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おすすめワイン
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シュメルツァー ペットナット ディオン ロゼ 2020 【微泡ロゼ】750ml
¥3,960
SOLD OUT
【オーストリアの魔術師】 3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。 この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。 現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。 夏みかん、洋ナシ、鉱物の香り。 味わいはぎゅっとつまった柑橘風味にレモングラスのようなフレッシュハーブ、白コショウ、みかんの白い部分のようなほどよい苦みがありカジュアルに開けられますが味わいに複雑性があります。全体的にはミネラリ―で貝のような出汁の風味。アフターに洋梨のほんのり とした甘さが続きます。 ツヴァイ、カベルネ・ソーヴィニヨン
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シュメルツァー シュリヒト・ウント・エガイフェント・オレンジ・キュヴェ 2019 750ml
¥5,280
SOLD OUT
【凛としたオレンジワイン】 骨格がしっかりしており樽香は、ほんのりですので 非常に食事に合わせやすく、すいすい飲んでしまいます。 3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。畑:ブルゲンラント・ノイジードル湖。ビオディナミでデメター認証あり。乾燥農業。手摘み収穫。土壌:粘土、砂利、砂土、石灰岩 気候:パンノニア低地気候。暑く乾燥した夏で、冬は寒く雪は降りません。適度な雨量もあります。中央ヨーロッパ最大の湖であるノイジードル湖が気候に重要な影響をもたらします。オープンタンクの木樽で6週間スキンコンタクト。マロラクティック発酵。プレスは行わず重力に任せる。ポンプは使用せず、重力で木樽に移し、ボトリングも重力により行う。各品種のワインはボトリング1ヶ月前にブレンド。ノンフィルター。添加物なし、SO2の添加も無し。シュリヒト・ウント・エガイフェントの意味は純粋と感動。自然が作り出す感動は素晴らしいです。
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シュメルツァー ツァウバー デ フェツヒツ ロゼ 2018 【ロゼ】750ml
¥5,280
SOLD OUT
ツヴァイゲルト50%、カベルネソーヴィニヨン50% 3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。畑:ブルゲンラント・ノイジードル湖。ビオディナミでデメター認証あり。乾燥農業。手摘み収穫。土壌:粘土、砂利、砂土、石灰岩 気候:パンノニア低地気候。暑く乾燥した夏で、冬は寒く雪は降りません。適度な雨量もあります。中央ヨーロッパ最大の湖であるノイジードル湖が気候に重要な影響をもたらします。オープンタンクの木樽で6週間スキンコンタクト。マロラクティック発酵。プレスは行わず重力に任せる。ポンプは使用せず、重力で木樽に移し、ボトリングも重力により行う。各品種のワインはボトリング1ヶ月前にブレンド。ノンフィルター。添加物なし、SO2の添加も無し。シュリヒト・ウント・エガイフェントの意味は純粋と感動。自然が作り出す感動は素晴らしいです。
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シュメルツアー ベルクヴェルク・カベルネ・ソーヴィニヨン2019 【赤】750ml
¥8,250
SOLD OUT
砂利、砂土からなるゴルドベルク畑のビオディナミ(デメター認証)のぶどうを使用。手摘みで収穫。選果後、全房のまま、足踏み破砕し、畑の中に埋めてあるクヴェヴリに入れ、1年間一切触らず放置。(1年間マセラシオンペリキュール)、1年後の秋に掘り出し、プレス。粘土の陶器ボトルにノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。 3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。 この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。 現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。
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スロボドネ レベッラ ロザ【微発泡ロゼ】 750ml
¥4,290
SOLD OUT
【微発泡のロゼ】 輸入元より フランコフカ・モドラは東欧で栽培されているブラウフレンキッシュの別名。 即圧搾後品種ごとに醸造。 アルコール発酵はスペイン産アンフォラ(ティナハ)で、その後ブレンドし卵型タンクで熟成。 発酵始まったことろで瓶に詰めたアンセストラル方式による泡。 淡いグレナデン色。 山形チェリーやグミなどのチャーミングな小赤果実風味。 優しい泡と共に小赤果実の風味が口中に満ちる辛口のロゼ。 スロヴァキアに於けるワイン造りの歴史は、2000年前にも遡るという。このワイナリー”スロボドネ”は、先祖が1912年にゼミアンスケ・サディの土地を買い、 農場を始めたのが初まり。ぶどうの他にも森林もあり、小麦や大麦、タバコなどを300haの土地で栽培していた。当時は、ヨーロッパで最大のタバコ乾燥場 を持つほどだった。 1920-30年代にはワインもかなり生産し、現在のチェコ共和国の首都プラハでかなり飲まれており、”3人のボクサーへ”Vers les Trois Boxeursというブランドはかなり有名だった。第2次世界大戦時、共産主義者によりこの農園は接収されてしまい、以降廃れてしまった。祖母が古い醸造所 で昔書かれた農場の資料を発見したのを機に、1992年両親は廃墟のように廃れたこの農場を復元することを決意した。 1995年、ようやく荒廃したぶどう畑 の再興に着手し、2010年には初めて自分たちのワインを市場にリリースするに至った。彼らの目的は、スロボドネを昔のように再興し、ゼミアンスケ・サディ の土地の特徴を表現する高品質なワインを造ることだ。 土地の特徴を表現する手法として、自然と白ぶどうを醸すオレンジワインやぶどうの植わる土から 造ったアンフォラを用いた醸造が生まれた。 オレンジワインと赤ワインの醸造には亜硫酸も一切使用せず、瓶詰め時僅かに添加するのみ。 彼らの昔の栄 光を取り戻すワイン造りはまだ始まったばかりに過ぎず、今後更に素晴らしいワインを生み出してくれるに違いない! -------------------- facebookではお伝えしておりましたが、スロバキアではオレンジワインや濁ったワインの販売が禁止されかねない事態となっておりました! (詳しくは下記サイト2019.12.5付ブログ参照。グーグル翻訳で概要は理解できます。) http://www.slobodnevinarstvo.sk/ 日本では当たり前の様に自由に様々なワインを造ったり楽しむ事が出来ますが、スロバキアでは自身の信ずるワイン造りをするためには、多くの困難に立ち向かっていかなければならないという現実があります。また、一般市民にこのようなワインを理解してもらうのに、スロボドネは多くの苦労を強いられているのが現実です。振り返ってみれば、つい10数年前までフランスでさえも自然派ワイン生産者達は、AOCを剥奪されるなど既得権益者らとの戦いを繰り返してきたのです。 幸い、懸命に署名活動を行った結果多くの賛同者を得て、辛うじて禁止は間逃れることが出来ましたが、既得権益を握っている大手ワインメーカーなど生産者団体の迫害は、相変わらず根強いものがあるようです。 さて、そんな苦難を乗り越えて、スロボドネの魅力満載の「オレンジワイン」や「濁ったワイン」が大挙して入荷いたしました!今回入荷のワインは、オレンジの果実味がイッパイ詰まった、豊かな美味しさをお楽しみ頂けるワインばかりです!
