晴らしさを是非感じ取っていただければと思います。 2017年にはピノノワール、シュナンブランなども植樹したそうで、今後はこれらの品種の新しいキュヴェもご紹介できる予定です。
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ロスタル フィオルッティ 2020 【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
”デュラヴェル”に 79 年に植樹したマルベックと、”ルトゥール”に 79 年と 85 年に植樹したマルベックを除梗し醸し後”プレス、ステンレ スタンクでルモンタージュを施しながら発酵、古樽で熟成しました。 綺麗で紫が溶け込んだ黒色ガーネット、ザクロやプルーン、スモー キーさのある香りで、しっかりとした骨格にジューシーな果実味、じわりと溶け込んだ酸味とほろ苦さがアクセントとなっています。 品種:マルベック
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ロスタル アン クール サンプル2020【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
パーセル”ピュイ レヴック ”に 62 年、74 年、82 年に植樹されたマル ベックを除梗し醸しプレス後、ステンレスタンクでルモンタージュし ながら発酵、古樽で熟成し 21 年 9 月にサンスフルで瓶詰めしまし た。紫を帯びたガーネット色、プラムやカシス、ブルーベリーの香り を感じます。華やかに拡がるアタック、上品でシルキーなタンニンと 詰まったエキス感が上質な逸品です。 品種:マルベック 2015年7月、フランス南西地方コートデュデュラスから山道を抜け東南東へ80km車を走らせ、ロット川 流域のカオール地方に入りました。その小高い丘の上にロスタルの造り手Louis Perotルイ・ペロの自宅兼 醸造所があります。車から降りた瞬間、風が強いところだと感じたことを記憶しています。家から出て来る やいなや、挨拶もそこそこに自分がヴィニュロンになったわけや自身の持つ畑の事を矢継ぎ早に説明してく れました。 彼は大学卒業後、パリのガリマール出版社というフランスを代表する文学の出版社で小説の編集者と して働いていました。しかし2012年に他の出版社で働いていた妻のシャルロットと、自然により近い生活を したいと一念発起しヴィニュロンになることを決意、ボーヌの醸造学校に通います。修了後、研修先に選 んだのはカオールのナチュラルワインの造り手シモン・ビュッセのところでした。そこで彼の哲学と仕事をしっか りと学び、自分も果実味と冷涼感を両立させるエレガントスタイルのワイン造りへの意思を固めていきま す。そして約一年の時が経ったある日、独立への想いを告げました。するとシモンはルイの門出に自分の 畑の一部を彼に譲ってくれたのです。シュドウエスト出身の彼にとってこの地方で畑を手に入れることは 願ってもないチャンスでした。また、この自然環境こそが、妻と共にこれからの人生を過ごすのに最適だと 確信しました。 現在はデュラベル、バラン、プレイサックという3つのコミューンに合計2haの畑を所有し、その95%がオーセロワ(マルベック)、残りはメルローの畑です。また、 2016年からはピュイレヴェックと呼ばれるコミューンにも畑を取得し、生産本数も増えております。 土壌はコミューンによって多少の違いはありますが、主に酸化鉄を含む赤土と粘土石灰が混じっており、そのコミューンごとに収穫・醸造をしていくのが彼のス タイルです。例えば粘土の多い場所で採れたオーセロワ(マルベック)は重くなりがちなのでマセラシオンカルボニックを行い軽くてフルーティなスタイルに、砂の多い 場所で採れたものは除梗してから発酵させて凝縮感のあるスタイルにするといった工夫をしています。 オーセロワ(マルベック)はブドウの皮が厚く、タンニンを多く抽出し収斂性が強いワインになることが多い品種です。しかし、彼はそのスタイルではなく、果実味 がありながらエレガントで冷涼感のあるワイン造りを目指しているため、必要以上のエキスとタンニンの抽出は行いません。 発酵が終わると少し醸造所から離れた洞窟の中でゆっくりと熟成させ、ブドウ本来の旨みを伝えるために無濾過・無清澄・SO2無添加で瓶詰めします。 私たちにもその洞窟の中を案内してくれましたが、電気が通っていないのでなんとロウソクを持ちながらの移動でした。中は夏にもかかわらずひんやりとしてお り、温度が安定しているのでワインの熟成には最適な場所だと感じました。 こうして出来上がったワインはピュアでフレッシュな果実味に溢れ、冷涼感のある酸がワインの骨格を造りだす素晴らしい仕上がりです。ルイ曰く、昔からここに 住む老人たちからも「本来のカオールの味だ!」と好評のようです。 まだまだ慣行農法の多いカオールの地で「自然と向き合い、カオールのテロワールの味がダイレクトに伝わるエレガントなワインを造る!」と熱く語るルイ・ペロ。 南西地方で造られるナチュラルワインの素晴らしさを是非感じ取っていただければと思います。 2017年にはピノノワール、シュナンブランなども植樹したそうで、今後はこれらの品種の新しいキュヴェもご紹介できる予定です。
