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おすすめワイン
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ドメーヌ モス ル・シュフェール 2021【白】750ml
¥7,370
2021 年は、ブドウが完熟した上にきれいな酸の残った当たり年!また、大規模な春の遅霜による被害が遭った中でル・ルシュフェールは、この年に設置した霜よけの風車が功を奏し被害を大幅に防ぐことができた!醸造は、全体の収量が少なくフードルも樽も余っていたので、白で一番収量の取れたル・ルシュフェールは、前年イニシャル・カルボに使用した容量の一番大きい 25hL のフードルで発酵熟成させた。出来上がったワインは上品でフィネスがあり、高級ダシのような澄んだ旨味エキスとその後に広がる塩気のあるミネラルとのバランスが超絶妙!アルコール度数は 13%もあるのに、きれいな酸があるおかげか、いつものボリューム豊かなル・ルシュフェールとは異なる上品なクリスタル感が醸し出されている! 品種:シュナン・ブラン
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ドメーヌ モス シュナン 2021 【白】750ml
¥5,335
SOLD OUT
2021 年は、春の遅霜によりブドウが大幅減収…。だが品質的には、夏が涼しくブドウにしっかりと酸が残ったおかげでワインはいつもよりエレガントでピュアな味わいに仕上がっている!ジョゼフ曰く、普段のシュナンはタンク醸造だが、この年は全体的に収量が少なく醸造樽が余っていたことと、また、エッジの効いた酸の角を取るために 100%樽で仕込んだとのこと。出来上がったワインはピュアかつミネラリーで、アルコール度数 13%とは思えないクリスタル感がある!また、いつもよりも果実がスレンダーな分、味わいにシスト土壌から来る剥き出しなミネラルをダイレクトに感じる!シャープでキレのあるクリーンな味わいは、まさにアンジュのピュリニー・モンラッシェ!? 品種:シュナン・ブラン100%
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ドメーヌ モス ラ・ジュット 2021【白】750ml
¥6,435
SOLD OUT
2021 年は、ブドウが春の遅霜の被害に遭い収量が大幅に減った年。ジョゼフ曰く、ラ・ジュットを初リリースした当初はシュナンとシャルドネの収量比率が大体 50:50 だったのだが、年々若木のシュナンの収量が増加しているため、今は大体 80:20 と相対的にシュナン主体の比率に収まっているとのこと。醸造は全て古樽発酵&熟成でそれぞれ別々に仕込み、最後にアッサンブラージュして瓶詰め。出来上がったワインは前年よりも酒質がスレンダーでフィネスがあり、まるで海水で貝のダシを取ったようなソルティな旨味が口に広がる!今回リリースするワインはどれも上品に仕上がっているが、その中でもラ・ジュットは一番味わいに波動と底力があり、飲み頃ワインとしての完成度が非常に高い! 品種:シュナン・ブラン
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ドメーヌ モス マジック・オブ・ジュジュ 2021【白】750ml
¥4,070
SOLD OUT
2021 年は、春の遅霜によりアンジュのどの生産者も収量を減らす中、買いブドウ生産者のドメーヌ・デュ・ヴェルジェは霜よけの移動扇風機があったおかげで霜からうまく畑を守ることができ、結果 50hL/ha と豊作とも言える収量を確保できた。ジョゼフ曰く、シュナンのきれいな酸を残すために、敢えてソーヴィニョンブランと同じタイミングで収穫を行なったとのこと。醸造は、フレッシュさを残すためにソーヴィニョンブランはステンレスタンク、一方シュナンは酸の鋭さがあまりにも際立っていたので、酸の角を取るために樽で仕込み最後にアッサンブラージュした。出来上がったワインはヴィヴィッドで、まるで搾りたてのレモン果汁のようなまっすぐ伸びるシャープな酸が魅力的な味わいに仕上がっている!鋭い酸に乗った塩気のある旨味も心地よく、レモン代わりに生ガキやカルパッチョなどと合わせたい超キレッキレなワインだ! 品種:シュナン・ブラン60%、ソーヴィニョン40%
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ドメーヌ・モス カベルネ・フラン ヴィンテージ 2018【赤】750ml
¥5,885
SOLD OUT
