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おすすめワイン
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ジュラール シュレール ピノ・ノワール LN012 2018【赤】750ml
¥7,700
SOLD OUT
ピノ・ノワール種
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ローラン バーンワルト トリプティック 17,18,19ブレンド 【オレンジ】750ml
¥7,700
SOLD OUT
2017年、2018年、2019年3つのヴィンテージのブレンド。2018年のリースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールに2017年のリースリングを2019年5月にブレンドして、そこに2019年の3種の葡萄を投入し数日間のマセラシオン。タンクで澱と共に15ヶ月熟成し、2020年8月の瓶詰め前に澱引き。 ウィスキーのようにややオレンジがかった琥珀色。アプリコットやりんごのコンフィチュールなどのやや凝縮感のある果実の香りに、陳皮やたばこ、ドライハーブ、軽いカラメルなどを想わせる香りが加わり奥深い印象が感じられます。 熟した黄プラムやドライアプリコットなどの黄色い果肉を想わせる果実の風味や擦りりんごなどの甘酸っぱい果実味に、新鮮な杏やりんごのような酸がキュッと引き締まった様子を与えます。ミディアムタッチの軽やかさでドライハーブや柑橘の果皮などのビターな風味が重なり奥行きを感じさせ、アフターにかけて鰹だしのような旨味が長く続きます。前回の販売時に比べ、充実感のある果実味に更に旨味が多く感じられる味わいへと変化しています。 1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。(輸入元より)
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ローラン・バーンワルト クレマン・ダルザス・ブリュット 2018 【白泡】750ml
¥4,730
SOLD OUT
2022年7月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。 中程度の黄色。りんごのコンフィチュールやアカシアの蜂蜜を想わせる芳醇な香りに、やや乳酸的な円みを感じさせる香りが加わります。口に含むと軽快感を掻き立てるガスと共に、新鮮なりんごから弾けるようなフルーティーで爽やかな酸が全体に溌剌とした印象を感じさせ、飲み心地はスッキリとしています。それでいて、完熟したりんごや蜜などのふっくらとした果実味にまろやかな旨味を伴い大きく広がり、アフターにかけてシュクレフィレのような仄かに芳ばしい風味が重なっていき、やや充実感のある印象を感じさせコクや深みを与えます。鼻腔にはほんのりと蜂蜜の香りが抜け、爽やかなりんごの風味にリッチな雰囲気を感じさせます。
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レ・ジャルダン アンシャンタン マミイ 2021 【ロゼ】750ml
¥6,000
SOLD OUT
名前の由来:アルジェリア出身の祖母フランシーヌに敬意を込めて付けられた名前。「Mamie = おばあちゃん」 料理:肉や野菜のバーベキューと相性バツグン 品種:ピノ・ノワール les jardins en-chantantsは、オー=ラン県の1ヘクタールの敷地に5年前設立された多文化有機園芸プロジェクト。ガブリエル・ウィレムとレア・パラジェの目的は、文化と農業を混 ぜ合わせ、健康的かつ楽しい方法で体と精神を豊かにすること。自らを、農民の常識を再発見してもらえる仕事を提供する「新農民」と呼び、ブドウだけでなくビオディナミの非ハイブリッド野菜や瓶を販売する。年に一度、自分たちの土地でオープンハウスフェスティバルを開催 。ライブサーカス、ミュージカル、演劇のスペクタクルの催しや、ポップアップレストラン(野菜が育った場所で食べる)を開き、土地・農業・生活がリンクして再認識できる活動を行う。「食べ物はあなたの最初の薬です」または「あなたはあなたが食べるものです」
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レ・ジャルダン アン シャンタン ラニヨット 2021【赤】750ml
¥6,600
SOLD OUT
丸みのあるフルーティーなピノ・ノワール。 デキャンタで最低2時間は空気に触れさせてから飲んでいただきたい。 品種:ピノ・ノワール les jardins en-chantantsは、オー=ラン県の1ヘクタールの敷地に5年前設立された多文化有機園芸プロジェクト。ガブリエル・ウィレムとレア・パラジェの目的は、文化と農業を混 ぜ合わせ、健康的かつ楽しい方法で体と精神を豊かにすること。自らを、農民の常識を再発見してもらえる仕事を提供する「新農民」と呼び、ブドウだけでなくビオディナミの非ハイブリッド野菜や瓶を販売する。年に一度、自分たちの土地でオープンハウスフェスティバルを開催 。ライブサーカス、ミュージカル、演劇のスペクタクルの催しや、ポップアップレストラン(野菜が育った場所で食べる)を開き、土地・農業・生活がリンクして再認識できる活動を行う。「食べ物はあなたの最初の薬です」または「あなたはあなたが食べるものです」
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ドメーヌ・デュ・プティ・コトー AC ヴヴレー・メトード・トラディショネル レ・テュフィエール・ブリュット 【白泡】750ml
¥3,025
SOLD OUT
