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おすすめワイン
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ドメーヌ フォン シプレ プルミエ ジュ 2021【赤 ロゼ?】750ml
¥3,520
SOLD OUT
2021 年は、よりプリムールのフレッシュさを出すために熟成を樽からセメントタンクに変えた。また、今回醸造はグルナッシュを収穫して直ぐにプレスし、そのジュースの中に全房のカリニャンを漬け込む軽いアンフュージョンを行っている。出来上がったワインは、ロゼとも言えるような赤い果実の甘酸っぱさがあり、アルコール度数も 11.5%と低く軽やか!みずみずしいエキスの中には昆布ダシのようなミネラルの優しい旨味があり、ブラインドだとジュラのプルサールを彷彿させる!ピュアな果実と旨味のハーモニーが心地よい薄ウマワインだ!
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ドメーヌ フォン シプレ シプレ ド トワ 2021【白】750ml
¥3,520
SOLD OUT
2021 年は、夏が涼しく雨に恵まれたおかげで、例年よりも上品なワインが出来上がった。醸造面も全く問題がなく発酵もスムーズだったので、前年同様に熟成期間は 5 ヶ月と短く切り上げた。出来上がったワインは、前年よりも軽快かつ上品で SO2 無添加、ノンフィルターとは思えない完成度の高い味わいに仕上がっている!アルコール度数は 13%あるが、実際ブラインドだと南よりもマコンなどもう少し北のシャルドネを彷彿させるような清涼感があり、余韻に残るハーブのような苦みも心地よい!ナチュラルワン好きからそうでない人にも万人ウケが良さそうなコストパフォーマンスの高いワインだ!
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ドメーヌ フォン シプレ シプレ ド トワ 2021【赤】750ml
¥3,520
SOLD OUT
ロドルフが愛称で Le Petit Corbières と呼ぶシプレ・ド・トワ赤。 2021 年は、春の遅霜とオイディオムにより収量が少なかったが、夏が涼しく雨に恵まれたおかげで上質なブドウが収穫できた当たり年。醸造は、例年通り樽を使わずにセメントタンクで発酵熟成を行っている。出来上がったワインは、果実味がしなやかでまとまりがあり、フォン・シプレの上のクラスに引けを取らない上品さと完成度の高さがある!Le Petit Corbières の愛称通り、実際、買いブドウのシプレ・ド・トワ白と違い、赤は自社畑のブドウ、つまりアペラシオン的に言えばコルビエールのブドウを使用している。(アペラシオンの申請をしていないので実際のワインは Vin de France) また、キュヴェ S や G と違い、毎年ワインのアッサンブラージュにより味わいを調整しているので、シプレ・ド・トワの味わいはミレジムに左右されにくく安定感がある。特に、今回の 2021 年はフォン・シプレのトップキュヴェ「コルビエール」に肉薄する質の高さがあり超お買い得!ナチュラルワイン好きだけでなく間違いなく万人ウケするようなコストパフォーマンスの高いワインだ! ドメーヌの当主であるレティシアは(写真右)、2004年に父親と一緒にシャトー・フォン・シプレを立ち上げる。 2005年、夫ロドルフ・ジャネジニ(写真左)を通じてフレデリック・コサールと知り合い、シャソルネイ・デュ・スッドのコラボワインをリリースする。2人はフレデリック・コサールの教えを習得しつつ、徐々に独自のスタイルを確立して行く。そして2018年フレッドとのコラボを卒業し、フォン・シプレとしてS、Gをリリース。
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ジョン アルマンサ テール ド バルデ 2019【赤】750ml
¥3,080
SOLD OUT
天然酵母を使用してステンレスタンクでマセラシオン カルボニックを行った後、古樽で10ヶ月間熟成。サンスフルで瓶詰め。 濃い赤系のフローラルな香りに加え、ブラックベリーやカシス、ドライハーブの爽快感のある香りが果実感をしっかりと感じさせ、存在感のある酸とキリっとしたミネラルがバランスよく調和しています。ソワフで柔らかな質感が心地良く、愛らしいジューシーな果実味、フレッシュで活き活きとした喉ごし、エレガントなボディ、そして深みのある余韻まで楽しんで頂けるワインです。
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ラ・ソルガ ソルガ ブラン 2021 【白】 750ml