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スロボドネ デヴィーナ NV (17-19) 750ml
¥4,950
SOLD OUT
半世紀もの間放置され、ひどく荒廃した畑を1995年再興し、ビオに転換、ビオディナミの導入をするなど着実に成長してきたスロボドネ。ここ数年の味わいの向上には目を見張るものがあります。最も重視していた土壌に生息する微生物の多様性と豊かさの充実を、味わいを通して感じられるレベルになってきました! 旧オーストリア・ハンガリー帝国で最も広まった白ブドウ品種”ヴェルトリンスケ・ゼレネ"。オーストリアではグリュナー・フェルトリナーと呼ばれる。粘土質石灰土壌に植わる樹齢30年の樹。 6-7日間軽い醸しをし、タンク、木樽同様空気を通す卵型タンク、アカシア材バリック、樫材バリックにてそれぞれ熟成後、亜硫酸を僅かに加えて瓶詰め。 オレンジ掛かったイエローで濁りがある。アプリコットやオレンジなど柑橘風味豊か。フレッシュで生き生きした酸を感じ、オレンジや八朔の果実味、豊かな酸が生命力を感じさせ、仄かに感じる果皮のタンニンが舌をくすぐる。
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ヴィノ・マルトヴィレ ムツヴァネ・カフリ2020【オレンジ】750ml
¥4,180
SOLD OUT
ジョージア・サメグレロ地方、9月30日に収穫したムツヴァネを除梗しクヴェヴリで醸し、フリーランジュースをクヴェヴリで8 ヶ月発酵・熟成しました。黄色主体の黄金色、しっかりとした粘性、柚子キャンディやハチミツレモン、キャラメルの香り、たっぷりの果実味にドライながら甘味のある味わい、柚子ピール香がエッセンスとなりアフターまでエレガントに長く続きます。 西ジョージア・サメグレロ地方 シンプル且つ繊細な味がここに! ジョージア西部の重要ワイン産地イメレティ、そこよりもさらに西に進んだジョージア北 西にSamegrelo(サメグレロ)地方があります。この地方の東隣にImereti(イメレティ)、 Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)、西は黒海、南はGuria(グリア)地方が面しており ます。ブドウ畑のほとんどは、山間部を縫うように流れる5つの川の渓谷の斜面や丘の中腹にあります。意外かもしれませんが、気候は亜熱帯気候です。冬は寒く、夏は暑く長いです。高い 湿度と豊富な降水量のため、この地方の低地はブドウ栽培に適しておりません。 一方、標高が200m前後以上の川の上流地域や山間部などの標高が高いエリアは事情が異なり、湿度と降水量はかなり低く大陸性気候の影響と内陸からの風の影響を強くうけます。さらに畑が南側の斜面にある場合は、豊かな日照も得られブドウ生育に好影響を及ぼします。エリアや標高、斜面の向きによって素晴らしいワインが造られているのがSamegrelo(サメグレロ)地方です。 土壌は泥灰土が豊か白亜質粘土石灰土壌です。山間部の斜面や丘の中腹では、その粘土石灰の上層を炭素を豊富に含んだ泥灰土や砂利、黄土が構成しております。 栽培や醸造面においても、南隣Guria(グリア)地方と同じくSamegrelo(サメグレロ)地方はとても希有な特徴を有しており、20世紀までmaghlari(マグラリ)というブドウのつたを木に這わせる栽培方法を取っており、独自の文化を育んできております。 9世紀にこの地域でフィロキセラが蔓延する以前までは、60以上のローカル品種が存在したそうです。この地方で最も有名な白ブドウといえばやはりTsolikouri(ツォリコウリ)、赤はジョージアでも珍しい土着品種のOjaleshi(オジャレシ)です。主にSamegrelo (サメグレロ)地方のそれと東隣Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方で作られるOrbeluri Ojareshi(オルベルリ・オジャレシ)とに分けられるこの品種は、例えばガメイでもボジョレーとロワール、オーヴェルニュではまったく異なるティストが感じられるように、タイプが異なるといわれております。 収穫は11月後半、時には12月や1月に行われるほど生育はゆっくりで酸みを残しながら穏やかに熟していきます。Tekhuri(テフリ)川上流沿いは最もこのOjaleshi(オジャレシ)の栽培に適した土地だと考えられております。 さて、ここから生産者のお話です。 イメレティの州都クタイシから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70km。首都トビリシからは西北西へ約300km弱でしょうか。 Samegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、上述したTekhuri(テフリ)川の上流にVino Martville Marani (ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)はございます。 訪問したのは1月の寒い時期、曇天な空模様。小雨がぱらついておりました。乾燥した東のカヘティ地方よりもやはり潤いを感じます。ガイドの方の後ろにつき門を開け敷地に入り、緩やかな斜面を登っていきます。途中には小川が流れております。その丘の頂上に小さな2階建ての愛らしい質素な一軒屋がひっそり建っていました。まさかここでワインを造っているなんて想像もできません。 ノックしてでてきたのはガッチリした体格、くりくりの黒目、フレディ・マーキュリーを彷彿とさせる口髭、エキゾチックなイケメンです。あまり笑わず口数も少ない方でしたが、雰囲気はとても優しく感じました。 1階が醸造所、2階が住居でなんとこのわずかなスペースでワイン造りを営んでおります。夫婦ともに別々で小さなワイナリ-を設けワイン造りをしております。 2012年、5人の友人で設立されたVino Martville(ヴィノ・マルトヴィレ)は、Martvili(マルトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、そこは中心人物のZaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。