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ロスタル マアサイ2020 【赤】750ml
¥4,620
SOLD OUT
パーセル” ピュイレヴック” に 16 年に新たに自ら植樹したセレク ション マ サ ー ル の マ ル ベ ック を 除 梗 し 醸 し プ レ ス 後 グ ラ ス ファイ バータンクでルモンタージュしながら発酵、古樽で熟成し 21 年 9 月 にサンスフルで瓶詰めしました。黒色しっかりとしたガーネット色、 カシスやプルーン、煮詰めたベリーの香りを感じます。アタックに拡 がるコクと、しっかりとしたエキス感が印象的です。 品種:マルベック 2015年7月、フランス南西地方コートデュデュラスから山道を抜け東南東へ80km車を走らせ、ロット川 流域のカオール地方に入りました。その小高い丘の上にロスタルの造り手Louis Perotルイ・ペロの自宅兼 醸造所があります。車から降りた瞬間、風が強いところだと感じたことを記憶しています。家から出て来る やいなや、挨拶もそこそこに自分がヴィニュロンになったわけや自身の持つ畑の事を矢継ぎ早に説明してく れました。 彼は大学卒業後、パリのガリマール出版社というフランスを代表する文学の出版社で小説の編集者と して働いていました。しかし2012年に他の出版社で働いていた妻のシャルロットと、自然により近い生活を したいと一念発起しヴィニュロンになることを決意、ボーヌの醸造学校に通います。修了後、研修先に選 んだのはカオールのナチュラルワインの造り手シモン・ビュッセのところでした。そこで彼の哲学と仕事をしっか りと学び、自分も果実味と冷涼感を両立させるエレガントスタイルのワイン造りへの意思を固めていきま す。そして約一年の時が経ったある日、独立への想いを告げました。するとシモンはルイの門出に自分の 畑の一部を彼に譲ってくれたのです。シュドウエスト出身の彼にとってこの地方で畑を手に入れることは 願ってもないチャンスでした。また、この自然環境こそが、妻と共にこれからの人生を過ごすのに最適だと 確信しました。 現在はデュラベル、バラン、プレイサックという3つのコミューンに合計2haの畑を所有し、その95%がオーセロワ(マルベック)、残りはメルローの畑です。また、 2016年からはピュイレヴェックと呼ばれるコミューンにも畑を取得し、生産本数も増えております。 土壌はコミューンによって多少の違いはありますが、主に酸化鉄を含む赤土と粘土石灰が混じっており、そのコミューンごとに収穫・醸造をしていくのが彼のス タイルです。例えば粘土の多い場所で採れたオーセロワ(マルベック)は重くなりがちなのでマセラシオンカルボニックを行い軽くてフルーティなスタイルに、砂の多い 場所で採れたものは除梗してから発酵させて凝縮感のあるスタイルにするといった工夫をしています。 オーセロワ(マルベック)はブドウの皮が厚く、タンニンを多く抽出し収斂性が強いワインになることが多い品種です。しかし、彼はそのスタイルではなく、果実味 がありながらエレガントで冷涼感のあるワイン造りを目指しているため、必要以上のエキスとタンニンの抽出は行いません。 発酵が終わると少し醸造所から離れた洞窟の中でゆっくりと熟成させ、ブドウ本来の旨みを伝えるために無濾過・無清澄・SO2無添加で瓶詰めします。 私たちにもその洞窟の中を案内してくれましたが、電気が通っていないのでなんとロウソクを持ちながらの移動でした。中は夏にもかかわらずひんやりとしてお り、温度が安定しているのでワインの熟成には最適な場所だと感じました。 こうして出来上がったワインはピュアでフレッシュな果実味に溢れ、冷涼感のある酸がワインの骨格を造りだす素晴らしい仕上がりです。ルイ曰く、昔からここに 住む老人たちからも「本来のカオールの味だ!」と好評のようです。 まだまだ慣行農法の多いカオールの地で「自然と向き合い、カオールのテロワールの味がダイレクトに伝わるエレガントなワインを造る!」と熱く語るルイ・ペロ。 南西地方で造られるナチュラルワインの素晴らしさを是非感じ取っていただければと思います。 2017年にはピノノワール、シュナンブランなども植樹したそうで、今後はこれらの品種の新しいキュヴェもご紹介できる予定です。
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ロスタル ロスタル ルージュ 2017MAG【赤】1500ml
¥8,250
SOLD OUT
パーセル” バランデュラヴェル” に 79 年に植樹したマルベックを除 梗し醸しプレス、ステンレスタンクでピジャージュとルモンタージュ をしながら発酵、古樽で熟成し 18 年 10 月末に瓶詰めしました。紫の色調のあるガーネット色、野性味溢れるワイルドな香りにプルー ンやカシスジャム、黒胡椒のアロマ、熟成による丸みとしっかり溶け 込んだタンニンは、バランスよく厚みのある味わいです。 品種:オーセロワ(マルベック)100%