¥4,620
SOLD OUT
リムー近郊カステルラン村の急傾斜にある 畑。プディング(堆積岩土壌)のモーザック・ ジョーヌ 80% (樹齢30年)、シャルドネ 20%。 モーザックは全房で60日間浸漬、シャルドネ はダイレクトプレスしたものをアッサンブラー ジュ、デブルバージュなし。澱と共にキューヴ にて6ヵ月の熟成。洋ナシ、サンザシ、青りん ごのフレッシュな香りと石灰岩由来のミネラ ル、極めてドライ、アルコール度数を感じさせ ない飲み心地でも十分に長い余韻・・
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シモン・ビュッセー ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
小石の多い粘土石灰質土壌の樹齢約50年の葡萄。コンクリートタンクでルモンタージュを行いながら1ヶ月間のマセラシオン。その後フードルで18ヶ月熟成。2018年ヴィンテージまでポリチネルというワイン名でしたが、2019年ヴィンテージからワイン名とエチケットが一新しています。エッジがやや紫がかった深紅の色合い。レーズンやカレンズなどの小さな黒系果実のドライフルーツや黒糖など深みやコクを感じさせる香りに、フランボワーズソースなど赤い果実や紅茶、赤や紫の花々などの香りが溶け込み、上品な印象を感じさせます。柔らかく滑らかな口当たりで雑味がなく、口中に膨らむ果実は緻密で、カシスリキュールや紅茶など華やかでかぐわしい風味が流れるように広がり、飲み心地はすっと通り抜けるような印象でありながら、しっかりと足跡を残すように風味は長く留まります。若さの感じられる果実味に複雑性やエレガントな様子も兼ね備えており、現在も充分に魅力を感じられますが、この先の熟成の過程で、更に繊細で上品な印象や複雑で奥行きのある味わいが引き出されていくことでしょう。 品種:マルベック種 オーナーであるシモン・ビュセーの父親は、既にビオロジック栽培をしていましたが、醸造設備を持たなかったため、収穫したぶどうは協同組合に販売していました。父が所有し賃貸するぶどう畑の内、一番古い樹齢(1970年)の一部3haのぶどう畑を引き継いで2007年よりワイン造りを開始。 2007年の醸造は、近所でワイン造りをする知り合いの醸造設備を借りて仕込みました。 それまでワイン作りを手伝ったことはあっても、醸造学校に行ったこともなく、ワイナリーで働いたこともないシモンにとっては、試験的な仕込みであり、どちらかというとちょっとした興味程度のことでした。知り合いである“近所のおじさん”のワイン作りを真似て作った初ビンテージは、SO2をあまり使わなかったという(SO2含有量は80mg/L)。今風のテクニックを駆使しないことが幸いしたのでしょう。その結果、ワイン作りとは、原料であるぶどう栽培と発酵という工程が必要な、奥が深く複雑で、内容の濃い点に興味がわいてワイナリーになる決心をしました。 夢は地中海の大平原「カマルグ」で乗馬をして暮らしたい、というほど馬が大好きなシモは、どうせ農業をするのなら馬で耕そうと考えます。友人を通して、馬でぶどう栽培をする蔵元として有名なロワールのオリヴィエ・クザンに出会い、手綱さばきの研修を受け、今ではボルドー液などの農薬散布以外は全て馬を使って栽培をするようになりました。「馬は、大地と私の大切な友達。」とシモンは言います。
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シモン・ビュッセー プランタン 2021【赤】750ml
¥3,630
SOLD OUT
粘土珪質土壌の樹齢約30年の葡萄。コンクリートタンクで1ヶ月間のマセラシオン。その後コンクリートタンクと600Lの樽で12ヶ月熟成。 中程度の赤紫色。ブルーベリーやカシスなどの黒系果実のコンフィチュールや、グレナデンのような充実した赤い果実の香りが混ざり合うような香りを主体に、赤スグリやザクロなどキリッと引き締まった酸を持つ果実の香りが加わります。口に含むと瑞々しささえ想わせるミディアムタッチ。それでいて円みを帯びた様子で穏やかに口中へと流れていきます。カシスリキュールやブラックベリーなどエキス感のしっかりとした風味にカルダモンやコリアンダーなどの爽やかなスパイスのニュアンスが加わり、溌剌とした印象で口中に広がります。全体に輪郭を与えるようなメリハリのある小気味良い酸、アフターに仄かに感じるピンクグレープフルーツのような風味やほろ苦さが、若々しい緻密な果実の風味とバランス良く溶け込み、抑揚を感じさせる仕上がりです。 