【いつ飲んでも美味しい!】 2018 年は、2017 年とよく似たブドウが早熟の年。ワインのキャラクター的にも 2017 年や 2015 年と似てボリューム感があるが、香りは青リンゴや西洋菩提樹など清涼感のある若々しさが前面に出ている。2017 年から、ドザージュを 12g/L から 8g/L に減らし辛口傾向に舵を切ったが、今回は 7g/L とさらに 1g 減らした。ジル曰く、2018 年は ph の値が 3.34 と若干高く(2017 年は 3.25)、いつもよりも酸が少なかったので、ドザージュで酸味を緩和する必要がなかったとのこと。出来上がったワインは、ヴヴレー特有の石灰土壌「テュフォー」の滋味深さが例年よりもダイレクトに伝わる味わいに仕上がっている!泡立ちがムースのように優しく、フルーティーかつ余韻にまで長く続くミネラルのほろ苦さが何とも心地よい!ジル曰く、キッシュなどパイ生地を使った料理との相性は抜群とのこと。 ジルの父親であるオーナーのクリスチャン・フェレイは、1971年にパリの病院で手術の執切医として活躍する。1994年、齢60歳を迎えたのを機に退職し、シャトー「モンコントゥール」を畑ごと買い、総面積120 haのワイナリーオーナーとなる。2003年にジルが経営を引き継ぎ、2005年にはルメール・フルニエの畑を買い、「ドメーヌ・プティ・コトー」を新しく立ち上げる。
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セリーヌ ・エ・ローラン トリポス フルール アリゴテ 2020 【白】750ml
¥3,850
SOLD OUT
8月末に収穫したアリゴテをプレスしステンレスタンクで9 ヶ月発酵し21年6月にティラージュ、22年4月にデゴルジュマンしました。細かく持続性のあるカプチーノ状の泡立ち、黄色がかったグリーンイエロー、カリンやすりおろしリンゴ、若い桃、バタートーストの香り、バランスよく綺麗な味わいでリンゴのように酸味や甘味にほろ苦 さも溶け込み、心地よく上品な長めのアフターが印象的です。 TGVのMacon Loche駅から西に1kmほどのMacon地方にあるLocheに本拠を 置くドメーヌです。 現在11haを耕作しており、年間6万本前後をリリースしています。 家具職人であったLaurentが始めたドメーヌで、Laurent自身が植樹を行った3 年後にあたる1990年にスタートしました。同じ村の他の生産者の多くが栽培した ブドウを協同組合などに売却する中、Laurent自身はほとんどワイン醸造の経 験がなかったものの将来を見据え経験を積むという選択をし、栽培だけでなく醸 造も行うこととしたのです。 その中で、リリースするワインをLocheから産する2つのアペラシオン、Macon LocheとPouilly Locheに注力することにしました。 現在耕作中の11haは計15 ヶ所の区画に分かれており、そのそれぞれが持つ 個性と多様性を活かすため、それぞれに適したブドウ品種を栽培。11haのうち、 70%には粘土質石灰土壌に適したシャルドネを、15%には2000年~ 2001年に 植樹したピノノワールを、12%にはアリゴテを、そして残りの3%にはガメイをという構 成比率で、ここから計12キュヴェを醸造しています。 Cremant de Bourgogneは、当初ドメーヌ内で醸造・熟成を行っていなかった のですが、その独自の個性から人気が高まり、醸造経験を重ねることで得られ た知見をもとに1999年からドメーヌで醸造・熟成を行っています。 2001年からドメーヌではビオディナミを採用していますが、これはブドウ栽培に 携わるなかでぶどうの樹やその土壌といった要素ではなく、畑や区画といった枠に おける生物相がもつ必然性とバランスに対して自然と関心を持ったことによるも のです。そこに何かしらの干渉を行うのではなく、永続する自然の摂理として調和し共存することが適切であると考えています。 また醸造に関しても同様で、ぶどうを手で収穫することで果実の状態を常に把握し、発酵・熟成段階においても常にその状態を把握することで干 渉を最小限に抑えたシンプルで自然な醸造を行っています。 2006年に、エコセール並びにデメテールの認証を取得しています。
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フランツ・ソーモン ロゼ ペティアン ラ・カーヴス ルビフ 2020【ロゼ泡】750ml
¥3,740
SOLD OUT
20年はガメイが熟しすぎたためアンジューのグロローのみをプレスしステンレスタンクで1ヶ月発酵、糖と酵母が残った状態で20年10月に瓶詰めし、21年6月にテゴルシュマンしました。淡いアセロラピンク色、しっかりとした泡立ち、火打石やチェリーの香り、爽快なアタックにミネラリー、するすると流れるテクスチャーに心地良いビター感がアクセントとなっています。
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セリーヌ エ ローラン トリポス クレマン・ド・ブルゴーニュ プレスティージュ 2017 750ml
¥5,280
SOLD OUT
