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おすすめワイン
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ノティール レトワール ド セリ 2020 【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
バニュルス・地中海沿岸近くのスレート土壌に植わるムールヴェードルを醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成し SO2無添加で瓶詰めしました。黒い色調の強い濃いガーネット色の外観、プルーンやカシス、黒胡椒やスパイスの香りがしっかりと拡がり、アタックには渋みが感じられボリュームとコクもあり、アフターにはタンニンと酸味もしっかり残ります。 品種:ムールヴェードル100%
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ノティール レトワール ド セリ 2019 【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
スレート土壌で育つムールヴェードルを全房で 2 週間醸し後プレス、ステンレスタンクでピジャージュ・ルモンタージュを施しながら発酵、木樽で熟後 SO2 無添加で瓶詰めしました。黒いガーネット色、カシスやイチジク、ピンクペッパー、フローラルでバラやスミレのアロマ、しっかりとしたタンニンと力強いアタック、ブラックチェリーを思わせる果実感、渋みと酸味が目立つアフターです。 品種:ムールヴェードル100%
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ノティール ロディセ 2021【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
スレート土壌で育つシラーを 8 月上旬に収穫後、除梗し 20 日間間醸しプレス、ステンレスタンクで発酵後、木樽で熟成し瓶詰めしました。黒色のしっかりとした濃い紫ガーネット色、プルーンやカシスジャム、火打石や湿った土、還元由来のアロマを感じます。完熟の果実味が甘く、たっぷりのエキスとフレッシュなタンニン、バランスのよい味わいが心地良く、温暖な気候を連想する味わいです。 品種:シラー100%
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ノティール ロディセ 2018、2019【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
2018年 キュヴェ名は長編叙事詩のオデュッセイアから発想を得ました。スレート土壌で育つシラーを 8 月末に収穫しプレス、ステンレスタンクで発酵し木樽で熟成後、瓶詰めしました。透明感のある朱色の入ったガーネット、プルーンやフランボワーズ、木材、トースト香、甘みたっぷりの果実味とタンニンや酸、熟成により上手く溶け込み奥行きのある味わいとたっぷりの果実味が印象的です。 品種:シラー100% 2019年 バニュルス・地中海沿岸近くのスレート土壌で育つシラーを 8 月中旬に収穫後、全房で 3 週間醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵、木樽とフードルで熟成し瓶詰めしました。紫ガーネット色、しっかりとした粘性、プルーンやフランボワーズ、カカオ、黒胡椒の香り、しっかりとしたアタックにぎゅっと引き締まった酸、じわじわ拡がるタンニンとたっぷりのエキス、果実味が広がり奥行きがあります。 品種:シラー100%
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ノティール フィーヌ アモール 2020【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
20年も、とても暑くドライでした。全房と除梗したブドウをそれぞれ14日醸し後デキュヴェしプレス、アッサンブラージュしステンレスタンクで発酵、木樽で熟成しサンスフルで瓶詰めしました。明るいガーネット色、ブラックチェリーやザクロ、湿った森の香り、まろやかな果実味とバランスよくしっとり滑らかなテクスチャー、杉の香りや摘みたてベリーの香りがアフターに残ります。 品種:グルナッシュ100%
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ノティール フィーヌ アモール 2019【赤】750ml
¥3,960
SOLD OUT
キュヴェ名は若くして亡くなった友達へのオマージュです。ピレネー山脈の東側、海風と山風共に影響を受けるテロワールで育つサンソーを破砕し 3 日間醸しデキュヴェしプレス、フリ―ランジュースとアッサンブラージュ後ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成しました。濃いルビー色、摘みたてイチゴとリンゴ、バラの香り、柔らかいアタックに上品な酸味と心地の良いタンニンが溶け込んでします。 品種:サンソー100% 南仏バニュルス、Fabien Blacher(ファビエン)は1979年2月16日、フランスの第二の都市リヨ ンに生まれました。美術の学校を卒業した後、全く違う分野の音楽家を目指します。10年間 音楽の世界におりましたが、リヨンのラジオの会社で務めている頃、南仏ペルピニャンの旅行 中、今の奥様と出会います。そして太陽に憧れ2人で南仏に移住する事を決意。そして折角なら自然の中で仕事をしたい!