彼の祖父もかつてワインを造っており、幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。 設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まった彼ら。2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年は8000本、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたペースで成長していっております。彼らのワインは買いブドウから造られたワインが中心です。Ojaleshi(オジャレシ)はRacha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方の長年のパートナーであるブドウ農家からのブドウを使用しております。同地方とImereti(イメレティ)地方のブドウ農家と仕事を共にしてきておりますが、ブドウ畑も実質は彼の考えと経験をもとにブドウ栽培を行っているそうです。 Martvili(マルトヴィリ)県の年間降水量は1580㎜もある一方、山間部や上述したTekhuri(テフリ)川の渓谷ではこの数字はグッと下がり、東(大陸内部)からの風の影響も強く受けブドウ畑とワイン造りには最適な土地と考えられております。中でもOjalashi(オジャレシ)との栽培相性は抜群と考えられているそうで、このTargameuli(タルガメウリ)村はまさにTekhuri(テフリ)川そばにあります。そしてついに、この地に彼らが植えた0.5haのOjaleshi(オジャレシ)の畑から2018年初めての収穫が行われ、2019年にはさらに1haの土地に、Tsolikouri(ツォリコウリ)、Krakhuna(クラフナ)、Aladasturi(アラダストゥリ)、Ojaleshi(オジャレシ)を植樹しました。 一通りの試飲を終えた後は、Zaza(ザザ)とKeto(ケイト)のご夫婦とガイド、ぼくらで宴のスタートです。Zaza(ザザ)は英語が話せないので全て奥様が通訳してくれます。手造りの家庭料理と素朴な味わいの彼のワイン、場が和むのにさほどの時間もかかりませんでした。彼のワインの大きな特徴は、マセラシオン由来のタンニンや渋みが非常にソフトで繊細なことであり、とてもキュートで搾りたてのような果実味を有していることで、とてもシンプルかつ立体的です。ジョージアのワインにはやはりシンプルな家庭料理がとても相性がいいと感じます。美味しいワインと料理は、いつだって国境なんてすぐに飛び越えダイレクトに胃袋とハートを射止めてくれます。(輸入元より)
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ヴィノ・マルトヴィレ ツォリコウリ クラフナ2020【オレンジ】750ml
¥4,180
SOLD OUT
ジョージア・サメグレロ地方、別々のワイナリーを営む夫婦の夫ザザがブドウを除梗後クヴェヴリで醸し、フリーランジュースをクヴェヴリで8 ヶ月発酵・熟成しました。しっかりとした粘性ある濃いオレンジゴールド色、アプリコットやカリン、ハチミツの甘い香りを感じます。丸みがあり柔らかく、キャラメルの甘い香りがふわりと漂うエッセンスにタンニンが溶け込んだ味わいです。 西ジョージア・サメグレロ地方 シンプル且つ繊細な味がここに! ジョージア西部の重要ワイン産地イメレティ、そこよりもさらに西に進んだジョージア北 西にSamegrelo(サメグレロ)地方があります。この地方の東隣にImereti(イメレティ)、 Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)、西は黒海、南はGuria(グリア)地方が面しており ます。ブドウ畑のほとんどは、山間部を縫うように流れる5つの川の渓谷の斜面や丘の中腹にあります。意外かもしれませんが、気候は亜熱帯気候です。冬は寒く、夏は暑く長いです。高い 湿度と豊富な降水量のため、この地方の低地はブドウ栽培に適しておりません。 一方、標高が200m前後以上の川の上流地域や山間部などの標高が高いエリアは事情が異なり、湿度と降水量はかなり低く大陸性気候の影響と内陸からの風の影響を強くうけます。さらに畑が南側の斜面にある場合は、豊かな日照も得られブドウ生育に好影響を及ぼします。エリアや標高、斜面の向きによって素晴らしいワインが造られているのがSamegrelo(サメグレロ)地方です。 土壌は泥灰土が豊か白亜質粘土石灰土壌です。山間部の斜面や丘の中腹では、その粘土石灰の上層を炭素を豊富に含んだ泥灰土や砂利、黄土が構成しております。 栽培や醸造面においても、南隣Guria(グリア)地方と同じくSamegrelo(サメグレロ)地方はとても希有な特徴を有しており、20世紀までmaghlari(マグラリ)というブドウのつたを木に這わせる栽培方法を取っており、独自の文化を育んできております。 9世紀にこの地域でフィロキセラが蔓延する以前までは、60以上のローカル品種が存在したそうです。この地方で最も有名な白ブドウといえばやはりTsolikouri(ツォリコウリ)、赤はジョージアでも珍しい土着品種のOjaleshi(オジャレシ)です。主にSamegrelo (サメグレロ)地方のそれと東隣Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方で作られるOrbeluri Ojareshi(オルベルリ・オジャレシ)とに分けられるこの品種は、例えばガメイでもボジョレーとロワール、オーヴェルニュではまったく異なるティストが感じられるように、タイプが異なるといわれております。 収穫は11月後半、時には12月や1月に行われるほど生育はゆっくりで酸みを残しながら穏やかに熟していきます。Tekhuri(テフリ)川上流沿いは最もこのOjaleshi(オジャレシ)の栽培に適した土地だと考えられております。 さて、ここから生産者のお話です。 イメレティの州都クタイシから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70km。首都トビリシからは西北西へ約300km弱でしょうか。 Samegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、上述したTekhuri(テフリ)川の上流にVino Martville Marani (ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)はございます。 訪問したのは1月の寒い時期、曇天な空模様。小雨がぱらついておりました。乾燥した東のカヘティ地方よりもやはり潤いを感じます。ガイドの方の後ろにつき門を開け敷地に入り、緩やかな斜面を登っていきます。途中には小川が流れております。その丘の頂上に小さな2階建ての愛らしい質素な一軒屋がひっそり建っていました。まさかここでワインを造っているなんて想像もできません。 ノックしてでてきたのはガッチリした体格、くりくりの黒目、フレディ・マーキュリーを彷彿とさせる口髭、エキゾチックなイケメンです。あまり笑わず口数も少ない方でしたが、雰囲気はとても優しく感じました。 1階が醸造所、2階が住居でなんとこのわずかなスペースでワイン造りを営んでおります。夫婦ともに別々で小さなワイナリ-を設けワイン造りをしております。 2012年、5人の友人で設立されたVino Martville(ヴィノ・マルトヴィレ)は、Martvili(マルトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、そこは中心人物のZaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。彼の祖父もかつてワインを造っており、幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。 設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まった彼ら。2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年は8000本、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたペースで成長していっております。彼らのワインは買いブドウから造られたワインが中心です。Ojaleshi(オジャレシ)はRacha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方の長年のパートナーであるブドウ農家からのブドウを使用しております。同地方とImereti(イメレティ)地方のブドウ農家と仕事を共にしてきておりますが、ブドウ畑も実質は彼の考えと経験をもとにブドウ栽培を行っているそうです。 Martvili(マルトヴィリ)県の年間降水量は1580㎜もある一方、山間部や上述したTekhuri(テフリ)川の渓谷ではこの数字はグッと下がり、東(大陸内部)からの風の影響も強く受けブドウ畑とワイン造りには最適な土地と考えられております。中でもOjalashi(オジャレシ)との栽培相性は抜群と考えられているそうで、このTargameuli(タルガメウリ)村はまさにTekhuri(テフリ)川そばにあります。そしてついに、この地に彼らが植えた0.5haのOjaleshi(オジャレシ)の畑から2018年初めての収穫が行われ、2019年にはさらに1haの土地に、Tsolikouri(ツォリコウリ)、Krakhuna(クラフナ)、Aladasturi(アラダストゥリ)、Ojaleshi(オジャレシ)を植樹しました。 一通りの試飲を終えた後は、Zaza(ザザ)とKeto(ケイト)のご夫婦とガイド、ぼくらで宴のスタートです。Zaza(ザザ)は英語が話せないので全て奥様が通訳してくれます。手造りの家庭料理と素朴な味わいの彼のワイン、場が和むのにさほどの時間もかかりませんでした。彼のワインの大きな特徴は、マセラシオン由来のタンニンや渋みが非常にソフトで繊細なことであり、とてもキュートで搾りたてのような果実味を有していることで、とてもシンプルかつ立体的です。ジョージアのワインにはやはりシンプルな家庭料理がとても相性がいいと感じます。美味しいワインと料理は、いつだって国境なんてすぐに飛び越えダイレクトに胃袋とハートを射止めてくれます。(輸入元より)
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ヴィノ・マルトヴィレ ツォリコウリ2020 【オレンジ】750ml
¥4,180
SOLD OUT
ジョージア・サメグレロ地方、別々のワイナリーを営む夫婦の夫ザザがイメレティ地方のツォリコウリを除梗しクヴェヴリで醸し、フリーランジュースをクヴェヴリで8 ヶ月発酵・熟成しました。粘性ある濃いオレンジゴールド色、金柑、幸水梨、ユーカリの香り、ビワのほろ苦さと渋みを感じるアタック、アプリコットジャムやホワイトチョコの甘い香りにビターで果実味豊かな味わいです。 西ジョージア・サメグレロ地方 シンプル且つ繊細な味がここに! ジョージア西部の重要ワイン産地イメレティ、そこよりもさらに西に進んだジョージア北 西にSamegrelo(サメグレロ)地方があります。この地方の東隣にImereti(イメレティ)、 Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)、西は黒海、南はGuria(グリア)地方が面しており ます。ブドウ畑のほとんどは、山間部を縫うように流れる5つの川の渓谷の斜面や丘の中腹にあります。意外かもしれませんが、気候は亜熱帯気候です。冬は寒く、夏は暑く長いです。高い 湿度と豊富な降水量のため、この地方の低地はブドウ栽培に適しておりません。 一方、標高が200m前後以上の川の上流地域や山間部などの標高が高いエリアは事情が異なり、湿度と降水量はかなり低く大陸性気候の影響と内陸からの風の影響を強くうけます。さらに畑が南側の斜面にある場合は、豊かな日照も得られブドウ生育に好影響を及ぼします。エリアや標高、斜面の向きによって素晴らしいワインが造られているのがSamegrelo(サメグレロ)地方です。 土壌は泥灰土が豊か白亜質粘土石灰土壌です。山間部の斜面や丘の中腹では、その粘土石灰の上層を炭素を豊富に含んだ泥灰土や砂利、黄土が構成しております。 