【ブルゴーニュ シャルドネ クレマン 】割当145本 スタッフ荒木一押しのクレマン! ※こちらは通常のセリーヌ エ ローランのクレマンではございません。 輸入元より TGVのMacon Loche駅から西に1kmほどのMacon地方にあるLocheに本拠を置くドメーヌです。 現在11haを耕作しており、年間6万本前後をリリースしています。 家具職人であったLaurentが始めたドメーヌで、Laurent自身が植樹を行った3年後にあたる1990 年にスタートしました。同じ村の他の生産者の多くが栽培したブドウを協同組合などに売却する中、Laurent自身はほとんどワイン醸造の経験がなかったものの将来を見据え経験を積むという選択をし、栽培だけでなく醸造も行うこととしたのです。 その中で、リリースするワインをLocheから産する2つのアペラシオン、Macon LocheとPouilly Locheに注力することにしました。 現在耕作中の11haは計15 ヶ所の区画に分かれており、そのそれぞれが持つ個性と多様性を活か すため、それぞれに適したブドウ品種を栽培。11haのうち、70%には粘土質石灰土壌に適したシャルドネを、15%には2000年~ 2001年に植樹したピノノワールを、12%にはアリゴテを、そして残りの3%にはガメイをという構成比率で、ここから計12キュヴェを醸造しています。 Cremant de Bourgogneは、当初ドメーヌ内で醸造・熟成を行っていなかったのですが、その独自の個性から人気が高まり、醸造経験を重ねることで得られた知見をもとに1999年からドメーヌで醸造・熟成を行っています。 2001年からドメーヌではビオディナミを採用していますが、これはブドウ栽培に携わるなかで ぶどうの樹やその土壌といった要素ではなく、畑や区画といった枠における生物相がもつ必然性とバランスに対して自然と関心を持ったことによるものです。そこに何かしらの干渉を行うのではなく、永続する自然の摂理として調和し共存することが適切であると考えています。 また醸造に関しても同様で、ぶどうを手で収穫することで果実の状態を常に把握し、発酵・熟成段階においても常にその状態を把握することで干渉を最小限に抑えたシンプルで自然な醸造を行っています。 2006年に、エコセール並びにデメテールの認証を取得しています。
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ロペラ・デ・ヴァン フェテン ビュル 2020 【白】750ml
¥5,500
SOLD OUT
2004年から造られている。手摘み収穫で、収穫量は35hl/ha 220Lキューブにて熟成を行う。酸化防止剤の添加はなし。糖度20g/lで瓶詰。デゴルジュマンはすべて手作業。バトナージュは行わず、澱引き、コラージュは行わない。 甘みを含んだ味わいで、フレッシュな泡が新鮮。 ★自然派ワイン界の第一人者 パリのワインファンに人気を博したワインバー「ランジュ・ヴァン」。特筆すべきは、オーナーのジャン-ピエール・ロビノ氏こそ、20年以上も前からパリのワインショップやワインマニアに、マルセル・ラピエールやティエリー・アルマンといった「自然派」ワインを初めて紹介した人物だということ。パリで自然派ワインを知っている人は全くといっていいほどいなかった時代に、自然派ワインを広めた本人なのだ。フランス広しといえども、彼以外に自然派ワインの良さを当時注目した人はいなかった。忙しいレストランを切り盛りしながら、週末には彼が扱う生産者を訪ね、畑や蔵の仕事を手伝い造り手と交流を深めるうちに、ごく自然にワイン造りを覚えていった。その彼が、10年ほどしてふと「自分の育った田舎で自分のワインを造りたい!」行動するなら今だと、ナチュラルワインで流行る店を売却!出身地に戻った大きな理由の1つが、 シュナンである。ロビノにとって最高のワインは、シャルドネではなく、シュナンで造る白ワイン。シュナンへの情熱は並々ならぬものがあった。ロビノ氏の出身地、Jasnieres=ジャニエールは偉大なシュナンを生み出す最高のテロワールであったことも大きな理由の一つ。彼が最初に造ったのは1999年。ただ2001年までは生産量が少なく、一般には殆ど出回っていない。そういう意味では2002年が公に出る最初のヴィンテージといえる。彼の熱意と丁寧な仕事ぶりから生み出されるワインは大変素晴らしく、最高のシュナンを造り続けるのはもちろん、赤のピノドニスについても、今までには飲んだことのないほど豊かでスパイシーな香りの味ののった赤ワインを生み出し続けている。 ※ロペラ・デ・ヴァンは、ランジュヴァンのジャン-ピエール・ロビノ氏が、借りているビオロジックの畑で造った葡萄を醸造したワイン。 (輸入元より)
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ロペラ・デ ・ヴァン レ・ザネフォル ロゼ 2020 750ml
¥5,500
SOLD OUT
ロペラ・デ・ヴァンは、ジャン・ピエール・ロビノ氏が、借りているビオロジックの畑で造った葡萄を醸造したワイン。手摘収穫。バトナージュは行わず、澱引き、コラージュは行わない。酸化防止剤の添加はなし。残糖20g/lで瓶詰。デゴルジュマンはすべて手作業で。 ★自然派ワイン界の第一人者 パリのワインファンに人気を博したワインバー「ランジュ・ヴァン」。特筆すべきは、オーナーのジャン-ピエール・ロビノ氏こそ、20年以上も前からパリのワインショップやワインマニアに、マルセル・ラピエールやティエリー・アルマンといった「自然派」ワインを初めて紹介した人物だということ。パリで自然派ワインを知っている人は全くといっていいほどいなかった時代に、自然派ワインを広めた本人なのだ。フランス広しといえども、彼以外に自然派ワインの良さを当時注目した人はいなかった。忙しいレストランを切り盛りしながら、週末には彼が扱う生産者を訪ね、畑や蔵の仕事を手伝い造り手と交流を深めるうちに、ごく自然にワイン造りを覚えていった。その彼が、10年ほどしてふと「自分の育った田舎で自分のワインを造りたい!」行動するなら今だと、ナチュラルワインで流行る店を売却!出身地に戻った大きな理由の1つが、 シュナンである。ロビノにとって最高のワインは、シャルドネではなく、シュナンで造る白ワイン。シュナンへの情熱は並々ならぬものがあった。ロビノ氏の出身地、Jasnieres=ジャニエールは偉大なシュナンを生み出す最高のテロワールであったことも大きな理由の一つ。彼が最初に造ったのは1999年。ただ2001年までは生産量が少なく、一般には殆ど出回っていない。そういう意味では2002年が公に出る最初のヴィンテージといえる。彼の熱意と丁寧な仕事ぶりから生み出されるワインは大変素晴らしく、最高のシュナンを造り続けるのはもちろん、赤のピノドニスについても、今までには飲んだことのないほど豊かでスパイシーな香りの味ののった赤ワインを生み出し続けている。 ※ロペラ・デ・ヴァンは、ランジュヴァンのジャン-ピエール・ロビノ氏が、借りているビオロジックの畑で造った葡萄を醸造したワイン。(輸入元資料より)