とワイン造りをする事にしました。と、言っても右も左も解らないので、まずはブドウ畑を借りました。折角なら無農薬農法にチャレンジしたいと2008年から5.2haの畑をビオで栽培しました。しかし醸造は解りません。なので2016年までは造ったブドウを協同組合に売っていたのです。そんな中、ナチュラルワインに出会います。その美味しさにショックを受け、自分で自ら造ってみたい!とブルノ達のいる9CAVES の一部屋で2017年から造り 始めました。 1.45haムールヴェードル単独畑、0.65haシラー単独畑、0.5haグルナッシュ単独畑、残りの2.6haはこの辺を同じ3種類のグルナッシュやなどが入り組んだ畑です。この畑をビオに変え、最初は借りておりましたが、2011年にその中の1haを購入しました。そして将来的にどんどん買っていこうと考えております。 彼のワインはムールヴェードルとシラーを個別に醸造できます。このバニュルスでそういう事はなかなか難しいのです。彼の単独ムールヴェードル2017年を樽から飲んだ時、まるでYOYOのワインのようだと、、吃驚しました。とても優しくエレガントでしたたかなポテンシャルもあるのですが、それが見え隠れしているピュアーな味わい。2017年はたった3樽しかなかったので、残念ながら他の樽とブレンドして2つのキュヴェになりました。2018年の収穫はファビエンに単独ワインを醸造するようお願いしました。 ファーストヴィンテージから抜群に美味しいワインを造っておりますが、確実に品質が上がっているのが分かり、ますます楽しみな生産者となっております。 真面目で少し控えめですが、明るくお茶目な楽しいお人柄で、エチケットデザインはすべて生産者ファビアン自身による鉛筆の直筆画です。
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レ・ヴァン・コンテ ル・ピュイ 2020【白】 750ml
¥2,860
SOLD OUT
【お一人様1本の販売となります】 ルピュイ=「井戸」という名の白、井戸から湧き出る水のように日常から飲んで欲しいとの想いで命名されました。粘土とシレックス土壌で育つシャルドネとソーヴィニヨンブランをグラスファイバータンクで発酵、木樽で熟成しました。グリーンイエロー色、青りんごやタイム、セルフィーユの香り、爽快なアタックにスッキリとバランスよくスムーズな口あたり、アフターまで青りんごが続きます。 我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。 2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とは長いお付き合いです。私も2002年に同 じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも 心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、 色々助けてくれているのがオリヴィエです。 ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色 んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、 決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。 ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。 彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードは ちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピ カ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼の ワインはどんどん味が向上しております。 彼は1995 ~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをし ておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手 軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと 出会い、自然派ワインにショックを受け、1998 ~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001 ~ 2002年、最後の1年間だけParisに 戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任 せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボー イ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オ リヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。 私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。ブドウは彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシア ンとはもう呼べるレベルではないでしょう。(新井順子) レ・ヴァン・コンテの醸造所にはドレッドヘアや緑色の髪の人など、いつもヒッピー風の人達がたむろしていて賑やかです。枝の選定や収穫を頑張っているレ・ ヴァン・コンテのスタッフ達です。 