品種:マルベック、メルロー、タナ オーナーであるシモン・ビュセーの父親は、既にビオロジック栽培をしていましたが、醸造設備を持たなかったため、収穫したぶどうは協同組合に販売していました。父が所有し賃貸するぶどう畑の内、一番古い樹齢(1970年)の一部3haのぶどう畑を引き継いで2007年よりワイン造りを開始。 2007年の醸造は、近所でワイン造りをする知り合いの醸造設備を借りて仕込みました。 それまでワイン作りを手伝ったことはあっても、醸造学校に行ったこともなく、ワイナリーで働いたこともないシモンにとっては、試験的な仕込みであり、どちらかというとちょっとした興味程度のことでした。知り合いである“近所のおじさん”のワイン作りを真似て作った初ビンテージは、SO2をあまり使わなかったという(SO2含有量は80mg/L)。今風のテクニックを駆使しないことが幸いしたのでしょう。その結果、ワイン作りとは、原料であるぶどう栽培と発酵という工程が必要な、奥が深く複雑で、内容の濃い点に興味がわいてワイナリーになる決心をしました。 夢は地中海の大平原「カマルグ」で乗馬をして暮らしたい、というほど馬が大好きなシモンは、どうせ農業をするのなら馬で耕そうと考えます。友人を通して、馬でぶどう栽培をする蔵元として有名なロワールのオリヴィエ・クザンに出会い、手綱さばきの研修を受け、今ではボルドー液などの農薬散布以外は全て馬を使って栽培をするようになりました。「馬は、大地と私の大切な友達。」とシモンは言います。
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エツィオ チェッルーティ フォル 2019【白】750ml
¥3,080
SOLD OUT
モスカートの芳醇な香りが生きた辛口白ワイン。魚料理との組み合わせがおすすめです。 品種:モスカート 伝統的に高品質のモスカートを産する土地として有名だった、カスティリオーネ ティネッラにあるエツィオ チェッルーティの始めたワイナリー。2001年からワイン生産を開始。それまでは町にある協同組合ワイナリーで働く一方で、生産したブドウもそのワイナリーに売っていた。6ヘクタールの畑を1人で耕作 し、モスカートのみを栽培している。ボルドー液以外の農薬は一切用いない有機農業を実践。8月の下旬から9月の上旬、モスカートが完熟する頃、ブドウのついた枝をブドウ樹から切り離すための剪定を行い、そのまま畑の中で雨風にさらされる状態でブドウを乾燥させ、約2ヵ月後に収穫を行なう。除梗し、圧 搾して出たモストは樽へと直接入れられ、培養酵母、2酸化硫黄ともに全く添加しない状態で、2年の歳月をかけゆっくりと醗酵させる。ボトリング前に若干量の2酸化硫黄を添加、ノンフィルターでボトリング。
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エツィオ チェッルーティ リフォル ローザ 2020【ロゼ泡】750ml
¥2,970
SOLD OUT
自然で伝統的な手法で素晴らしいモスカートを造る、エツィオ・チェッルーティ。 ロゼのリ・フォルが入荷しました!リ・フォル用のモスカートに、樽で熟成させる前のフレイザを6~7%の割合でブレンド、少量のソルのモストを添加しボトリング、瓶内2次醗酵を促した微発泡性ワインです。 伝統的に高品質のモスカートを産する土地として有名だったカスティリオーネ・ティネッラにあるエツィオ・チェッルーティの始めたワイナリー。 2001年からワイン生産を開始。 それまでは町にある協同組合ワイナリーで働く一方で、生産したブドウもそのワイナリーに売っていた。 6ヘクタールもの畑を1人で耕作し、モスカートのみを栽培している。 ボルドー液以外の農薬は一切用いない有機農業を実践。 8月下旬から9月上旬、モスカートが完熟する頃、ブドウのついた枝をブドウ樹から切り離すための剪定を行い、そのまま畑の中で雨風にさらされる状態でブドウを乾燥させ、約2ヵ月後に収穫を行なう。 除梗し、圧搾して出たモストは樽へと直接入れられ、培養酵母、2酸化硫黄ともに全く添加しない状態で、2年の歳月をかけゆっくりと醗酵させる。 ボトリング前に若干量の2酸化硫黄を添加、ノンフィルターでボトリング。
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イル モラリッザットーレ ヴェスパイオ 2018【微発泡】750ml
¥3,190
SOLD OUT