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ポー ルージュ コー・ボーイ 2021【赤】 750ml
¥4,180
SOLD OUT
【新規取扱生産者】 ビオロジック農法、樹齢40年のブドウ。粘土・シレックス土壌。手摘収穫。マセラシオン・セミ・カルボニックで3週間。重力によりゆっくりと垂直プ レス。キューヴと木樽で8ヶ月間発酵・熟成。生産量3000本。SO2無添加。
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ヴァネッサ・レトール ジャリュシーヌ ペットナット 2019【ロゼ発泡】750ml
¥3,740
SOLD OUT
品種:ピノドニス100% 樹齢:13年 土壌:シレックスが偏在する粘土質土壌 区画:Trôo 北西向き傾斜(ビオロジック農法) 醸造:手摘み収穫。ダイレクトプレス。 ステンレスタンクで発酵、発酵後澱引き。メソッドアンセストラル。瓶内熟成24カ月。 デゴルジュマン有り、ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。 バランスの良いナチュラルペナ。ほのかにベリーの香り。 ヴァネッサ・ルトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCav'par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産車と知り合う機会を得ることができた。 その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les VinsPirouettes」でのワイン造りに従事。Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、Du Vin aux Liensを作ることを決意した。
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ヴァネッサ・レトール オウ・ミリュー・ドゥ・ニュリュ・パー 【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
【木樽熟成のピノドニス】 樹齢:12年 土壌:シレックスが偏在する粘土質土壌 区画:Trôo 北西向き傾斜(ビオロジック農法) 醸造:手摘み収穫。除梗して24日間のマセラシオン、1日に2回ルモンタージュを行う。 タンクから取り出したマストをプレスしフリーランジュースとブレンド。木樽で発酵、発酵後澱引き。木樽で7カ月熟成。 ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。 品種:ピノドニス ヴァネッサ・レトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCav'par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産車と知り合う機会を得ることができた。 その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les VinsPirouettes」でのワイン造りに従事。 Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、DuVin aux Liensを作ることを決意した。
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ヴァネッサ・レトール ジャリュシューヌ ロゼ 2019 750ml
¥3,740
SOLD OUT
J'HALLUCINE'19 Tranquille(ロワール) 3400円 10本 品種:ピノドニス100% 樹齢:13年 土壌:シレックスが偏在する粘土質土壌 区画:Trôo 北西向き傾斜(ビオロジック農法) 醸造:手摘み収穫。ダイレクトプレス。 ステンレスタンクで発酵、発酵後澱引き。ステンレスタンクで8カ月熟成。 ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。 ペットナット同じくバランスが良く立体感のあるロゼ。
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グザヴィエ マルシェ ファンタスマゴリー2019【オレンジ】750ml
¥5,280
SOLD OUT
キュヴェ名は、18世紀末にフランスで発明された、幻灯機を使い光と影、煙等を組み合わせた幽霊ショーより。 シスト土壌に植えられた樹齢50年弱のシュナン ブランを全房のまま、グラスファイバータンクで8か月間マセラシオン。その後、80%をイノックス タンクで、残り20%を樽で熟成させ、ブレンドさせます。 オレンジやピンクグレープフルーツ、その皮といった柑橘系の香りが特徴的で、味わいは甘いニュアンスが感じられつつもドライに仕上がっており、繊細で細かなタンニンが全体に構造を与えています。熟成させてワインに厚みを与えるために澱を残して瓶詰を行っています。
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ヴァンサン・ヴェンジュロン アン ルージュ シェ レ ブラン18 【赤】750ml
¥3,850