栽培や醸造面においても、南隣Guria(グリア)地方と同じくSamegrelo(サメグレロ)地方はとても希有な特徴を有しており、20世紀までmaghlari(マグラリ)というブドウのつたを木に這わせる栽培方法を取っており、独自の文化を育んできております。 9世紀にこの地域でフィロキセラが蔓延する以前までは、60以上のローカル品種が存在したそうです。この地方で最も有名な白ブドウといえばやはりTsolikouri(ツォリコウリ)、赤はジョージアでも珍しい土着品種のOjaleshi(オジャレシ)です。主にSamegrelo (サメグレロ)地方のそれと東隣Racha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方で作られるOrbeluri Ojareshi(オルベルリ・オジャレシ)とに分けられるこの品種は、例えばガメイでもボジョレーとロワール、オーヴェルニュではまったく異なるティストが感じられるように、タイプが異なるといわれております。 収穫は11月後半、時には12月や1月に行われるほど生育はゆっくりで酸みを残しながら穏やかに熟していきます。Tekhuri(テフリ)川上流沿いは最もこのOjaleshi(オジャレシ)の栽培に適した土地だと考えられております。 さて、ここから生産者のお話です。 イメレティの州都クタイシから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70km。首都トビリシからは西北西へ約300km弱でしょうか。 Samegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、上述したTekhuri(テフリ)川の上流にVino Martville Marani (ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)はございます。 訪問したのは1月の寒い時期、曇天な空模様。小雨がぱらついておりました。乾燥した東のカヘティ地方よりもやはり潤いを感じます。ガイドの方の後ろにつき門を開け敷地に入り、緩やかな斜面を登っていきます。途中には小川が流れております。その丘の頂上に小さな2階建ての愛らしい質素な一軒屋がひっそり建っていました。まさかここでワインを造っているなんて想像もできません。 ノックしてでてきたのはガッチリした体格、くりくりの黒目、フレディ・マーキュリーを彷彿とさせる口髭、エキゾチックなイケメンです。あまり笑わず口数も少ない方でしたが、雰囲気はとても優しく感じました。 1階が醸造所、2階が住居でなんとこのわずかなスペースでワイン造りを営んでおります。夫婦ともに別々で小さなワイナリ-を設けワイン造りをしております。 2012年、5人の友人で設立されたVino Martville(ヴィノ・マルトヴィレ)は、Martvili(マルトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、そこは中心人物のZaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。彼の祖父もかつてワインを造っており、幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。 設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まった彼ら。2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年は8000本、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたペースで成長していっております。彼らのワインは買いブドウから造られたワインが中心です。Ojaleshi(オジャレシ)はRacha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方の長年のパートナーであるブドウ農家からのブドウを使用しております。同地方とImereti(イメレティ)地方のブドウ農家と仕事を共にしてきておりますが、ブドウ畑も実質は彼の考えと経験をもとにブドウ栽培を行っているそうです。 Martvili(マルトヴィリ)県の年間降水量は1580㎜もある一方、山間部や上述したTekhuri(テフリ)川の渓谷ではこの数字はグッと下がり、東(大陸内部)からの風の影響も強く受けブドウ畑とワイン造りには最適な土地と考えられております。中でもOjalashi(オジャレシ)との栽培相性は抜群と考えられているそうで、このTargameuli(タルガメウリ)村はまさにTekhuri(テフリ)川そばにあります。そしてついに、この地に彼らが植えた0.5haのOjaleshi(オジャレシ)の畑から2018年初めての収穫が行われ、2019年にはさらに1haの土地に、Tsolikouri(ツォリコウリ)、Krakhuna(クラフナ)、Aladasturi(アラダストゥリ)、Ojaleshi(オジャレシ)を植樹しました。 一通りの試飲を終えた後は、Zaza(ザザ)とKeto(ケイト)のご夫婦とガイド、ぼくらで宴のスタートです。Zaza(ザザ)は英語が話せないので全て奥様が通訳してくれます。手造りの家庭料理と素朴な味わいの彼のワイン、場が和むのにさほどの時間もかかりませんでした。彼のワインの大きな特徴は、マセラシオン由来のタンニンや渋みが非常にソフトで繊細なことであり、とてもキュートで搾りたてのような果実味を有していることで、とてもシンプルかつ立体的です。ジョージアのワインにはやはりシンプルな家庭料理がとても相性がいいと感じます。美味しいワインと料理は、いつだって国境なんてすぐに飛び越えダイレクトに胃袋とハートを射止めてくれます。(輸入元より)
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ハンギング ロック ワイナリー ペットナット 2022 【オレンジ微発泡】750ml
¥2,970
SOLD OUT