2015年まではヴェスパイオーラ100%でヴェスパイオを、そしてフリウラーノでフリウリー(フリウラーノとシュールリーのリーをかけた秀逸な名前!)というワインを造っていたのですが、2016年から合併統合しヴェスパイオになりました(ヴェスパイオーラ55%、フリウラーノ45%)。数時間スキンコンタクトさせた後に圧搾、ステンレスタンクで醗酵を行い、春先に冷凍保存しておいたモストを添加しボトリング、ビン内2次醗酵を促したワイン。 ナチュラルワインが大好きすぎた薬剤師のアンドレアと獣医のエンリコ。 たっくさんのワインをテイスティングし、数多くのワイナリーを訪ね、地元の町でナチュラルワインのサロンを開催したりするうちに自分たちでワインを造ってみたいという欲求が高まり 2010年から畑を借り始めます。 当初から、すべての畑作業を手作業ですること、ボルドー液のみを使用すること、セラーでの細心の注意を払いナチュラル、エレガントでそして飲み心地のあるワインを目標と定めます。 除梗まで手作業で行うという徹底した仕事ぶり。
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ラ・ビアンカーラ ピーコ 2019 【白】750ml
¥4,620
SOLD OUT
ワイナリーの最上級白ワイン。Picoはイタリア語で”頂上”を意味します。クリュ名の付かないこのピーコはファルデオ、モンテ ディ メッツォ、タイバーネの3区画で収穫したガルガーネガをそれぞれ単一で醸造し、ボトリング前に3区画のワインをブレンドしたものになります。 品種:ガルガーネガ 今やイタリア自然派を代表する一人として知られるアンジョリーノ・マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州ガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家は、その土地にありながらブドウやワイン生産に携わらない家庭でしたが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。妻のローザマリーアと始めたピッツェリアが大繁盛したことにより、1980年代前半に念願の畑を購入。1988年が「ラ・ビアンカーラ」としてボトリングした最初の年になります。発足当初は、畑でもセラーでもコンサルタントを雇っていましたが、アンジョリーノは彼らのやり方が気に入りませんでした。ブドウそのものに、大地、テロワール、ヴィンテージやブドウ品種そのものの個性を封じ込めたものを、なすがままに醸したものこそがワインだと考えていたアンジョリーノに、あれ使え、これ入れろということばかり…。早々に彼らとの契約を解除。全てを自らの決断で行うことにしましたが、具体的にどうすれば良いのか皆目見当もつかず、いろいろ思い悩んでいた時、ヴィチェンツァのワインバーで何気なく選んで、開けたワインに衝撃を受けます。ミステリアスで、唯一無二の個性を放ち、惹きつけてやまないワイン。それは「ヨスコ・グラヴナー」のリボッラ・ジャッラでした。以降、暇を見つけては、グラヴナーの住むフリウリ・オスラーヴィアまで通うようになります。そこには、エディ・カンテ、ラディコン、ラ・カステッラーダのベンサ兄弟、ダリオ・プリンチッチ、ヴァルテル・ムレチニックなどが集い、毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、お互いがより自然な造りのワインを目指すようになっていきます。1990-97年頃までは皆が足繁くグラヴナーのところに通ったそうですが、その後、意見の相違から、グラヴナーのところに集まることはなくなったようです。それでも、アンジョリーノ、ラディコン、ラ・カステッラーダ、ダリオ・プリンチッチ、ムレチニックとの交友は続き、『ヴィーニタリ』でも共同でブースを借りるようになります。この集まりが今現在ではいくつか存在する、イタリアのヴァン・ナチュール(自然派ワイン)のグループの出発点といえます。アンジョリーノは自分が中心となって作ったグループを、意見の相違から2005年に脱退し、さらに2006年、ヴィン・ナトゥールという別のグループを結成。彼を慕う若手の育成をするとともに、現在もワイン造りにおいてさらなる挑戦を続けています。
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ラ・ビアンカーラ マシエリ 2020 【白】750ml
¥2,640
SOLD OUT
品種:ガルガーネガ ソアヴェの隣のDOC地区であるガンベッラーラで、この地の新進気鋭アンジョリーノ・マウレ氏が1989年より、7haの畑とともに始めたワイナリー。年生産量は約4万本。ガンベッラーラDOCもソアヴェと同じくガルガーネガ種を主体にしたワインで、畑の土壌は火山岩質。ミネラル分に富んでいる。斜面も日照条件のいい南東-南西向き。畑では無施肥による有機農法を実践、葡萄の収量制限、イ・マシェリ以外のワインは野生酵母を使用、瓶詰めまで2酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、エドアルド・ヴァレンティーニ、ジャンフランコ・ソルデーラ、ヨスコ・グラヴナーらと考えを共にしています。