VdF カベルネフランを長く熟成しワンランク上のワインに仕立てたカベルネフラン・ヴィンテージ!このワインをつくるきっかけは、ロワールのカベルネフランが苦手なジョゼフとシルヴェストルが唯一美味しいと思えるカベルネが父親ルネのオールドヴィンテージワインであったことだった。「熟成したカベルネの魅力を伝えたくてこの特別なワインを仕込んだ」とジョゼフは言う。仕込む条件は、まずカベルネが当たり年であること、そしてカーヴでの瓶熟期間も含めて最低 3 年は寝かせること。2018 年は、質量共に恵まれた当たり年だった。ジョゼフ曰く、直近では 2017 年、2015 年がカベルネの当たり年だが、それを超えるポテンシャルがあるとのこと。 醸造は、マセラシオン・カルボニックを行わず全てブドウを除梗しクラシックな方法で仕込んだ。古樽で 10 ヶ月熟成し、さらにフードルで 14 ヶ月、またさらにカーヴで 1 年瓶熟させてからリリースした。出来上がったワインは柔らかく、熟成による絶妙なまろやかさもあり、こなれた果実の凝縮味がとろけるように優しく口に染み入る!塩気のある旨味もしっかりとあり、余韻を優しく引き締めるタンニンも心地よい!まさに今飲み頃を迎えた、これからどんどんワインが開いてきそうな美味しいカベルネフランだ!
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ノーコントロール バビヌゥ 2022【赤】750ml
¥6,050
SOLD OUT
ミュスカ、シュナン、シャルドネのジュースに全房のガメイとトゥルソーを漬け込んだアンフュージョンの赤。この年からネゴスのワインを増やす計画を立てていたヴァンサンは、ドメーヌのワインとの差をつけるために、ネゴスのワインはテロワールよりも彼のインスピレーションやフリースタイルに重きを置いた。その一発目がこのバブヌゥ。ちなみに、彼がイメージしたのは、アラン・カステクッスの赤やブリゾーのパタポンのようなワインだそうだ。出来上がったワインは、酸がキュートで果実味はまるで搾りたてのクランベリージュースみたいにチャーミング!いわゆる赤の薄ウマファンであれば絶対に好きな梅ガツオ的なスタイルに仕上がっている!色合いが淡いのでぱっと見グビグビいくようなヴァン・ド・ソワフと思いきや、意外と余韻にミネラルと酸から来るストラクチャーがあるのが驚き!彼曰く、実際バビヌゥは、ガメイやトゥルソーという赤の品種よりもミュスカから来る香水のようなアロマ、シャルドネから来る旨味、シュナンから来るタイトなミネラルと、意外にも白の品種が味わいの骨格を形成する影の立て役者となっているとのこと! 品種:トゥルソー、ガメイ・ド・ボジョレー、ミュスカ、シュナン、シャルドネ各20%
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ノーコントロール トゥールノエル・ライオット2021【赤】750ml
¥8,250
SOLD OUT
2016 年ヴィンテージ以来久々の登場となるトゥールノエル・ライオット!2021 年はピノノワールだけではなくフュージョンのガメイ・ド・オーヴェルニュも 50%入っている。この年はピノノワールが凶作で、ガメイ・ド・オーヴェルニュを半分アッサンブラージュしても実質 228L の樽 4 つ分しかつくれず、割り当ての数も厳しかった。たが、2023 年 2 月末にヴァンサンがパートナーのソレンヌと一緒に来日し、日本を心から好きになったのをきっかけに、今回特別に 1 樽分の数をわざわざ日本に回してくれた!出来上がったワインは、2021 年という夏が涼しくブドウのフェノールがじっくりと熟した年だけありビックリするほどエレガント!透明感のあるピュアな果実味に鰹ダシのような旨味がぎっしり詰まっていて飲みごたえも十分!若干ボラティルを感じるが、それがまた官能的でプラスに機能している!ソレンヌ曰く、今飲むのであればフォアグラのソテーやエポワスなどウォッシュチーズと、そうでなければ何年か熟成させることをおススメとのこと! 品種:ピノノワール50%ガメイ・ド・オーヴェルニュ50%
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ニコラ・ルナール アルデリカ グルナッシュ 2021【赤】750ml
¥6,600
SOLD OUT
ニコラルナールのグルナッシュ
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ニコラ・ルナール アルデリカ シラー モンロドン 2021【赤】 750ml
¥6,600
SOLD OUT
ニコラルナールの赤 こちらはきれいめなシラー
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ニコラ・ルナール アルデリカ シラー ラック2021 【赤】750ml
¥6,600
SOLD OUT
ニコラルナールの赤 ワイルドな印象のシラー
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レ・カプリアード シードル 2021【辛口】750ml