ハンギング・ロック・ワイナリーは、ヴィクトリア州のマセドンにあり、オーナーであり最高醸造責任者のジョン・エリス氏は豪州ワイン産業に多大なる影響を与えた人物で、豪州で初めてシャンパン方式のスパークリングを生産しました。現在は長男のロバート・エリスがワインメーカーとしての才能を開花させています。 Pet-Nat(ペット・ナット)とはPetillant(弱発泡性)とNaturel(ナチュレル・自然)の略で、近年ビオワイン生産者たちが行っている注目スパークリングワインです。 こちらのワインは3種類のブドウを混醸し、野生酵母のみを用いて約7日間の自然発酵を行います。マルベックの果皮からでる色合いと、やわらかなタンニンが抽出されたコクのあるオレンジスタイルのペット・ナットです。ノンフィルターで瓶詰めされリリースします。 ブルゴーニュのルロワやシャンパーニュのジャクソンなど、世界中の名手の下で修業したロブが醸す日本限定キュヴェ。マルサンヌ・シャルドネ・マルベックを混醸し、野生酵母のみからの自然発酵を約7日間行い仕上げたオレンジ・ペットナット。見た目は濃いめのピンク。マルベックの果皮からでる色合いと、やわらかなタンニンが抽出されたコクのある味わい。発酵には野生酵母のみを使用し、ノンフィルターで瓶詰めされます。ベリーやチェリーなどのジューシーな果実味を感じますが、味わいはかなりドライ。
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タケダワイナリー サンスフル 白【泡】750ml
¥2,640
【今回も早期完売注意】 酸化防止剤無添加・無濾過 山形県産 完熟デラウェア種100%使用。発酵中のワインを瓶詰めし、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生み出した炭酸ガスがワインに溶け込んだ発泡ワインです。無濾過のためぶどう由来のにごりや澱が残り、それらが格別の風味を醸し出します。
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ドメーヌ モン Mont Kern AK 2022 【白微発泡】750ml
¥2,750
SOLD OUT
余市町登地区の安芸ヴィンヤードで育てられたケルナーを100%使用したワインです。 (AKの文字がつくキュべは全て安芸ヴィンヤードの葡萄を100%使用しています。) 収穫後全房にて約2週間、タンクの中で醸された状態の後、プレス。 野生酵母で自然発酵させました。 タンク内で果皮の色が少し抽出された為、色はオレンジがかっており微発泡性です。 (昨年度のものより発泡しておりますが、圧は弱いです) ケルナーらしい上品で華やかな香りと優しい味わいが特徴です。 収穫後から瓶詰めまで一切亜硫酸は使用しておりません。 また、無濾過、無清澄の為、にごりがありオリもございますが葡萄由来のものですので 安心してお飲みいただけます。 キンキンに冷やしてお飲みいただくことをおすすめいたします。 保存は20℃以下、できれば14℃以下で保存お願いいたします。 ※MontKern AKはワイナリーのキャパの問題で来年醸造しない可能性があります。
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タケダワイナリー サンスフル ロゼ 【泡】750ml
¥2,640
SOLD OUT
酸化防止剤無添加・無濾過 山形県産の良質なマスカット・ベリーA種を100%使用し、亜硫酸を使用しない「サン・スフル」で醸造を行いました。発酵中のワインを瓶詰めし、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生んだガスをワインに溶け込ませるアンセストラル法を用いています。 しっかりした味わいの、発泡ロゼワインです。 このワインは、長年タケダワイナリーがマスカット・ベリーA種の栽培をお願いしている、天童市の栽培グループによるぶどうを用いて造られました。亜硫酸を使用しない「サン・スフル」で醸造を行い、発酵中のワインを瓶詰めすることで、酵母がガスを生み出し発泡ワインになるアンセストラル法を用いています。天然のきめ細やかな泡が、ベリーAの赤い果実の華やかな香りを引き立て、シャープでフレッシュな酸味が爽やかな、辛口のロゼワインです。また、ろ過をしないで瓶詰めすることでぶどう由来の濁りが残り、それが格別な風味となっています。 酸化防止剤を使用せず、ろ過も行わない素直な味わいと、1本1本それぞれの瓶の中で育まれた、生き生きとした味わいをどうぞお楽しみください。 【開栓時のご注意】 開栓前はよく冷やし、瓶を振ったり、揺らしたりしないで下さい。瓶内のガス圧が高いので、泡や液体が噴き出します。流しの中などで、王冠部に手を添えガスを抜きながら少しづつ開け、収まったら王冠をはずしてください。 無濾過ですので、ぶどう由来の濁りや、酒石と呼ばれる結晶の塊がみられます。品質になんら問題はございません。ご安心してお召し上がりください。
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マザーロックワインズ フォース レフェステ ロゼ ペットナット 2022【微発泡】750ml
¥3,630
SOLD OUT
2022年のロゼペットナットは、例年よりも非常に濃い色調で香りが高く、果実感が強く、非常に万人に愛されるタイプ。 品種:シュナンブラン、ピノタージュ 小柄で人懐っこい性格から、みんなからはストンピーという愛称でイジられている愛されキャラ。 その見た目からは想像を絶する魅惑で繊細なワインを造る素晴らしい生産者です。 エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位を取得しその後、カリフォルニアのナパ・バレー、セントラルコースト、ニュージーランドで特にピノノワール、シャルドネのワイン造りの基礎を勉強しました。 2008年に南アフリカに帰国し、タルバッハの小さなワイナリーでヘッドワインメーカー及びブドウ栽培家を担当すると数々の賞を受賞。 2010年から現在まで、スワートランドのマウント・アボラにて醸造責任者兼自分のブランドのワインを造っています。 今後は、南アフリカのテロワールを表現し、トップクオリティのワインを生産することにより、世界に「南アフリカは真剣にワイン造りをしているんだぞ」と示したいと考えています。
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マス・ド・ジャニーニ BIB ルージュ 2020 【赤】3000ml
¥4,950
SOLD OUT