レ・ヴァン・コンテは年々、自社畑のブドウから造る割合が多くなり、現在は自社畑11ha、買い葡萄3ha、もはやドメーヌです。 2002年のファーストヴィンテージから買い続けている日本を一番大切して下さっており、現在はクオリティの高さから世界中で引き合いが強くなっているのです が、ディオニーに優先的にわけてくださっています。二番目はアメリカ、三番目はカナダのケベックに多く輸出しています。(2020年1月訪問) 【2020はオリヴィエ・ルマッソン最後のVTGです】 一昨年2021年6月1日、オリヴィエ・ルマッソンは旅立ちました。 私事ではありますが、前職の入社試験代わりのTasting Reportは彼のアリゴテ2006。 それが彼のワインとの出会い。 以後10年以上、営業マンとして嫌というほど彼のワインと向き合い、正直もう取扱いをやめたいと思ったこともあり、 オリヴィエ本人にも正直に苦しさを打ち明けたこともあります。 生産者とワイン営業マンとして彼のワインの現状や問題点、将来について多くを語り合い、共に改善・成長してきたという想いがあります。 ですので、亡くなるまでの数年の彼のワインの成長ぶりには、試飲して感激して時に涙がこぼれたこともあります(本当です)。 彼は非常に多くの人々に愛された人間です。 ロワールの彼の醸造所横のTasting Roomは、いつ行ってもいつも彼に会いに来た農家仲間、醸造家仲間でいっぱいでした。 口下手であまり多くを語りませんが、その何ともいえない穏やかな空間の中心にはいつも静かに微笑み、グラスを持ち、紙たばこをくわえる彼がいました。 不器用な生き方だったのかもしれませんが、まっすぐな性格で努力家、仲間を想いやり周りの人間をとても大事にする人間性。 葬儀にはフランス中からワイン関係者がたくさん集まったそうです。 昨年2022年の同じころ、彼の最後のVTGの赤ワインを中心にリリースしました。 今回リリース致しますのは彼の最後のVTG2020と長く寝かせてる2019、白ワイン3種類。 彼のワインは春から夏が一番似合うのでは?と長年思っています。 くわえてLast VTGとなる2020は、毎年命日近くにリリースして皆様へちょっとでも彼に想いを向けて頂けたらと考えてきました。 21年夏に入荷後、大事に寝かせてのリリースです。 個人的には正直飲み頃はあとちょっとだけ先かなとは思いますが、 きっと彼が目指してきたスタイルはこうだったんだろうな、、、という素晴らしい出来栄えであることは間違いありません。
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レ・ヴァン・コンテ ソワミニョン2019,2020 【白】750ml
¥3,190
SOLD OUT
【お一人様いずれかのヴィンテッジ1本の販売となります】 【2019】 若樹はルピュイとなる樹齢約70年のソーヴィニヨンブランをグラスファイバータンクで発酵、木樽で熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。グリーンイエロー、洋梨やフレッシュなカリン、アップルミントの香りを感じます。豊かな果実味に綺麗に溶け込んだ酸味は、完熟みかんのような味わいでアフターには、ほんのりとした苦みと洋梨の香りが上がります。 【2020】 若樹はルピュイとなる樹齢約70年のソーヴィニヨンブランをグラスファイバータンクで発酵、木樽で熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。わずかに泡があり綺麗なグリーンイエロー色、リンゴやスペアミント、タイム、白い花の香りを感じます。キリッと引き締まった口あたりに柑橘の爽やかな酸とのど越しの良さ、短めの余韻がスッキリとした印象です。 我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。 2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とは長いお付き合いです。私も2002年に同 じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも 心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、 色々助けてくれているのがオリヴィエです。 ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色 んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、 決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。 ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。 彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードは ちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピ カ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼の ワインはどんどん味が向上しております。 