¥3,850
SOLD OUT
毎度品質がサプライズでしかないカプリアードのシードル!今回は正直鳥肌が立つほど凄かった~! 2021 年は、フランス全土で大規模な霜が降りたのに加え、長雨と冷夏によりリンゴが不作の年だった。前年はドゥースコエティニエ、ドゥースモワン、マリーメナールの順に 1 ヶ月かけて収穫を行なったが、2021 年は同じ木のリンゴでもそれぞれ熟しがバラバラと完熟のタイミングが不揃いだったので、その平均を取って 1 日で一気に全てのリンゴを収穫した。陰干しは、すでに完熟しすぎているリンゴも多く混ざっていたため 3 日間と腐敗が進む前に切り上げた。パスカル曰く、2021 年は不作に加えリンゴの品質的にも心配な年だったが、実際に仕込んでみると、酵母の働きが良く発酵も安定していて、味わいも想像していた以上にバランスの整った上品なシードルに仕上がったとのこと。確かに、今回のシードルは完璧と思えるほどまとまりがある!前回よりも少し残糖がある分苦みが抑えられ、また酸とガス圧がしっかりとある分キレが良く洗練された感がハンパない!毎回声高に同じことを叫んでいるような気がするが、でもやっぱりカプリアードのシードルのレベルは次元が違う!こんなに美しい泡立ちと、こんなに上品にまとまった味わいのシードルを仕上げるパスカルはやはり泡の天才だと思う。 ※泡に勢いがあるため、良く冷やして、斜め 45 度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
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レ・カプリアード メトード・アンセストラル ムニュピノ 2019【白泡】
¥5,500
SOLD OUT
パスカルがトゥーレーヌの土着品種でつくるペティアンとして長年形にしたかったムニュピノ!コンセプトは超ブリュットな味わいのムニュピノだが、2019 年は歴史的とも言える猛暑と日照りの影響でブドウが窒素不足となり、その結果発酵の勢いが弱く辛口に仕上げることができなかった。パスカル曰く「今回は 3 年瓶内発酵熟成させてもイメージ通りの辛口ペティアンには仕上げられなかった。だが、裏を返せばこの味わいが 2019 年というミレジムの個性を良く表していると思う。ナチュラルに仕込む以上は、人間のコントロールを超えるワインが出来る年のあることの方が自然であり、この年のワインの個性を受け入れることにした」と、これ以上瓶熟を待たずにリリースした理由を語ってくれた。出来上がったワインの口に含んだ第一印象は、収穫中に現地の人が飲む発酵途中のベルナッシュ!発酵したての搾りたてのブドウの甘さとジュースのふくよかさがあり素直に美味しい!さらに 2 回3 回とじっくり味わってみると、だんだんベルナッシュの印象は薄れ、実はしっかりと骨格のあるポテンシャルの高いワインだということを再認識させられる!甘さに隠れて控えめだが、酸とミネラルがぎっしりと詰まっていて、噛めば噛むほど旨味が染み出てくる!彼曰く、デゴルジュマンで澱を飛ばした後もワインは動いていて、ほんの少しだが酵母が発酵を継続しながらガス圧を上げているそうだ!まさにこれぞヴァン・ヴィヴァン(生きたワイン)! 品種:ムニュピノ100%
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レ・カプリアード メトード・アンセストラル ペット・セック 2020【白泡】750ml
¥5,225
SOLD OUT
2020 年は、春の遅霜と開花時に雨が降り花ぶるいを起こしたため収量は 40%減だった…。収量が少ない上に夏が暑かったためブドウの熟すスピードが早く、酸を確保するためにかつてない早いタイミングで収穫を行った。前年同様にムニュピノをアッサンブラージュする予定だったが、この年はシャルドネとソーヴィニヨンブランの熟しが異常に早く、ムニュピノの熟すタイミングに合わなかったのでペット・セックには加えなかった。出来上がった ワインは香りの開きが早く、グラスに入れてすぐに青リンゴやレモンのような柑橘系の爽やかな香りが立つ!ガス圧は 3.5bar と泡立ちは繊細で優しく、味わいはブリオッシュのようなほんのり甘い風味と塩気のあるタイトな酸味とのバランスが良く、まさに食欲をそそるアペリティフにピッタリなワインに仕上がっている! 品種:シャルドネ85%、ソーヴィニヨンブラン15%
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ジャン・マルク・ドレイヤー アルザス・ゲヴュルツトラミネール オリジン 2021【白】750ml
¥6,050
SOLD OUT