「美味しいオーガニックワインをよりお手軽価格で」という思いで造ったボクッスワイン、少し冷やして気軽に楽しめる、スルスル喉を通るこれぞカブ飲みタイプです。南仏の輝く太陽を浴びたカリニャン100%の透明感のある紫色、スミレや乾燥ハーブなどの清涼感ある香りに程良いボリュームを伴うジューシーな味わいです。 品種:カリニャン100% ラングドックの中心モンペリエから西へ20km、ニームとベジエの間にある人口 約700人のサン・ボジル・ド・ラ・シルビー村。 南仏の輝く太陽のもとで家族経営を行うマス・ド・ジャニーニは、1980年代の 終わりにパスカル(写真左)が父親からブドウ畑を引き継ぎ、ワイン造りに加 わりビオロジック栽培を始めました。ガリグが生い茂る畑は粘土石灰質土壌で、除草剤・化学肥料は使用せ ず、ブドウの木の畝(うね)を耕し(雑草を除く意味と、表面の根を切って真ん 中の太い根がさらに深く張るようにするため)、堆肥を使用しています。テロワールの味を最大に引きだすようブドウの根が地中深く張るような栽培を心がけています。ジュリアン兄弟は「私たちのドメーヌでは、ブドウの樹が自分自身にバランスの良いように実をつけるため収量は問題にならない」と言い、房の数を減らすため手を加えることはありません。白ワインは混植された3品種を真夏の高温を避けナイトハーベストを行い 混醸、ステンレスタンクでの低温発酵によりアロマティックなワインに仕上げま す。赤ワインは品種毎に手摘み収穫後ステンレスタンクで発酵を行います。カリニャンは、フルーティーさとやさしいタンニンを求めてマロラティック発酵を行 うなど品種毎の特性を生かした醸造を行います。
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マス・ド・ジャニーニ BIB ブラン 2021 【白】3000ml
¥4,950
SOLD OUT
お馴染みのルタンデジタン・ブランと同じキュヴェを使用し、「美味 しいオーガニックワインをよりお手軽価格で」という思いで造った ボクッスワイン、キリッと冷やして気軽に楽しめる、スルスル喉を通 るこれぞカブ飲みタイプです。透明感のある麦藁色で、ソーヴィニ ヨンブランが主体のハーブや柑橘系の香りとライムのような瑞々し い酸と果実味がどれも突出せず程良くまとまった味わいです。 品種:ソーヴィニヨンブラン60% グルナッシュブラン20% ヴェルメンティーノ20% ラングドックの中心モンペリエから西へ20km、ニームとベジエの間にある人口 約700人のサン・ボジル・ド・ラ・シルビー村。 南仏の輝く太陽のもとで家族経営を行うマス・ド・ジャニーニは、1980年代の 終わりにパスカル(写真左)が父親からブドウ畑を引き継ぎ、ワイン造りに加 わりビオロジック栽培を始めました。ガリグが生い茂る畑は粘土石灰質土壌で、除草剤・化学肥料は使用せ ず、ブドウの木の畝(うね)を耕し(雑草を除く意味と、表面の根を切って真ん 中の太い根がさらに深く張るようにするため)、堆肥を使用しています。テロワールの味を最大に引きだすようブドウの根が地中深く張るような栽培を心がけています。ジュリアン兄弟は「私たちのドメーヌでは、ブドウの樹が自分自身にバランスの良いように実をつけるため収量は問題にならない」と言い、房の数を減らすため手を加えることはありません。白ワインは混植された3品種を真夏の高温を避けナイトハーベストを行い 混醸、ステンレスタンクでの低温発酵によりアロマティックなワインに仕上げま す。赤ワインは品種毎に手摘み収穫後ステンレスタンクで発酵を行います。カリニャンは、フルーティーさとやさしいタンニンを求めてマロラティック発酵を行 うなど品種毎の特性を生かした醸造を行います。
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アルテロヴィヌム シーネ ブラン ガルナッチャ ブランカ 【白】3000ml
¥4,950
SOLD OUT
スペイン・カタルーニャ地方でワイン造りを行うワイナリー、アルテロヴィヌム。スペインの食卓になくてはならないワインを、再び身近に感じられるワインを求め、このお手頃なバッグインボックスのワインを造りました。 名前の「シーネ」はラテン語の「SINE QUA NON8(本質的な)」に由来。ワイン離れが進みつつある現代のスペインの生活に求めれられるワインを目指して造られました。 このガルナッチャブランカを使ったワインは、非常に厚みのある果実味が特徴。フレッシュかつ華やかなニュアンスの上品な香り、グレープフルーツの様な心地よい苦みが感じられます。 ブドウ栽培においてはビオロジックを採用。自然に寄り添った、飲み飽きないナチュラルな味わいの白ワインです。
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アルテロヴィヌム シーネ ネグレ ガルナッチャ ネグラ 【赤】3000ml
¥4,950
SOLD OUT
ラテン語のフレーズ「SINE QUA NON(シーネ・クア・ノン)(本質的な)」に由来し食卓になくてはならなかったワインを再び身近に感じて欲しいという気持ちを込めて命名しました。ピンクを帯びたレッドの外観からイチゴの甘い香りを感じます。ピュアな口あたりにフルーティ―な甘味の滑らかなテイスト、ハーブのニュアンスを連想するバランスの取れた味わいが続きます。
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ル・セリエ ド・ボール シードル フェルミエ ブリュット NV 750ml
¥1,650
SOLD OUT