SOLD OUT
馬耕する泥土と粘土土壌に植わるピノノワールを除梗し15日醸し後、古樽で14 ヶ月発酵・熟成しました。ブラウンの入ったガーネット色、ディスクは薄いがしっかりとした粘性、熟したアプリコットに干し柿、プルーンの香りを感じます。口中にプチプチと感じるフレッシュなアタック、土と草の香りや黒系ベリー香も拡がり、アフターにスパイシーなニュアンスが残る長めの余韻が印象的です。 ロワール地方、モンルイにまた新しい生産者が誕生しました。 Vincent Bergeron(ヴァンサン・ベルジュロン)、1978年10月8日生まれ、モンルイから車で1時 間ちょっとの大きな都市Bourgesで生まれました。お爺様は実はロワール地方でブドウ栽培を 行っておりましたが、お父様は全く違うお仕事(フランスにおける黒人人権問題に関わるお仕事) を選び畑はなくなりました。お母様は精神科の看護婦さんです。 ヴァンサンは大学では文学部に在籍、文学歴史やアート文字などを専攻し勉強。それを生か そうと思い、郵便局で配達人や古物商や文字の職人など色んな仕事を行いました。そしてなか なかこれと言う納得のゆく仕事に出会えなかった時フランツ・ソーモンの収穫を手伝います。それが2012年の事、そして彼の人生が大きく変わったのです。 ナチュラルなワインを飲み、とてもショックを受け、全く違う畑のワイン醸造を始めようと決意しました。醸造家としては遅いスタートですが、まずは2013年にフランツの見習いとして1年修行。その後2014 ~ 2016年の3年は同じモンルイの規模の大きな生産者Jean-Daniel Koeckleの従業員となりました(Domaine Vallee Moray)。 その間に近くのフランツと奥様のマリーと交流を持ち、いつかヴァンサンが独立するための色んな将来の事を話し合いました。若い生産者が醸造家として独り立ちするのは畑や醸造設備等々本当に大変です。しかし彼は夢を諦めませんでした。 フランツとマリーはお互い別々のワイナリーを経営しておりました。そして一緒に生活するようになり、別々の場所で醸造しる状況が不便になりました。もっと大きい場所で一緒の醸造所に引っ越しを考えました。そこにヴァンサンが登場したのです。2012 ~ 2013年と一緒に働き、お互い信用しあい、今までフランツが使っていた醸造所をヴァンサンに貸す事になりました。そこはずっと長い間フランツが使っていたので、住む所も醸造設備もそろって おりとても便利です。そして畑もフランツの畑を一部借りました。それには彼の大切なピノノワールも含まれております。毎年少ない生産量の私の大好きなPinot Noirの畑なので、何とヴァンサンはラッキーな事でしょう。ロワールで良質の無農薬のピノノワールの畑はなかなか簡単には見つかりません。現在ヴァンサンの畑は1.9haですが、2019年には0.6ha植樹し、少しずつ無理のない範囲で大きくしていく計画です。 こうやって若い新しい醸造家が美味しいワインを造る環境が整っていきます。 奥様ChristineとAubryという男の子の3人家族、彼の言葉で印象的なのは「聖なるワインを造れる喜び、そして自分が本当に美味しいと思える命の水に対して常に正直でいられる事に感謝してます」ゆっくりと考え考え、私の質問に答えてくれました。とても真面目で実直なお人柄が、この偽りのない言葉に出ております。 そして自然を尊敬し、その中で子供を育てながら仕事が出来る事に本当に感謝の念を抱いております。1つ1つの言葉に偽りがなく誠実なのです。 醸造家の仕事は決して派手でなく地味な大変な仕事です。彼が40歳という男性として乗っている時期に最終的にこの世界を選んだのは、本当に神様に呼ばれたようです。 好きな品種は?と聞くと目をキラキラさせながら「Chenin、Pinot Noir、Menu Pineau、Romorantin」と、ゆっくり噛みしめるように答えてくれた姿が印象的です。 その彼が初めて造ったこのワインを扱う事が出来、本当に嬉しいです。(輸入元より)
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ラ・グラップリ アドニス20 【赤】750ml
¥5,500
SOLD OUT
丘陵地の上に位置する日当たりの良い区画で周辺の森のおかげで北風に乗って谷を回って降り注ぐ強い雨がさえぎられます。樹齢5~ 80年のピノドニスを全房で醸し後プレスし発酵、古樽で熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。濃い紫ガーネット色、アメリカンチェリーやプルーン、茎、湿った土の香り、骨格のしっかりとしたボディに収斂性のある味わいは複雑味があります。 2011年夏、ロワール地方の中心トゥール近郊で限りなく純粋な瞳の自然派生産者ル ノー・ゲティエと出会いました。植物学研究者であったルノーは2003年に、奥様の実家の 農場に移り家業の農場経営を継ぐことを決意しました。 近辺のAOCコトー・デュ・ロワールのエリアのポテンシャルの高いブドウ畑が荒れ果てた状 態で放置されている状況を見て好奇心に火がつきました。そこで2004年から2005年にか けてディジョンでブドウ栽培および醸造学を体感し習得した上で、ロワールに戻りこの地で ヴィニロンとしてのスタートを切りました。まずは放置状態であった古木の小さな区画を見 つけては所有者に交渉しに行き、一から手入れすることから始めました。全て一人で手 作業での仕事、古木は1.3mの幅で植えられている為、トラクターでの作業は楽ではなく、 馬の手を借りることもしばしばありました。現在6haのビオロジック栽培のブドウ畑をたった 一人で真剣に見つめ続けています。 情熱 を込めて丁寧に育てたブドウが良く熟するのを待って手摘み収穫、自生酵母のみ での自然発酵。白はプレスの後、木樽で発酵・熟成。赤は時にはマセラシオン・カルボ ニックを行いつつ、基本的には樽内で発酵・熟成。シュールリー状態での熟成は最低でも 12 ヶ月間は続きます。 ルノーは樹齢100年近くにもなる古木の地ブドウ・ピノドニスをこよなく愛しています。代 表的キュヴェ「アドニス」は淡い色調からは想像出来ない凝縮した旨味が、そしてシュナン ブランから造る白は凝縮した果実味が、土壌からのミネラルと絶妙の調和を奏でます。 収穫したブドウを地中に掘られたカーブの木樽に入れてからは、ほとんど手を加えること なく自然に任せて呼吸をさせてあげます。ワインはその間自由に生き続け自然のままの豊 かな旨みを醸し出します。