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ラ・ビアンカーラ マシエリ ロッソ 2020 【赤】750ml
¥3,080
SOLD OUT
【マシエリの赤】 Masieriは区画の名前で、”石壁に挟まれた坂道”という意味。 濃い色調で、カシスやチェリーを思わせるフレッシュな香り。 豊かな果実味と程よいタンニンに、ややスパイシーさが加わり、しっかりとした酸が後味を気持ちよく杯が進みます。 品種:メルロー、タイ ロッソ 今やイタリア自然派を代表する一人として知られるアンジョリーノ・マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州ガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家は、その土地にありながらブドウやワイン生産に携わらない家庭でしたが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。妻のローザマリーアと始めたピッツェリアが大繁盛したことにより、1980年代前半に念願の畑を購入。1988年が「ラ・ビアンカーラ」としてボトリングした最初の年になります。発足当初は、畑でもセラーでもコンサルタントを雇っていましたが、アンジョリーノは彼らのやり方が気に入りませんでした。ブドウそのものに、大地、テロワール、ヴィンテージやブドウ品種そのものの個性を封じ込めたものを、なすがままに醸したものこそがワインだと考えていたアンジョリーノに、あれ使え、これ入れろということばかり…。早々に彼らとの契約を解除。全てを自らの決断で行うことにしましたが、具体的にどうすれば良いのか皆目見当もつかず、いろいろ思い悩んでいた時、ヴィチェンツァのワインバーで何気なく選んで、開けたワインに衝撃を受けます。ミステリアスで、唯一無二の個性を放ち、惹きつけてやまないワイン。それは「ヨスコ・グラヴナー」のリボッラ・ジャッラでした。以降、暇を見つけては、グラヴナーの住むフリウリ・オスラーヴィアまで通うようになります。そこには、エディ・カンテ、ラディコン、ラ・カステッラーダのベンサ兄弟、ダリオ・プリンチッチ、ヴァルテル・ムレチニックなどが集い、毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、お互いがより自然な造りのワインを目指すようになっていきます。1990-97年頃までは皆が足繁くグラヴナーのところに通ったそうですが、その後、意見の相違から、グラヴナーのところに集まることはなくなったようです。それでも、アンジョリーノ、ラディコン、ラ・カステッラーダ、ダリオ・プリンチッチ、ムレチニックとの交友は続き、『ヴィーニタリ』でも共同でブースを借りるようになります。この集まりが今現在ではいくつか存在する、イタリアのヴァン・ナチュール(自然派ワイン)のグループの出発点といえます。アンジョリーノは自分が中心となって作ったグループを、意見の相違から2005年に脱退し、さらに2006年、ヴィン・ナトゥールという別のグループを結成。彼を慕う若手の育成をするとともに、現在もワイン造りにおいてさらなる挑戦を続けています。
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ラ・カステッラーダ ビアンコ デッラ カステッラーダ 2014 750ml
¥5,500
SOLD OUT
スロヴェニアとの国境近くのオスラーヴィアの自社畑に育つピノグリージョとシャルドネ、ソーヴィニョンから造ります。ピノグリージョは、収穫後すぐにプレスし、バリックに移し、野生酵母によってアルコール発酵に進みます。シャルドネとソーヴィニョンは、醸し発酵を行い、その後、バリックへ移し替えて発酵を続けます。12ヶ月間の熟成と、ステンレスタンクで寝かせた後、ノンフィルターでボトリングしています。 品種:シャルドネ、ソーヴィニョン、ピノ グリージョ、フリウラーノ
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ラ・カステッラーダ フリウラーノ 2014 【オレンジ】750ml
¥5,500
SOLD OUT