SO2無添加の本格派ブリュット! 完熟リンゴの旨みとコク、微かに感じる塩気、渋みの調和がとれたこだわりのシードル リンゴ栽培家が無農薬無添加で造るブルターニュ産のシードル、アルコール度数5.5%の本格派ブリュットです。日本より小ぶりな地元産リンゴを数種類ブレンドしグラスファイバータンクで4 ヶ月間発酵、瓶詰めの2~3日前にクパージュし、SO2無添加で瓶詰め。バランスのとれた辛口に仕上がります。輝く濃い麦わら色でキレのある完熟リンゴの旨みとコクに微かに感じる塩気が奥行をもたらしリンゴの皮のような渋味が全体をバランス良く整えてくれます。 フランス西北端ブルターニュ地方の玄関口、レンヌから北西に40kmほどのところにあるコルンヌ村。その小さな村は、海の国を意味するコート ダルモール県の内陸部にあり、緑のボカージュ(小さな森)に囲まれた沃野(よくや)が広がる、のどかな農村です。 この地で「ル セリエ ド ボール」の当主ミシェル ブゴーと妻パトリシアが無農薬でリンゴ栽培を始めたのは、1984年。親から受け継いだ既存のリンゴ園に加え、畑を買い足しリンゴ樹を増やしました。彼らは、生態系に対してできるだけ介入をせず、自然にリンゴを栽培します。無農薬での栽培は、化学肥料や農薬を使う栽培よりも収量は約半分になるといいます。その頃、リンゴはすべて協同組合に売る生活でした。今でこそもてはやされる無農薬のリンゴ、当時は奇異の目で見られ変人扱いされることも多かったと彼らは振り返ります。2001年から念願のシードル醸造を開始し、現在では無農薬リンゴの1/3を自家醸造に用い、残りを販売しています。 この地には、シードルリーと呼ばれるシードルの蔵元が数多く点在しますが、その形態は3種類に分類することができます。1つめは、自家栽培のリンゴで、自らシードルを醸造する「Cidre Fermier(シードル フェルミエ)」、2つめはリンゴを農家から購入し、自家醸造のみおこなう「Artisant(アルティザン)」、そして工場などで大量生産する「Industriel(アンドゥストリエル)」です。「ル セリエ ド ボール」は、シードル フェルミエとして自家栽培、自家醸造をしています。シャンパーニュ風にいうなら「RM(レコルタン マニピュラン)」にあたるシードル フェルミエ、そのなかでもビオロジック栽培をおこなう生産者はとても珍しく、現地でもかなり貴重な存在といえます。
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フォールマネル シードル ブリュット パー ナチュール 2020 【中辛口】750ml
¥3,520
SOLD OUT
【長期熟成も可能なシードル!】 2020 年は、隔年結果の裏年に当たるリンゴが多い中、パー・ナチュールに使用したグワンダンヌは表年に当たり、例年以上に収量に恵まれた。ジュリアン曰く、グワンダンヌはペイ・ドージュにある昔ながらの土着品種で、収量が取れないことから他の品種に取って代わられ、今ではとても希少な品種となってしまったとのこと。だが、収量が少ない分リンゴの品質は格別で、出来上がるシードルは香りが良く味わいにフィネスが感じられるとのこと。 今回は初期のパー・ナチュールのつくり方に回帰し、一次発酵は 400L のカルヴァドス樽を使用。出来上がったシードルは、エキスがみずみずしく泡立ちも超繊細だが、はっきりとしたストラクチャーとフィネスがあり、余韻も長く中身がしっかりと詰まっている!また、残糖が 23.1g/L あるが、甘さを感じさせないくらい味わいがタイトで、余韻に長く残る滋味深いタンニンとミネラルがとても心地よい!彼曰く、このパー・ナチュールは今飲んでも美味しいが、これこそ出来れば 5 年以上寝かせて熟成による妙味を楽しんでほしいとのこと!この味わい深いシードルはやはりフォール・マネルにしか出せない味わいで、唯一無二のシードルと言える!
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ル セリエ ド ボール シードル フェルミエ ドゥミセック NV【泡】 750ml
¥1,650
SOLD OUT
香りはフレッシュなすりおろしリンゴのような香り。優しい口当たりでジューシーな果実味とリンゴジュースのような自然な甘みが広がります♪ただ、しつこい甘さはなく、意外とスッキリとした喉越しでキレ味も良いです。
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二コリー二 モノヴィティーニョ・レフォスコ グラッパ 700ML
¥22,000
SOLD OUT
故ロマーノ・レヴィをサポートしていた「オッターヴィオ・ヴェッチ」がレヴィのグラッパを継承。小さな直下型蒸留器ですので年間500本程度の少量生産になります。ラベルが手書きなのがクラフトマンらしいですね。
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クリスチャン・ビネール オー ド ヴィ マールド リースリング ケフェルコフ 2015 750ml
¥8,360
SOLD OUT
GCケフェルコフのリースリングを収穫しプレスした後の搾りかすを容器へ移し4 ヶ月間発酵、200Lの銅製アランビックの単式蒸留器で蒸留し25Lのボンボンヌと呼ばれるガラス製の丸い容器で熟成し販売前に瓶詰めしました。 透き通った綺麗な外観、マスカットやメロン、マロンの香りを感じます、甘みだけではなくビターな味わいがアクセントとなった心地良さに長めの余韻が続きます。
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ディスティレリ エル・エヌ・マテイ ジン・マテイ 40℃ 700ml
¥5,500
SOLD OUT
コルシカ島のマキ(自然に生えている草木)の豊富な香りに触発されたジンです。 ジュニパーベリーとコルシカ島の果物(レモンとシトロン)やローレルなどを蒸留アルコールに浸漬し、さらに蒸留し、コルシカ島の名水を加水。 香りにジュニパーベリーとローレルが感じられます。口に含むと、柑橘類のアロマが広がります。 とてもフレッシュでまろやかなジンです。 ジントニックやサウスサイドカクテルにおすすめ。 1872年バスティア市でルイ・ナポレオン・マテイ氏によって設立された蒸留所です。当初はコルシカ島の北にある岬に作られているワインと自然に生えているハーブを使って食前酒を手掛けていました。後に「カプ・コルス・マテイ」というキンキナ(キニーネ入りの混成酒)が世界に名を掲げました。ディスティレリ エル・エヌ・マテイの理念は「コルシカ島の大自然に実る果実を使って、コルシカ島内で手作業で醸造すること」です。今でもフルーツは手摘みで収穫され、果実の加工や醸造はすべて手作業で行われています。2016年に醸造所をアレリャに移し、ジンなどの新しい商品を開発し、スピリッツにも力を入れています。
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。