2021 年は、夏が涼しくブドウが晩熟の年だった。また、雨が多かったためミルデューとオイディオムが猛威を振るい収量が例年よりも 40%落ちてしまった。だが、ジャン・マルク曰く、収穫を遅くまで待つことができたおかげで、フェノールのしっかりと熟した品質の高いブドウを確保することができたとのこと。出来上がったワインは、ピノグリ同様にマセラシオン色が控えめで、味わいのバランスは超絶妙!ワインをグラスに注いだ途端レモンやライチ、白いバラなど華やかな芳香がグラスに広がる!アルコール度数 13.5%と思えないほどワインはみずみずしく、それでいて滋味深く鉱物的なミネラルとやさしいタンニンがしっかりとエキスに溶け込んでいて、今飲んで最高に美味しい!このエレガントでフィネスのある味わいはまるで上品な大人のオレンジティーを飲んでいるみたい!通常彼のワインは供出温度 11℃が適温だが、このゲヴュルツは白ワインのようにもう少し冷やしてスタートしても良いくらい優しいワインだ! 品種:ゲヴュルツトラミネール
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ジャン・マルク・ドレイヤー アルザス・フィニステラ 2021【白】750ml
¥6,050
SOLD OUT
オリジンが単一品種のマセラシオンワインに対して、複数のオリジンをジャン・マルクのセンスで自由にアッサンブラージュしたワインがこのフィニステラだ。以前は、味わいのコンセプトに合わせてストラトス、フィニステラと 2 種類のアッサンブラージュワインをつくっていたが、この年からオリジンのアッサンブラージュは全てフィニステラに統一された。また、彼曰く、キュヴェ名はスペインの巡礼地コンポステーラの最西端の地名で、以前は「この世の果て=一度仕込んだら最後まで!」という意味合いだったが、今回アッサンブラージュワインを一つに絞ったのを機に、「この世の果て=ドメーヌトップのマセラシオンワイン!」という意味に変えた。出来上がったワインは、彼の理想とする涼しく飲み口の優しいエレガントなタイプのワインに仕上がっている!しかも、オリジンの美味しい部分だけをアッサンブラージュしただけあり、味わいのバランスは超絶妙!2021 年ゲヴュルツ・オリジンが大人なオレンジティーだとしたら、この 2021 年フィニステラは大人なピーチティーのようなチャーミングさと品の良さが際立っていて、染み入るようなエキスの旨味がたまらなく美味しい! 品種:ゲヴュルツトラミネール、リースリング、シルヴァネール、ピノオーセロワ各25%
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ジャン・マルク・ドレイヤー アルザス・ ピノグリ オリジン 2021【白】
¥5,720
SOLD OUT
ドレイヤーのワインの中でも色合いが薄い赤に近いことからピンク・ポンと並び人気の高いピノグリ・オリジン!2022 年は、多くの畑がミルデューとオイディオムの被害により収量が減収の中、ピノグリは被害が少なく収量も例年並みに取れた。ちなみに人気のピンク・ポンも同じブドウだが、アッサンブラージュのピノノワールが少なかったため今回はピンク・ポンを見送りピノグリ・オリジンだけ仕込んでいる。出来上がったワインは、前年よりも果実味とタンニンがしなやかで、ジューシーなエキスが染み入るように優しい!通常、太陽に恵まれた年のマセラシオンは色も香りも味わいもジュラのプールサールのような薄い赤の特徴が出るが、2021 年は涼しいミレジムだったこともあり、味わいはどちらかというとダイレクトプレス寄りの白のピノグリの特徴が良く出ている!果実の凝縮したエキスと優しいタンニンとのハーモニーが絶妙で、ドレイヤーのファンであればあまりの美味しさにため息をつくこと間違いなし! 品種:ピノ・グリ
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ジャン・マルク・ドレイヤー アルザス・シルヴァネール オリジン 2021【白】750ml
¥5,500
SOLD OUT
2021 年は、夏が涼しくブドウが晩熟の年だった。また、雨が多かったためミルデューとオイディオムが猛威を振るい収量が例年よりも 40%落ちてしまった。オークセロワ同様に冷夏とオイディオムによりフェノールの熟しが危ぶまれたが、9 月の好天気により最終的に 1 ヶ月かけて何とかブドウを完熟レベルまで持って行くことができた。出来上がったワインは、白い果実のエキスが優しくフルーティー!度数が 12%といつもより低い分、アルコールのボリュームよりも優しい果実味が前面に出ていて、まるで搾りたての白桃ジュースみたい!アフターをまとめる塩気のあるミネラルとお茶のような繊細なタンニンも優しく、あまりの飲みやすさにヘタをしたら一人でボトル 1 本軽く空けてしまいそうな…そのくらい魅力的で超デンジャラスなワインだ! 品種:シルヴァネール