品種:フリウラーノ ラディコン、グラヴナーと並び評されるフリウリを代表する偉大な造り手『ラ・カステッラーダ』。 長期のマセレーション発酵を行い、色合いが濃ワインを造るラディコン、グラヴナーに比べると、比較的おとなしい印象を受けるのがこのカステッラーダ。 しかし、過去に『ビアンコ・デッラ・カステッラーダ・リゼルヴァ1996』や『ロッソ1999年』、『ビアンコ1999』をはじめ、熟成と共に真価を発揮する途轍もないスケール感を持つワインを生み出してきたのもこのラ・カステッラーダです。 (インポーターより)
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ダミアン カプリャ 2017【白】750ml
¥6,600
SOLD OUT
【さらに熟成可能!】 シャルドネ、フリウラーノ、マルヴァジーア イストゥリアーナ、樹齢30~40年。 収穫を可能な限り遅らせることで、最大限に成熟した果実。 果皮には多くの貴腐の恩恵を受けたブドウと腐敗果を徹底して選果を行う。 除梗して果皮・種子と共に3カ月、 圧搾後、大樽にて36か月、瓶内にて18か月の熟成。 唯一ブレンドされた白であり、ダミアンの考える黄金比。 リボッラと同じく骨格を宿すシャルドネと、さ&香りを宿す マルヴァジーアとフリウラーノ。貴腐化したブドウが90%という2017ヴィンテージ。 骨格とヴォリュームが拮抗するカプリャ、これから先のポテンシャルを感じる味わい。 前に進み続けることが当然!と言わんばかりの揺るがない強い意志と、積み重ねてきた経験。 1998年よりカンティーナを立ち上げ、リボッラジャッラをはじめとしたフリウリ特有のブドウを栽培。土地への最大限の敬意、概念に囚われない醸造、果皮の本質を見せるワイン、揺るぎない信念(頑固さ)をもつダミアン。「畑での仕事量こそがワインの根幹を成す」その言葉通り、畑仕事への追及はどの生産者よりも激しい(恐ろしい)。樹上での熟成は、収穫を11月まで遅らせることも少なくない。土地由来の強いミネラル、果実的熟度、さらにはボトリティス(貴腐菌)の恩恵をも受けた彼のワイン。貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。縦型の開放式大樽の中にて2か月以上のマセレーションを行いつつ、野生酵母にて醗酵。圧搾後、大樽にて熟成。4年以上のサイクルにてボトル詰め。土地の持つ強烈なミネラル、完熟した果実、骨太な酸、さらにはボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。
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エリオリ スプマンテ サレ・ブレ 2013【発泡】 750ml
¥4,950
SOLD OUT
【スタッフ荒木大推薦スプマンテ!!】 アリオンサ80%、ペッレグリーナ、チォッカレッラ、 トレッビアニーナ、他、樹齢20~30年。 アリオンサをベースに、忘れ去られてしまった地品種を加えて醸造したロット。 樹上での完熟を待ってから収穫、果皮とともに短時間、醗酵が始まってから圧搾。 軽いオリ引きの後、大樽にて60か月、シュール・リー状態で熟成。 ボトル詰め前に冷蔵保存していたモストを加えて瓶詰め 瓶内で24カ月の熟成。その後スボッカトゥーラ(オリ抜き)行い、ノンドサージュにてリリース。 伝統を愛しつつ素晴らしく独創的な感性、ピニョレットの可能性を証明する唯一無二の存在モデナとボローニャの中間に位置する町ヴァルサモッジャ。ゾーンとしてはボローニャでありワインの歴史はあるものの、ランブルスコのエリアと異なりカベルネやメルローといった国際品種が多く、DOCでも9種類のうち6種類が国際品種になっている地域。この土地で1933年より農業、ブドウ栽培を行ってきたエリオーリ。現当主であるジョルジョは音楽や絵画など多彩な才能を持ちながらも、祖父の始めたワイナリーを1989年より引き継ぎ、ワイン造りを行っている。土地の伝統や背景を尊重しつつも、その畑、醸造での徹底したこだわりを持ち、時間を費やして生み出される最高のピニョレット。これほどの造り手と出会えたことに心から感謝し、彼の魅力的なワインをぜひ知っていただきたい、素晴らしい造り手の一人です。
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エリオリ ビアンコ アリオンサ マルヴェッツァ 2019【白】750ml
¥3,630
SOLD OUT