彼は1995 ~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをし ておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手 軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと 出会い、自然派ワインにショックを受け、1998 ~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001 ~ 2002年、最後の1年間だけParisに 戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任 せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボー イ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オ リヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。 私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。ブドウは彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシア ンとはもう呼べるレベルではないでしょう。(新井順子) レ・ヴァン・コンテの醸造所にはドレッドヘアや緑色の髪の人など、いつもヒッピー風の人達がたむろしていて賑やかです。枝の選定や収穫を頑張っているレ・ ヴァン・コンテのスタッフ達です。 レ・ヴァン・コンテは年々、自社畑のブドウから造る割合が多くなり、現在は自社畑11ha、買い葡萄3ha、もはやドメーヌです。 2002年のファーストヴィンテージから買い続けている日本を一番大切して下さっており、現在はクオリティの高さから世界中で引き合いが強くなっているのです が、ディオニーに優先的にわけてくださっています。二番目はアメリカ、三番目はカナダのケベックに多く輸出しています。(2020年1月訪問) 【2020はオリヴィエ・ルマッソン最後のVTGです】 一昨年2021年6月1日、オリヴィエ・ルマッソンは旅立ちました。 私事ではありますが、前職の入社試験代わりのTasting Reportは彼のアリゴテ2006。 それが彼のワインとの出会い。 以後10年以上、営業マンとして嫌というほど彼のワインと向き合い、正直もう取扱いをやめたいと思ったこともあり、 オリヴィエ本人にも正直に苦しさを打ち明けたこともあります。 生産者とワイン営業マンとして彼のワインの現状や問題点、将来について多くを語り合い、共に改善・成長してきたという想いがあります。 ですので、亡くなるまでの数年の彼のワインの成長ぶりには、試飲して感激して時に涙がこぼれたこともあります(本当です)。 彼は非常に多くの人々に愛された人間です。 ロワールの彼の醸造所横のTasting Roomは、いつ行ってもいつも彼に会いに来た農家仲間、醸造家仲間でいっぱいでした。 口下手であまり多くを語りませんが、その何ともいえない穏やかな空間の中心にはいつも静かに微笑み、グラスを持ち、紙たばこをくわえる彼がいました。 不器用な生き方だったのかもしれませんが、まっすぐな性格で努力家、仲間を想いやり周りの人間をとても大事にする人間性。 葬儀にはフランス中からワイン関係者がたくさん集まったそうです。
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クレモン・ポワレル サブ・ディーヴォ 2021【赤】750ml
¥6,380
SOLD OUT
やや紫がかったルビー色。フランボワーズソースを想わせる赤い果実の緻密な様子と華やかさ、紫の花や茎、白胡椒やカルダモンなどが混ざり合うような香りが伺え、落ち着きのある物静かなイメージを抱きます。瑞々しく喉を潤すようなソワフ感がありながら、低収量で熟していた葡萄であることが容易に想像できるような、エキスのが詰まった充実感のある果実の風味が広がります。開いていくと共に、フランボワーズなど赤い果実の風味に、カシスリキュールのようなエレガントで芳醇な風味、クローブやオールスパイスなどのスパイスのニュアンスが加わり奥行きを感じさせます。体に染み込むような軽快感としっとりと落ち着きのあるたおやかな果実の風味が溶け込み、魅惑的な余韻を残します。 品種:グロロー クレモン・ポワレルは2018年ヴィンテージを最後に引退したジャン・フランソワ・シェネの醸造所と畑の一部を受け継ぎ、この2020年が初ヴィンテージとなります。アンジュで先駆けて自然派ワインを造り始めた生産者グループのひとり、父親であるFrancis Poirel率いるChateau de Surondeで、彼は2002年〜2004年の3年間働きワイン造りを学び、その後は収穫や剪定などをニコラ・ジョリーなどの優れた生産者で行いました。 普段のクレモンは優しく落ち着いており、常に暖かい笑顔で接してくれます。大切な畑と醸造所を譲ったシェネは、「クレモンはとても誠実で畑仕事を心から愛しており、全ての仕事をもの凄く丁寧にやることを、ずっと前から分かっていたからだよ。」と私たちに話してくれました。このことはクレモンが私たちに述べた「真に素晴らしいワインを造るならば、畑の面積と作業する人数の理想的なバランスは1人につき1haだと思う。しかし生活もかかっているため、ブドウの質を充実させつつ生計を立てることが辛うじて可能な2haを僕は選択した。」と彼自身の考えを教えてくれた事と繋がっているように感じます。 2005年以降JFシェネの手により無農薬に転換されたシスト土壌の畑2haでクレモン・ポワレルは、シュナン・ブラン、グロロー、カベルネフランを栽培しています。 シュナン・ブランは主に230Lの樽(樽も一部シェネの物を引き継ぐ)で最低18ヶ月の熟成を基本とし、赤は主にグラスファイバータンクで醸造されて収穫の翌年にリリースとなります。
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シャトー・ラ・フランシェ(エリック・デュボワ) ポッソン・ルージュ 2020【赤】750ml