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ジャン・マルク・ドレイヤー AC アルザス・シルヴァネール ジギ 2017【白】750ml
¥5,335
SOLD OUT
前回 2021 年 1 月にリリースをしたジギ 2017♪好評につき再度入荷!2017 年は収量に恵まれた年。また、日照りにより途中ブドウの成熟にブレーキがかかったが、それがかえって功を奏し、伸びのあるきれいな酸を残す結果となった。醸造は、前回同様に熟成に 2 年かけ、さらに今回はワインを安定させるためにカーヴで 2 年半、そして日本の倉庫で 1 年の瓶熟を経ている。ワインは、アルコール度数が 13%あるのに ph が 3.01 と低く、ヴィヴィッドで酸に締まりのあるタイトな味わいに仕上がっている!ピュアなエキスにタンニンのような収斂したミネラルの旨味があり、瓶詰めから 4 年を経てもなお若々しく強いエネルギーを感じる!
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ジャン・マルク・ドレイヤー アルザス・リースリング オリジン2021【白】750ml
¥5,885
SOLD OUT
2021 年は、夏が涼しくブドウが晩熟の年だった。ジャン・マルク曰く、雨が多かった影響でブドウの果皮の色素が薄かったこともあり、マセラシオンの抽出が弱かったとのこと。また、その影響もあってか発酵は 9 ヶ月といつもよりも長かった。出来上がったワインはいつものボリューム豊かなマセラシオンというよりも、マセラシオンを掛けていないまるでダイレクトプレスからつくるワインのような、ピュアなブドウのエキスをダイレクトに感じる上品な味わいに仕上がっている!タンニンの抽出も優しく塩梅が絶妙で、硬質なミネラルと勘違いするほどきれいにワインに溶け込んでいる!マセラシオンだがオレンジワインらしくないドレイヤーのセンスが光るスーパーリースリングだ! 品種:リースリング
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ジャン・マルク・ドレイヤー アルザス・ピノノワール エリオス2021【赤】750ml
¥5,720
SOLD OUT
2021 年は、夏が涼しくブドウが晩熟の年だった。また、雨が多かったためミルデューとオイディオムが猛威を振るい収量が例年よりも 40%落ちてしまった。3 つある畑のうち若木のピノ 2 つはブドウの熟しが悪かったため、直接プレスしそのジュースを他のキュヴェに回した。そして、残りの一番樹齢の高い Le Altenberg(ル・アルテンベルグ)の区画のピノだけを使い仕込んだのが今回のエリオスだ。醸造は、前年同様ワインに酸化に対する耐性を付けるために熟成中ウィヤージュは一切していない。出来上がったワインは、グラスに注いだ途端美味しいナチュラルワインにあるグロゼイユとシャンピニョンが混ざった官能的な香りが上がる!樹齢 39 年のブドウだけを使用し仕込んだだけあり、涼しい年でもアルコール度数 13%と骨格はしっかりとしている。だが、味わいは前年よりも果実味が柔らかく、また梅ガツオのダシのような旨味とジンジャーのようなスパイシーなアクセントもありワインがとても官能的!今飲んでも最高に美味しいが、贅沢を言えば後数年寝かせて、もう少しタンニンの収斂味が落ち着いた頃に飲むととんでもないワインに化けそうな…そんな予感がこのエネルギー有り余るワインからビンビン伝わる! 品種:ピノ・ノワール
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レ・コステ ル プリムール 2022【赤】750ml
¥5,830
SOLD OUT
アレアーティコ 100%。収穫したブドウは除梗せず、外気に触れないカーボニックマセレーションにて 10 日程度、圧搾後モストだけの状態で約 1 か月、醗酵が終わるのを待つ。2022 年は雹&暴風雨の影響で軽やかさを感じるヴィンテージ。バラやイチゴのようなフレッシュでいて香り高く、繊細でスムーズに広がる柔らかい口当たり。果実的でながらジューシーで繊細、柔らかさや飲み心地の良さには驚かされます。
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レ・コステ ピッヅィカンテビアンコ 2020【白微泡】750ml
¥4,620
SOLD OUT
【飲みやすさ抜群】 モスカート ジャッロ100%、樹齢10~20年。合わせて直接プレスし果汁のみで醗酵。 醗酵が終わりきる前にボトル詰めを行い、瓶内で醗酵を終える。そのままオリの上で12 か月、その後スボッカトゥーラ(オリ抜き)を行いさらに12か月の熟成。 モスカート ジャッロのアロマティックさとフルーツを前面に感じる味わい。オリ抜きと補酒の衝撃が無くなり、ワインのバランスが取れるまでに1年以上費やしてからリリースされる渾身のフリッァンテ。質の高さと安定感、そして素晴らしすぎる飲み心地です。