【個性豊かな味わいと香】 アリオンサ80%、トレッビアーノ モデネーゼ、 トレッビアニーナ 樹齢20年。 1300年代よりボローニャ近郊で栽培されてきた 記述のあるブドウ。 非常に酸が高く、果皮が厚くタンニンが豊か。 収穫後、除梗し果皮とともに醗酵が始まってから圧搾。 ステンレスタンクにて24か月の熟成。 骨格となる酸と柔らかで豊かな果実、個性的な香りを持つ。 伝統を愛しつつ素晴らしく独創的な感性、ピニョレットの可能性を証明する唯一無二の存在モデナとボローニャの中間に位置する町ヴァルサモッジャ。ゾーンとしてはボローニャでありワインの歴史はあるものの、ランブルスコのエリアと異なりカベルネやメルローといった国際品種が多く、DOCでも9種類のうち6種類が国際品種になっている地域。この土地で1933年より農業、ブドウ栽培を行ってきたエリオーリ。現当主であるジョルジョは音楽や絵画など多彩な才能を持ちながらも、祖父の始めたワイナリーを1989年より引き継ぎ、ワイン造りを行っている。土地の伝統や背景を尊重しつつも、その畑、醸造での徹底したこだわりを持ち、時間を費やして生み出される最高のピニョレット。これほどの造り手と出会えたことに心から感謝し、彼の魅力的なワインをぜひ知っていただきたい、素晴らしい造り手の一人です。
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エリオリ グレケット ジェンティーレ パディヌム 【白】2013 750ml
¥4,290
SOLD OUT
【熟成の真骨頂】 ピニョレット(グレケット)100%、樹齢15~25年。 収穫後、除梗し果皮とともに浸漬。醗酵が始まってから圧搾を行う。 小樽(225L)にて12か月、その後700Lの木樽やセメントタンクなどに移し7年の熟成。 ボトル詰めは2022年4月。収穫より9年を費やしてリリース。 「長期熟成こそピニョレットの本質」その意味を理解できる素晴らしいピニョレット。 伝統を愛しつつ素晴らしく独創的な感性、ピニョレットの可能性を証明する唯一無二の存在モデナとボローニャの中間に位置する町ヴァルサモッジャ。ゾーンとしてはボローニャでありワインの歴史はあるものの、ランブルスコのエリアと異なりカベルネやメルローといった国際品種が多く、DOCでも9種類のうち6種類が国際品種になっている地域。この土地で1933年より農業、ブドウ栽培を行ってきたエリオーリ。現当主であるジョルジョは音楽や絵画など多彩な才能を持ちながらも、祖父の始めたワイナリーを1989年より引き継ぎ、ワイン造りを行っている。土地の伝統や背景を尊重しつつも、その畑、醸造での徹底したこだわりを持ち、時間を費やして生み出される最高のピニョレット。これほどの造り手と出会えたことに心から感謝し、彼の魅力的なワインをぜひ知っていただきたい、素晴らしい造り手の一人です。
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イルファルネート スペルグレ 2021【白】750ml
¥2,970
SOLD OUT
【理想的なヴィンテージ】 スペルゴラ、樹齢5~15年。 収穫後、除梗して圧搾しステンレスタンクで 緩やかに醗酵。 一部のブドウ(10%程度)は果皮と共に木樽にて1カ月、 醗酵が終わり2つを合わせてタンクにて6か月熟成。 オリ引きののちのボトル詰め。 非常に酸の高いスペルゴラというブドウの個性は もちろん、果実の凝縮感、味わい深い白。 どうしても酸の強さが際立ってしまうスペルゴラですが20201年はその酸を包み込むような 完熟した果実を持った、理想的なヴィンテージ。 ややピンクがかった色合いと果実味、高い位置で酸と果実もバランスが取れた、 素晴らしいスペルゴラです。 レッジョ エミリアの南にあるカステッララーノの町。当主のマルコ ベルトーニは2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始する。畑は標高250m、サッスオーロを含むこの当たりは強い粘土質を持ち、年間の降雨量が少なく非常に乾燥している、この辺りではほとんど見られなくなった、手作業によるブドウ栽培にこだわるマルコ。湿度の問題が起きない畑では、当然カビの影響がほとんどないため、ボルドー液を必要としない環境が整うことに驚く。樹に全く負荷をかけない、自然環境と樹の自己管理力を尊重する栽培を心がけている。醸造は、彼の理想ともいえる日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造り。不必要な介入を避け、冬場の寒さを利用してオリ引きするなど、あくまでも地元の手法にこだわるマルコ。ワインはどれも果実をそのまま感じつつも、決して飲み飽きない気軽さを持っています。経験の少なさを補うのに十分な環境と素材の良さ。将来性を感じる造り手です。
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カミッロドナーティ トレッビアーノ セッコ 2020【白微発泡】750ml
¥3,080
SOLD OUT