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セヴァスチャンリフォー オクシニス 2014 【白】各750ml
¥5,720
SOLD OUT
リトアニア語で「黄金に輝く」という意味で牡馬オフェリーが耕作したアクメニネと同じ土壌で育つ貴腐菌が付いたブドウ5割と熟したブドウ5割をステンレスタンクで24 ヶ月発酵、木樽で12 ヶ月熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。穏かな麦わら色、金木犀やジャスミンにハニーの香り、たっぷりエキスと厚めの酸、骨太なミネラルが下支えする長いアフターへと続きます。
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セヴァンスチャンリフォー サウレタス 【白】各750ml
¥5,720
SOLD OUT
リトアニア語で「太陽の下」という意味でキンメリジャン土壌で育つ 樹齢50年の貴腐菌が付いたブドウ5割と熟したブドウ5割をプレス後、ステンレスタンクで24 ヶ月発酵・熟成後、古樽で12 ヶ月熟成しSO2無添加で仕上げました。憂いを帯びた麦藁色、控えめなハーブやハニーレモンの香、重心高めのアタック、ゆっくり旨味が現れるバ ランスのとれた味わい、酸とミネラルがいつまでも続きます。 1981年12月5日、サンセール生まれ。家族は代々サンセールで農業を営んでおりました。そんな自然の環境で生まれ育ったのがセバスチャンです。お爺様の時代は山羊のチーズや小麦、勿論ブドウ栽培と手広く色んな農業を行っておりました。そしてお父様エチエンヌの代になり、ブドウ栽培からワイン醸造を手掛けるようになりました。お父様は無農薬ではありませんでしたが、その当時まだそれ程ポピュラーでなかったDomaineという自社畑・自社醸造・自社瓶詰めをサンセールで根付かせた人物です。そのお父様に育てられました。そのセバスチャンは7 ~ 8歳頃から畑の仕事を手伝い、「絶対にワインを造る!」と決めていたそうです。 自然界に育ったセバスチャンは当然ワイン造りを目指します。最初にアンボワーズの農業高校でワインを学び、その後ブルゴーニュ・マコンの大学で醸造学を学びます。そこでクラッシックな醸造を徹底して学びました。が、卒業後直に実家に戻らず、ロンドンに向かいました。ワイン市場の勉強をする為です。パリではなく、世界のワインマーケットを本格的に学ぶ為です。そこで今の奥様と出会いました。彼は酒屋さんに務めておりましたが、彼女はまだ学生でした。彼女はリトアニア人なのですが、英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・リトアニア語と5つの言葉を話せる凄い語学力の持ち主です。日本語にも興味を持っているそうです。セバスチャンはロンドンのワインショップで勤務した時にナチュラルワインを覚え、その後畑に戻らずパリの「ラ・ヴィーニャ」というワインショップで働きます。ナチュラルワインに目覚め、そのワインの販売では世界一とも言われるお店で勉強したかったからです。そこで最先端のワインを勉強しました。 Roch、Pacalet・・・等々、頭から今までのワイン観をひっくり返されたのです。ロンドンの確立された伝統的なワイン、そしてパリの最先端の情報を先取りしたワインを実際消費者であるお客様とたずさわり、そして2004年にサンセールに戻り本格的に自分のワインを造り始めました。 お父様がまだ現役だったので、最初はお手伝いのような形です。が、酒屋さんをやっていた時の2003年に0.5haをビオで試し「これなら大丈夫!」と2004年から自分のワインを造ります。2004年が最初の彼のヴィンテージです。彼の拘りは最初っからSO2は一切入れない「O・二酸化硫黄」のSans Souflesです。これで自信を付けた彼は2005年に新しく1haをビオに2006年にまた2haをビオに、徐々に徐々に畑を無農薬に切り替え、2007年には100%完全無農薬の畑にしました。なので2007年~カリテフランスのビオ認証を取得しました。彼の持ち畑は12ha、この短期間で良くやったと思います。12haの内訳は11haのソーヴィ二ヨンブラン種、1haのピノノワールです。そしてお父様が60歳になり引退し、彼が100%切り盛りする事になりました。でも実際、畑仕事が好きなお父様は今もセバスチャンの仕事を時々お手伝いして下さいます。 セバスチャンに、何代目なのですか?って聞くと「何代も前から農業を営んでいます。歴史の好きなフランス人が、僕で何代目だと言う人が多いけど、僕はそういうのは言いたくないんだ。何故ってこの農法は僕が始めて、僕が一代目。でも決して父を否定している訳ではありません。僕と父は方法が違うだけなのです」と。彼のワイン造りの方法は彼が色々学んで、ここまでたどり着いたものです。彼の言葉で言う「プルミエ・ゼネラシオン・キ・ア・ショアイジ・ビニュロン・ビオロジック(意訳: ビオロジック農法は僕が初代です)」なのです。私の質問は単純過ぎたのでした。彼のトレードマークとも言える髭を見ていると時々年上なのかと思う話しぶりと、子供のような無邪気な一面と・・・とても純粋なお人柄。ワインの話しをしだすと止まりません。彼は畑の中にいると生き生きとします。 