¥4,840
SOLD OUT
深いルビー色。熟したブルーベリーやブラックベリーを主体に、フランボワーズや苺、グレナデンなど赤い果実の香りが混ざり合い、加えてドライフラワーやお香、土などの落ち着きのある香りが伺えます。果実の緻密なエキス感は香りからもしっかりと感じ取れるほどですが、それでいて口に含むと冷涼感があり、しなやかなテクスチャーで清らかに流れます。繊細なタッチで雑味がなく、甘やかな果実の風味が馴染みやすいアタックで、口中に膨らむ果実味は落ち着きもあり充実した印象をしっかりと感じさせながら、どこか若々しく愛らしいベリー系果実の風味を想わせます。仄かな塩味と微細なタンニンが引き締まった印象を与え、凝縮した果実の風味が余韻に長く続きます。この先の熟成により更に繊細でエレガントな印象が引き出されることと大きな期待が膨らみます。 品種:カベルネ・フラン 当主のエリック・デュボワは1990年まで建築の勉強をしていましたが、縁あってナント近郊の大きなネゴシアンを立ち上げるチームに一員として2年間働きました。 その後に農業高校で葡萄栽培及び醸造の教師を務めていたところ、オスピス・ド・ソミュールが運営するクロ・クロクリスタルの葡萄畑の栽培長に抜擢され21年間勤めました。 長き渡るクロ・クリスタルでの仕事に終止符を打ったのが2016年、妻アレックスと息子のフェルディナン、そして3頭の馬も連れて、理想の葡萄畑を探しながらイタリアやポルトガルへと旅をしました。この旅を続ける中でロワールへの強い想いを再認識した2017年、サヴニエールの西に位置するポッソニエールで希望に叶う醸造所と5.5haの畑を見つけることができました。 2019年8月までクーレ・ド・セランの畑で働きながら、妻のアレックスと交代で自分達の葡萄畑を管理していましたが、アレックスは医療関係の仕事へ戻り、エリックはスタッフのニコや3頭の馬と共に畑仕事や醸造に集中できるようになっております。 畑はエコセールの認証を受けており、栽培品種はシュナン・ブラン、グロロー、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン。機械などは使わず手作業か馬で畑を管理、醸造は自然発酵、亜硫酸を無添加せずに瓶詰めまで行っています。 葡萄のエキスをしっかりと感じ流ように緻密で上品、長い経験が詰め込まれたかのように落ち着きがあり、個性と魅力に溢れるワインを私達に伝えてくれています。
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ファブリス・シャイユー グロナディーヌ 2021【赤】750ml
¥4,180
SOLD OUT
やや淡いルビー色。ブルーベリーやブラックベリー、苺、フランボワーズなど熟したミックスベリーの果汁をイメージするような果実香に、花壇に咲き誇る赤い花、茎などの生き生きとした生花の華やかな印象が加わります。軽快感のあるライトタッチで、苺のコンフィチュールやグレナデン、完熟したベリー系果実から溢れるような果実味と瑞々しさを想わせながら、口中へと流れ込みます。甘やかな果実の風味に赤すぐりやザクロの引き締まった酸が溌剌とした印象を、カルダモンなど爽やかなスパイスの風味がアクセントを与え、更に軽快な様子を引き立てます。弾むような明るさと華やいだ可憐な果実味を、ストレートに感じられる仕上がりです。品種:グロロー レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。
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ファブリス・シャイユー グリナディーヌ 2021【ロゼ】750ml
¥3,630
SOLD OUT
仄かにオレンジがかった淡いピンクの色合い。さくらんぼのコンポートやグレナデン、桃、赤いプラム、グァバなど香り高い可憐な果実の香りに、バラのようなアロマティックな印象が加わります。瑞々しく軽快な飲み心地で、舌先を一瞬かすめるガスがあたり若々しさを想わせながら、優しい果実の甘みとさくらんぼのコンポートなどの果実味が一体となり広がります。華やかで愛らしい熟した果実の風味にコリアンダーやカルダモンなどの爽やかなスパイスのニュアンスが感じられ、馴染みやすいフルーティーな味わいに抑揚を与えています。 品種:グロロー・グリ レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。
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ファブリス・シャイユー ヴァン・テ・アン 2021【白】750ml
¥5,060
SOLD OUT
やや淡いルビー色。ブルーベリーやブラックベリー、苺、フランボワーズなど熟したミックスベリーの果汁をイメージするような果実香に、花壇に咲き誇る赤い花、茎などの生き生きとした生花の華やかな印象が加わります。軽快感のあるライトタッチで、苺のコンフィチュールやグレナデン、完熟したベリー系果実から溢れるような果実味と瑞々しさを想わせながら、口中へと流れ込みます。甘やかな果実の風味に赤すぐりやザクロの引き締まった酸が溌剌とした印象を、カルダモンなど爽やかなスパイスの風味がアクセントを与え、更に軽快な様子を引き立てます。弾むような明るさと華やいだ可憐な果実味を、ストレートに感じられる仕上がりです。 品種:シュナン・ブラン レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。