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レ・コステ ピッヅィカンテ ロザート 2020【微泡ロゼ】 750ml
¥4,620
SOLD OUT
アレアーティコ100%、除梗し軽く櫂入れをしながら24時間、プレスは行わず、フリーランジュースのみで約2週間の醗酵。味わいに数グラムの糖分を感じる段階でボトル詰め。瓶内で醗酵が終わり、そのままオリと共に12か月の熟成。その後スボッカトゥーラ(オリ抜き)を行いさらに12か月の熟成を行う。2020はアレアーティコのみ、さらにはフリーランという贅沢さ。冷涼な年ならではの繊細は香りと豊かな酸。味わいの輪郭がはっきりと出来上がっている、素晴らしいロザートです。アレアーティコ由来の甘い香りが堪りません!
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メンダール テルメ デ グイウ ラ プラナ トランキル ペットナット2020【微発泡白】750ml
¥4,180
SOLD OUT
Vino Trankilとはスティルワインの事を指しますが、残糖がやや残った状態に皮肉も込めてこの名を付けました。2区画で育ったマカベオを除梗し3日間醸し後プレス、ステンレスタンクで5 ヶ月発酵し、糖が残った状態でサンスフルで瓶詰めしました。濃いオレンジ黄金色、すりおろしリンゴや梨ジャム、黄桃の香り、プチプチするアタックが口中に拡がり、ジューシでしっかりとした果実の味わいです。 品種:マカベオ100% もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、 本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域 の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。ラウレアーノが有名にしたと言っても過言 ではありません。カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識 も強い地方です。山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、 標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。リ オハがボルドーですね。リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れて いないからです。年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれ ました。お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。しかし協 同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので 電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン 造りの責任者として働きました。しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない!そして1999年に自分のワインを造り始めました。経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日 畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 今年2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。しかし畑を見たら直ぐに解ります。この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。そういうラウレアーノが私は大好きです。気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。芸術家に近い感じです。彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。不思議だったのです。なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来な い、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。もうラウレアーノはこういう人なのです。だから彼が大好きなのです。
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。