サンセールの畑は畝と畝が1.3mです。ブルゴーニュは1mなので、1haに10,000本のブドウが植わります。私の畑Touraineは同じロワールでも1.5mの畝なので6600本、そしてこのサンセールは7000本、ロワールの中では限りなくブルゴーニュに近い本数のブドウが畑に植わっているので手入れが大変です。セバスチャンはその密度の高いブドウの剪定に拘ります。ブルゴーニュの拘った生産者と同じ方法なので、結果10,000本植えているブルゴーニュより、7000本のサンセールの方が収量ははるかに少なくなります。その方法とは1本のブドウの木にギヨーサンプルで4芽だけ残します。ですから収量がぐっと少なくなり、ワインの濃縮度がぐっと高まります。これだとどんなに頑 張っても収量はMax30hl/ha、ですから剪定からブルゴーニュの特級畑と同じ位の収量なのです。彼のワインの秘密はこの剪定方法から始まります。当然畑の中は化学肥料を使わず、テロワールを最大限表現出来る環境作りに専念します。結果1粒1粒の大きさは小さく、ギュッと凝縮された旨みの詰まったブドウが出来あがります。剪定の方法もユニークです。彼と畑を歩いている時にあるパワーの強いブドウに出会ったら「このブドウはどう剪定する?」って聞かれ、私が「この枝とこの枝を残し主にして、これを切ってこの芽だけ残すわ」って答えたら、その方法が彼と同じだったのです。所謂醸造学校で学ぶ、剪定方法と違うのです。どう違うか?と言うと、我々はブドウの木のエネルギーを読み取ります。それは感覚なのですが、レシピには書いておりません。ブドウとの対話なのです。私は他の栽培家と違って醸造高校を出ておりません。いっきにオノローグの分野に行ったので、実務経験は彼らの方が上なのです。が、セバスチャンはどちらも学んでおりますが、最終的にはブドウの神様の声を聞きます。私も同じ考えです。なので剪定方法も自然と似るし、考え方がとても良く解るのです。 彼の畑の守り方は凄い拘りがあります。無農薬をベースにスパルタ教育でありながら最終的にはブドウに限りなく優しい農法を選んでおります。基本は放っておくのです。甘やかせていてはいけません。それが肥料であり、土の興し方でもあるのですが、必要な時に手を差し伸べます。35もの違う個性の畑を管理するのですから、その子達のリズムを読み取らないといけません。ソーヴィニヨンブランは11haですが、その中の4haが上のクラスの畑、その4haは一切トラクターを使用しないで100%馬で手入れをするのです。その仕事量は半端ではありません。そうそうここだけの話しですが、その肥料は勿論愛情を沢山注いでいる馬にも協力をして貰っております。 ゆっくりと発酵し、その後1年ゆっくりと熟成させます。マロラティックを急がないのです。醸造家としては理想的ですが、輸入会社としては困る面もあるのですが...(笑) 無理に温度を上げたり、MLFを促進させる事は一切行いません。全てはブドウの神様に委ねた醸造方法、ひたすら待つのみです。最初は大きなタンクで発酵させ、樽に移し替えるのです。私はタンク発酵を行った事がないので解りませんが、セバスチャンが言うには冬の朝の日課は、醸造所に出勤して、まず発酵チェックを最初に行います。その方法はタンクの上の部分の音を聞いて、次にタンクの中位の部分の音を聞きます。最後に一番下の部分の音を聞きます。1つの同じタンクでもチチチチチ・・・という速度が違うのです。それを毎朝毎朝確認するのです。面白いな~と思いました。私は樽発酵しかした事がないので、物理的に樽の上からの音しか確認できません。それでも充分面白いのですから、タンクの3 ヶ所が全く違う音を奏でるのは本当に楽しい事なのでしょうね。 サンセールはロワールの中でも収穫は遅い生産地です。その遅い生産地の中でもセバスチャンはさらに熟度を上げる為、他の人たちよりも2週間位収穫を伸ばします。その徹底ぶりは半端ではありません。今まで色んな生産者を日本に紹介してきましたが、彼は天然の天才醸造家、嫌みのない素朴な純粋なヴィニュロンです。とってもとっても素敵な生産者です。(輸入元より)
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セヴァスチャンリフォー レ・カルトロン 2020【白】750ml
¥3,960
SOLD OUT
父エチエンヌの時代から続くスタンダードなキュヴェでステンレスタンクで3ヶ月発酵、そのまま9 ヶ月シュールリー熟成し21年9月17日に瓶詰めしました。グリーンイエロー色の外観にとろっとした粘性、20年はソーヴィニョンブランらしい青い香りにスダチやライム、口に含むとバランス良く爽快な味わい、例年よりドライな味わいで、飲み飽きしない優れたバランスが表現されています。
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フランソワ ブランシャール ノファサ ルージュ 2021 750ml
¥3,960
SOLD OUT
【ランジュヴァンが惚れたワイン】 元ミュージュシャンのフラソワ・ブランシャール。ワインに興味を持ち、この世界に足を踏み入れた。野菜や穀物を育て、自給自足のような生活を送り、そのすべての畑においてビオロジック栽培を行っている。彼のこだわりには目を見張るものがある。造られたワインは基本的に全て王冠で栓をする。コルクは生産の段階でなんらかの科学的なものが使われている可能性があり、それがワインに影響を与えるのを懸念してのこと。科学物質を含んだ食べ物を子供たちに与えたくない、との思いも強い。そのこだわり抜いた姿勢は、彼の造り出すワインに十分すぎるほど反映されており、その味わいはとても素晴らしい仕上がり。 フランソワ・ブランシャールのワインに関してはこんな逸話が。赤白100種のブラインドテイスティングで、J.P.ロビノ氏(ランジュ・ヴァン)がブラインド1本ずつ選んだ赤、白が共にフランソワのワインだったのです!