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ドメーヌ ジョベール ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ル・ポン・デュ・ディアーブル ヴィニフィエ パー ジュンコ 2022【赤】750ml
¥2,860
SOLD OUT
新井順子が収穫から醸造まで携わった2022年のボージョレ・ヴィラージュヌーヴォーを船便で取り寄せました。特別区画ル ポン デュディアーブルのガメイをマセラシオンカルボニック後デキュヴェしプレス、タンクで発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。淡い紫ガーネット色、ブルーベリーやカシス、木材の香り、柔らかいアタックに、まろやかなタンニン、渋味と酸味のバランスよく軽快な味わいです。 ル・ポン・デュ・ディアーブルは樹齢60年の単一畑のボージョレ・ヴィラージュです。所有者は‘ジョヴェール家’ボージョレのCruでは南に位置するBrouillyに位置し、父マルセルから引き継いだ今の当主カリーヌは5代目。SO2もほとんど使わず、無農薬栽培で自然な味わいに拘り続けている造り主です。 ル・ポン・デュ・ディアーブルはきつい斜面の畑で、土壌がかなりの砂利でスキーのようにつるつる滑っての収穫です。ですから体力がいつもの収穫の2倍必要になります。足で踏ん張って滑らないようにブドウを切ります。踏ん張りどころが悪いと人間が落ちていきます。ブドウを切った後、バケツに入れますが、ブドウがバケツに入れられなかったら大変。コロコ ロ下まで転がって行きます。ドイツでないけど命綱が必要です(笑)。 毎年作っている赤のヌーヴォー、Le Pont du Diable(ル・ポン・デュ・ディアーブル)に関しては、もう何も打ち合わせをする事はありません。2009年から収穫・醸造をしている畑なので、年々樹齢が高くなる分、仕込みも安定します。
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ノエラ・モランタン ピノノワール オマージュ ア オリヴィエ ヴィニフィエ パー ジュンコ 2021 【赤】750ml
¥4,400
SOLD OUT
ボワルカを引き継いだノエラと共に亡きオリヴィエへ感謝を込めて醸造しました。ピノノワールを半分除梗し交互にミルフィーユ上でタンクで2週間醸し9月末にデキュヴェしプレス、木製タンクで発酵し500Lの木樽とセメントで7 ヶ月間熟成しました。ガーネット色、クランベリーやフランボワーズ、スミレの香り、口あたり柔らかくフレッシュな果実味、穏やかなタンニンに心地良い酸です。 2002年に始めたDomaine des Bois Lucasは2021年でワイナリーを閉鎖しました。 このピノ・ノワールが最後のビンテージです。ご存じ2019年からコロナの脅威が世界 中に広がりました。2020年はなかなか日本を出る事が出来ませんでしたが、畑を手伝ってくれているMichel Augeがいたから大きな問題は起きませんでした。彼とは20年の付合いですから、私がフランスに行けなくてもメールのやり取りで畑の管理をして下さり、醸造の秋には私が渡仏出来たので、ワインを造れました。その時、まだコロナは収まっておらず、Michelは「順子が来れなくても自分1人で大丈夫だ!」と言ってくれましたが、もう私は無理だとワイナリーを辞める決心をしました。コロナで沢山の方が人生をリセットされましたよね。私もその1人です。 2021年に入り、私の大切な畑を引き継ぐのは隣の畑を持っており、同じ農法、そして一緒にワイン造りを手伝ってくれたNoella MORANTIN です。色々考え、2021年迄私がワインを造るのを条件にノエラに売る事を決めました。2002年から丁度20年目のビンテージ、ちょうど還暦も迎え、キリも良かったので踏ん切りが付いたのです。そのワインは2019年から造っているオリヴィエの醸造所で造る予定でした。ところが2021年6月、オリヴィエの悲報が皆を驚かせました。誰もかれもがショックでした。ノエラと相談し、2021年、最後にオリヴィエの所で私のワインを醸造する予定だったど、それは不可能になったので、ノエラの所で造らせて貰いたい!、そしてノエラも二つ返事でOKでした。 そして、それはオリヴィエへの賛辞という思いを込め、Cuvee Hommarge Olivierと名付けました。本当はシャルドネも造りたかったのですが2021年はご存じロワールにとって悪いビンテージ。シャルドネは殆ど収穫できませんでした。Pinot NoirもBestの出来ではありませんでした。 しかしノエラも私もオリヴィエに感謝を込めて一緒に醸造しました。 【VdF Pinot Noir 2021 Hommage pour Olivier】 南仏のCheteau Gaureのピノ・ノワール/Hommarge Olivierはニコラ・ルナールとコラボで造りましたが、今回ロワールではボワルカの私が植樹したピノ・ノワールで、あのノエラ・モランタンと一緒に仕込みました。南仏の収穫は2021年9月5日でしたが、ロワールのピノ・ノワールは9月16日でした。本当はもっと糖度を載せたかったのですが、Noellaの他の畑の収穫スケジュールとの関係で始めました。朝、雨が降っておりましたが、収穫開始。これが私の醸造所なら収穫日を変えましたが、それは不可能でした。そのままノエラのThesseの醸造所にブドウを持ち運びます。面白い物で2002年、最初に作った醸造所は同じ村のThesseです。それも同じ通りの直ぐ近く、この村で私のワイン造りが始まり、この村で最後の私の畑の醸造をする事になったのです。私の最初の醸造所は今もJardin de ThesseのPaule達が醸造しております。