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ドメーヌ ジュリアン ペルヴェル ル ジュ ブリフィアン2021【ロゼ発泡】750ml
¥3,850
SOLD OUT
ステファン・コサの畑を14年に引き継ぎマキシマムフルーツをモットーに、訪問したディオニースタッフからはスーパーファンキーと崇められています。ガメイを直接圧搾し発酵、残糖20g/Lの時点で瓶詰めし瓶内発酵・熟成しデゴルジュマンしたペティアンです。細かくクリーミーな泡、赤色リンゴやクランベリー、ハーブ香、心地の良い酸味と喉を潤す綺麗な口あたりがアフターまで上品に続きます。 品種:ガメイ 2009年に他界した私の大好きなStephane Cossaisステファン・コサ氏の名前は皆様の記憶にも残っていらっしゃると思います。Montlouisという地で作った、あのChenin Blancは今でも鮮明に素晴らしい味わいであったことを思い出します。ラッキーな事にその畑を次に預かった新しい生産者ジュジュこと、Julien Prevelジュリアン・プレヴェルのご紹介をさせて頂きます。 1982年3月9日、ブルターニュ生まれ、最初は全くワインと違う仕事をしていました。お風呂の販売会社にお勤めでしたが、自然の中で仕事がしたいと思いTours近郊で畑仕事をしていました。その後、その興味はブドウに移り、ワインを造ろうと28歳の時にアンボワーズの醸造学校に入学。入学する前からフランツソーモンの剪定を手伝ったりしておりました。ですからフランツのところでスタージュ(研修)でお世話になり、本格的にナチュラルワインと出会います。今まで学校で学んでいたワインと全く違って、本当にブドウが生き生きと味わいに表現されたワインを飲んでこんなナチュラルワインを造りたい!と決心。フランツとステファンは親友だったので、彼のような若者にステファンの残した畑を任せたらどうか?とフランツがステファンの奥様に話を持ちかけ、とんとん拍子に進んだのです。そして2014年からジュリアン・プレヴェルが正式にステファン・コサの畑のオーナーになり、新たな新人醸造家が誕生したのであります。
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ドメーヌ ジュリアン ペルヴェル セック マシーン2021 【白微発泡】750ml
¥4,070
SOLD OUT
ジュリアンが粘土土壌で育つシュナンブランを発酵し糖が残った状態で瓶詰め、瓶内発酵・熟成後デゴルジュマンしたSO2無添加のペティアンです。小粒な泡、クリアなグリーンイエロー色、グレープフルーツやフローラルな香り、柚子やペパーミントのアロマを感じます。キリッとしたアタック、少し熟した柑橘の甘みと心地の良い酸、まろやかなアフターでホップのニュアンスもあります。 品種:シュナン・ブラン 2009年に他界した私の大好きなStephane Cossaisステファン・コサ氏の名前は 皆様の記憶にも残っていらっしゃると思います。Montlouisという地で作った、あの Chenin Blancは今でも鮮明に素晴らしい味わいであったことを思い出します。ラッ キーな事にその畑を次に預かった新しい生産者ジュジュこと、Julien Prevelジュリ アン・プレヴェルのご紹介をさせて頂きます。 1982年3月9日、ブルターニュ生まれ、最初は全くワインと違う仕事をしていまし た。お風呂の販売会社にお勤めでしたが、自然の中で仕事がしたいと思いTours 近郊で畑仕事をしていました。その後、その興味はブドウに移り、ワインを造ろうと 28歳の時にアンボワーズの醸造学校に入学。入学する前からフランツソーモンの 剪定を手伝ったりしておりました。ですからフランツのところでスタージュ(研修)でお 世話になり、本格的にナチュラルワインと出会います。今まで学校で学んでいたワ インと全く違って、本当にブドウが生き生きと味わいに表現されたワインを飲んでこ んなナチュラルワインを造りたい!と決心。フランツとステファンは親友だったので、 彼のような若者にステファンの残した畑を任せたらどうか?とフランツがステファンの 奥様に話を持ちかけ、とんとん拍子に進んだのです。そして2014年からジュリアン・ プレヴェルが正式にステファン・コサの畑のオーナーになり、新たな新人醸造家が 誕生したのであります。
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ルドヴィック・シャンソン サン パーニュ 2020【白泡】750ml
¥3,960
SOLD OUT
2020年は暑くて乾燥した年でした。直訳すると「腰巻」ですが添加などがないナチュラルさを表現する言葉遊びです。グラスファイバータンクで発酵し糖が残った状態で瓶詰め、瓶内発酵・熟成しデゴルジュマンしました。グリーンイエローで大きめの泡、ライムやアップルミント、かぼすの香り、快活なアタックにスッキリ柑橘の酸味、ミネラリーで塩味と甘味のバランスが整っています。
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。