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ドメーヌ ル・ブルゾー パタポン ルージュ 2021 【赤】750ml
¥4,345
SOLD OUT
2021 年は春の遅霜の被害が深刻な試練の年だった。春に芽吹いた主芽はほぼ全滅…その後に出た副芽が予想以上実を付けてくれたが、それでも 1 ヘクタール当たりの収量が 15hL/ha と、近年でも凶作だった 2017 年、2019 年に次ぐブドウの少なさだった。さらに、天候が不安定で日照量にも恵まれなかったことから、収穫日は 10 月 11 日と前年よりも 4 週間遅く、久々の 10 月収穫だった。だが、ブドウの品質的にはナタリー曰く「近年で一番の品質!温暖化前の 2000 年初期のジャニエールの当たり年を想起させる出来!」と絶賛する!彼女曰く、近年のブドウはフェノールの熟成の前に糖度が上がってしまうため、酸やアルコールのバランスを考えどうしてもフェノールが完全に熟す前に収穫しがちだが、今回は逆に夏が涼しかったおかげで、久々にフェノールが熟しきるまで十分にブドウの収穫を待つことができたとのこと。出来上ったワインは、酒質がエレガントでジューシー!それでいながら、塩気のある旨味、洗練されたミネラル、酸、若いタンニンがアルコール度数 12.5%とは思えないコンパクトに凝縮したストラクチャーを形成し飲みごたえ十分!今飲んでも美味しいが、もう少し寝かせても面白そうなワインだ!
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レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ ラ・トリビュ 2021【赤】750ml
¥4,180
ガーネット色。フランベリーやフランボワーズ、苺など熟した赤い果実の香りを主体に、仄かに赤い果実のドライフル ーツ、腐葉土の香り、野山に咲き誇る野ばらなど素朴な中にハッとするような華やかな様子が感じられます。ロゼのよ うに軽やかで瑞々しい飲み心地で、熟した赤い果実のエキス感が詰まった風味が仄かな甘さを伴いながら優しく広がります。僅かに揮発酸が感じられますが、梅かつおのような旨味感のある風味と赤い果実の甘やかな風味が調和良く溶け込み嫌味がなく、旨味がしっかりとした和食のおだしを想わせる様な雰囲気が感じられます。清潔感があり繊細でピュアな赤い果実の愛らしさと上品な印象が重なりあう味わいです。 品種:カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン エリーズは約10年間に渡り農業に関った後、2018年にエゼネ(Aizenay)というナント市から南に約一時間下った町に唯一残されたレ・ヴィーニュ・ド・ラトリの葡萄畑4haを引き継ぎました。彼女は限りなく畑を自然な状態に近づけたいという思いから、既に2012年よりビオロジック農法で作業された畑を2018年から耕起作業は部分的にのみ行い、冬には畑に羊を放牧して動物に草刈りをさせ、同時に糞から有機物を畑に運ぶなどの工夫をしています。 土壌は花崗岩やシストと少しの雲母からなる、ローム土(粘土と砂の間のシルトが多い土)と砂質土が混ざり合ったテロワールで、品種はグロロー、ガメイ、カベルネフラン&ソーヴィニョン、シャルドネ、グロローグリを栽培。 春から夏にかけては一般的に使われる硫黄と銅の使用を極力抑え、代わりに肥料や煎じ薬、ハーブティー又はエッセンシャルオイルなどを使い自然なバランスを生む考えのもと葡萄の木や土壌のトリートメントを行います。 このように自然に大きなリスペクトを払う彼女のワインには人的介入を感じないどこか素朴な印象を受けます。醸造時も極力ワインに手を加えないところ、時には少しワイルドな味が出るものもあり、以前のグリオットを少し思い返すような生産者です。非常に残念ながら彼女は2021年ヴィンテージを最後にワイン造りを辞めてしまい、次のステップへと進む方針ですが、最後に彼女のワインを日本で紹介できる事を嬉しく思います。
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。