量があまりない、Pinot Noirをタンクに入れ、半分は手でエグラッペして、ミルフィーユ状に重ねていきます。58ケースしかありませんでしたから、本当に仕込みは直ぐに終わり、15時には完了しました。本当なら早く仕事が終わるのは嬉しいのですが、なんだか私は寂しい気がしました。その後、直ぐに南仏のピノ・ノワールのデキュベがあるので、もろみ管理はノエラにお願いしました。南仏からロワールに戻らず、そのままボジョレーに直行、ヌーボの収穫です。ボジョレーの仕込みが終わり、ロワールに戻りました。発酵が落ち着き、デキュベをしたのが9月29日、2週間しか漬け込む事が出来ず、プレス後木のタンクで落ちつかせました。1ケ月タンクの中で様子を見て、10月21日、約1ケ月後に、1部を500Lの樽に移し、残りはコンクリートタンクで熟成。大柄な味わいではないので、2022年3月に 瓶詰めをしようと予定しておりました。ところがその直前2人で試飲し、数値的には瓶詰め可能でしたが、官能的にマロが落ち着かず、結局5月迄待つ事になりました。無理しても良かったのかもしれませんが、オリヴィエの顔が浮かび、こういうビンテージだから丁寧に造ろうと!そして私は帰国し、ノエラとメールでやり取りし、瓶詰めをする段階になり、私がどうしても5月に渡仏出来なかったので、瓶詰めはノエラに任せました。最後は立ち合いたかったのですが、私の渡仏を待てばso2を入れなくてはなりません。ノエラと相談し、一切添加したくなかったので、私無しで瓶詰め開始を決定しました。勿論、瓶詰めした後、現地で試飲はしております。 このワインは決してtopの味わいではありません。良いわけではありませんが、2021年のロワールは春の霜で沢山の被害がありました。そういうビンテージの中、雨の収穫、自分の醸造所でない様々な要因等々、100%思った通りの醸造ではありませんでした。でも言い訳です。しかし私にとっては最後の大切なピノ・ノワール、色んな思いが籠っております。 (2023年4月25日)
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ドメーヌ ミューラー ケベルレ クレマン ダルザス ブラン ド ブラン ドサージュ ゼロ NV 【白泡】750ml
¥3,960
SOLD OUT
花崗岩土壌に植えられたピノブラン、オーセロワ、シャルドネから造られ、収穫後ダイレクトプレスを行い、タンク内で細かな澱と共に1年間熟成。その後瓶詰めし、最低2年間の瓶熟を経てからドサージュを加えずにリリース。 シャンパンゴールドの様な淡い外観。白い花系のフローラルな香り。青リンゴや洋梨といった爽やかさのある果実の香りが立ち昇ります。ブリオッシュなどの香ばし系のニュアンスはあまり感じられず、果実感とリンゴ酸の様なフレッシュな香りが前面に出てきます。 味わいは軽やかでサラッとしており、濃厚ではない果実を感じつつ、スルスルと飲み進められるワインに仕上がっており、ガスも強すぎず柔らかい質感に。クリーミーで心地よい刺激がピュアな果実感と共に口腔内に拡がり、満足感を高めてくれます。 酒質も安定しており、2日目以降も問題なく飲むことが出来ます。 産地:フランス アルザス地方 品種:ピノブラン、オーセロワ、シャルドネ So2 Total:22mg/L 【ドメーヌ説明】 ストラスブールとコルマールの中間に位置する街、セレスタ郊外にあるオー ケーニグスブール城の麓に位置するワイナリー。サン イポリットでワイン造りを行っているドメーヌ ミューラー ケベルレは、1961年に設立された家族経営のドメーヌです。現在は4代目のダヴィッド ケベルレが27haの畑を引き継ぎ、伝統とナチュラルな手法を融合させ、ワイン造りを行っています。 3代目まではいわゆる伝統的なワイン造りをしていましたが、4代目のダヴィッドがナチュラル ワインへ方向転換していく中で、クリスチャン ビネールが運営しているピルエット グループにも参加。ピルエットのラベルで世間に自らのワインを出していく事で、ワインのレベルアップと販売を進め、グループに参加する事で生産者との情報交換や様々な勉強を行い、ダヴィッドのスキルアップにも繋がりました。何年間か参加する事で徐々にナチュラルワイン的な造りの完成度を上げて行き、十分な経験を積んだ今回、晴れて独立する事になった期待の大型新人生産者です。
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ドメーヌ ミューラー ケベルレ クレマン ダルザス ブラン ド ノワール ドサージュ ゼロ キュヴェ ユーゴー NV 【白泡】750ml
¥3,960
SOLD OUT
花崗岩土壌に植えられたピノブラン、オーセロワ、シャルドネから造られます。 収穫後ダイレクトプレスを行い、タンク内で細かな澱と共に1年間熟成。その後瓶詰めし、最低2年間の瓶熟を経てからドサージュを加えずにリリース。 黄金色掛かった麦わら色の外観。赤リンゴの様な爽快感のある果実の香り。徐々に洋梨や花梨の様なニュアンスも膨らみ、複雑さが増していきます。 味わいはブラン ド ノワールらしい、しっかりした質感で、飲みごたえのある重心の低いワイン。鶏や豚などの白身系の肉であれば、この1本で通せるほど幅の広いワインに仕上がっています。ガスも強すぎず柔らかい質感。クリーミーで心地よい刺激があり、満足感を高めてくれます。 酒質も安定しており、2日目以降も問題なく飲むことが出来ます。 産地:フランス アルザス地方 品種:ピノノワール So2 Total:22mg/L 【ドメーヌ説明】 ストラスブールとコルマールの中間に位置する街、セレスタ郊外にあるオー ケーニグスブール城の麓に位置するワイナリー。サン イポリットでワイン造りを行っているドメーヌ ミューラー ケベルレは、1961年に設立された家族経営のドメーヌです。現在は4代目のダヴィッド ケベルレが27haの畑を引き継ぎ、伝統とナチュラルな手法を融合させ、ワイン造りを行っています。 3代目まではいわゆる伝統的なワイン造りをしていましたが、4代目のダヴィッドがナチュラル ワインへ方向転換していく中で、クリスチャン ビネールが運営しているピルエット グループにも参加。ピルエットのラベルで世間に自らのワインを出していく事で、ワインのレベルアップと販売を進め、グループに参加する事で生産者との情報交換や様々な勉強を行い、ダヴィッドのスキルアップにも繋がりました。何年間か参加する事で徐々にナチュラルワイン的な造りの完成度を上げて行き、十分な経験を積んだ今回、晴れて独立する事になった期待の大型新人生産者です。