カミッロの辛口微発泡ワインは、アルコール度数が4-5%の状態で醗酵をブロックし低温で保管しておいた甘口ワインを、収穫翌春に辛口に仕上げたワインに添加してボトリングし、その甘口ワインの糖分と冬眠していた野生酵母の力を借りて瓶内2次醗酵させます。例年ですと、マルヴァジーアが一番生産量が多いので、全ての白&ロゼの2次醗酵用にはマルヴァジーアの甘口が使われ、残ったものをそのままボトリングしたのが甘口のフリッザンテになります。 2021年は、春先の遅霜と夏の酷暑&乾燥により収量が激減(通常の半分以下)、中でもマルヴァジーアの収量が本当に少なかったそうで、2次醗酵用にマルヴァジーアを使ってしまうと、カミッロのフラッグシップ的ワインのマルヴァジーア フリッザンテ セッコの生産本数が異様に少なくなってしまう事に気づいたカミッロ、2次醗酵用にトレッビアーノのワインを使う事に。そのため、甘口微発泡もトレッビアーノという事に・・・。 先ほど“フリッザンテ(スプマンテ?)”と書きましたが、マルヴァジーア ドルチェ フリッザンテ2020と同じように旺盛な2次醗酵が起こり、3気圧を優に超えるガス圧があるとの事(日本では、3気圧未満のワインのことを微発泡、3気圧以上のものをスパークリングと定義しています)。(輸入元より) 品種:トレッビアーノ
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カミッロドナーティ マルヴァジア セッコ 2021 【白泡】750ml
¥3,080
SOLD OUT
カミッロの辛口微発泡ワインは、アルコール度数が4-5%の状態で醗酵をブロックし低温で保管しておいた甘口ワインを、収穫翌春に辛口に仕上げたワインに添加してボトリングし、その甘口ワインの糖分と冬眠していた野生酵母の力を借りて瓶内2次醗酵させます。例年ですと、マルヴァジーアが一番生産量が多いので、全ての白&ロゼの2次醗酵用にはマルヴァジーアの甘口が使われ、残ったものをそのままボトリングしたのが甘口のフリッザンテになります。 2021年は、春先の遅霜と夏の酷暑&乾燥により収量が激減(通常の半分以下)、中でもマルヴァジーアの収量が本当に少なかったそうで、2次醗酵用にマルヴァジーアを使ってしまうと、カミッロのフラッグシップ的ワインのマルヴァジーア フリッザンテ セッコの生産本数が異様に少なくなってしまう事に気づいたカミッロ、2次醗酵用にトレッビアーノのワインを使う事に。そのため、甘口微発泡もトレッビアーノという事に・・・。 先ほど“フリッザンテ(スプマンテ?)”と書きましたが、マルヴァジーア ドルチェ フリッザンテ2020と同じように旺盛な2次醗酵が起こり、3気圧を優に超えるガス圧があるとの事(日本では、3気圧未満のワインのことを微発泡、3気圧以上のものをスパークリングと定義しています)。(輸入元より) 品種:マルヴァジア
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カミッロ ドナーティ トレッビアーノ ドルチェ 2021【やや甘白微発泡】750ml
¥3,410
カミッロの辛口微発泡ワインは、アルコール度数が4-5%の状態で醗酵をブロックし低温で保管しておいた甘口ワインを、収穫翌春に辛口に仕上げたワインに添加してボトリングし、その甘口ワインの糖分と冬眠していた野生酵母の力を借りて瓶内2次醗酵させます。例年ですと、マルヴァジーアが一番生産量が多いので、全ての白&ロゼの2次醗酵用にはマルヴァジーアの甘口が使われ、残ったものをそのままボトリングしたのが甘口のフリッザンテになります。 2021年は、春先の遅霜と夏の酷暑&乾燥により収量が激減(通常の半分以下)、中でもマルヴァジーアの収量が本当に少なかったそうで、2次醗酵用にマルヴァジーアを使ってしまうと、カミッロのフラッグシップ的ワインのマルヴァジーア フリッザンテ セッコの生産本数が異様に少なくなってしまう事に気づいたカミッロ、2次醗酵用にトレッビアーノのワインを使う事に。そのため、甘口微発泡もトレッビアーノという事に・・・。 先ほど“フリッザンテ(スプマンテ?)”と書きましたが、マルヴァジーア ドルチェ フリッザンテ2020と同じように旺盛な2次醗酵が起こり、3気圧を優に超えるガス圧があるとの事(日本では、3気圧未満のワインのことを微発泡、3気圧以上のものをスパークリングと定義しています)。(輸入元より) 品種:トレッビアーノ
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パーチナ パーチナ 2014【赤】750ml
¥3,740
SOLD OUT
品種:サンジョベーゼ
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。