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ドメーヌ ミューラー ケベルレ VdF シンボワーズ 2020 【白】750ml
¥4,950
SOLD OUT
サン イポリット村の花崗岩土壌の区画で収穫された葡萄を使用。全品種を同じ日に収穫後、プレスする前にステンレスタンクで6日間果皮と共にマセラシオン。亜硫酸無添加。区画内で生態系が循環するように、1ヘクタール当たりの植樹は280本に抑え、葡萄以外の様々な樹木を植える事で、区画内に自然のバランスを造り出しました。 薄く濁りのあるエッジがオレンジ掛かったロゼ色。外観は色付いていますが、白ブドウだけ使用している事から、ダヴィッド本人は白ワインとして分類しています。 ナチュラルワイン好きは一気に虜になるような香り。マンダリンオレンジ、イチゴ、ルバーブと言ったフルーツの香りに若干のハチミツっぽい香りに、ドライハーブの爽快な香りや白胡椒の様なスパイシーさ、香水の様なフローラルな香りが加わり、より複雑なニュアンスを感じられます。 味わいは思いの外、軽やかな口当たりで、意外にもスルスルと喉を通る軽快なスタイル。時間の経過と共に、軽やかさだけでは無く、中域から上がってくる味わいと複雑な余韻が満足感を与えてくれます。果実感のある香りとは裏腹に、非常にドライなフィニッシュにまとめており、様々な料理と良い相性を見せます。 特にエスニックな料理や発酵食材を使った料理との相性が抜群で、提供温度はあまり冷やし過ぎない12度程度をおすすめします。 産地:フランス アルザス地方 品種:ピノブラン、オーセロワ、リースリング、ピノグリ、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール 【ドメーヌ説明】 ストラスブールとコルマールの中間に位置する街、セレスタ郊外にあるオー ケーニグスブール城の麓に位置するワイナリー。サン イポリットでワイン造りを行っているドメーヌ ミューラー ケベルレは、1961年に設立された家族経営のドメーヌです。現在は4代目のダヴィッド ケベルレが27haの畑を引き継ぎ、伝統とナチュラルな手法を融合させ、ワイン造りを行っています。 3代目まではいわゆる伝統的なワイン造りをしていましたが、4代目のダヴィッドがナチュラル ワインへ方向転換していく中で、クリスチャン ビネールが運営しているピルエット グループにも参加。ピルエットのラベルで世間に自らのワインを出していく事で、ワインのレベルアップと販売を進め、グループに参加する事で生産者との情報交換や様々な勉強を行い、ダヴィッドのスキルアップにも繋がりました。何年間か参加する事で徐々にナチュラルワイン的な造りの完成度を上げて行き、十分な経験を積んだ今回、晴れて独立する事になった期待の大型新人生産者です。
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ドメーヌ ミューラー ケベルレ モビレット 2021【白】750ml
¥3,960
SOLD OUT
サン イポリット村の花崗岩土壌の区画で収穫された葡萄を使用。1haあたり280本植樹し、敢えて隙間を造り出す事により他の植物との調和を生み出しています。収穫後、白ブドウは3日間、黒ブドウは10日間マセラシオンを行い醸造。亜硫酸無添加。このワインはDomaine Mullerで栽培されている全ての品種をブレンドしており、ドメーヌを象徴するワインとして造られました。 キュヴェ名の由来は、オーナーのデイヴィッドの趣味である、フランス製の古いバイクに使われているガソリンにちなんで名付けられました。 薄くクリアなロゼ色の外観。フレッシュなラズベリーやサクランボの様な小粒で酸のある果実の爽快な香り。煮詰めた様なニュアンスは全くなく、胸のすく様な心地良い香りに溢れます。 味わいは、いわゆる薄旨のスルスル系ワインで、キリっとした酸とアロマティックな香りと軽快な飲み口が心地良く、これからの季節に活躍しそうなワインに仕上がっています。 冷やし過ぎると味わいが締り過ぎてしまうので、あまり冷やさず少々大きめのグラスで飲む事をお勧めします。 産地:フランス アルザス地方 品種:リースリング、オーセロワ、ピノブラン、ピノグリ、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノノワール 【ドメーヌ説明】 ストラスブールとコルマールの中間に位置する街、セレスタ郊外にあるオー ケーニグスブール城の麓に位置するワイナリー。サン イポリットでワイン造りを行っているドメーヌ ミューラー ケベルレは、1961年に設立された家族経営のドメーヌです。現在は4代目のダヴィッド ケベルレが27haの畑を引き継ぎ、伝統とナチュラルな手法を融合させ、ワイン造りを行っています。 3代目まではいわゆる伝統的なワイン造りをしていましたが、4代目のダヴィッドがナチュラル ワインへ方向転換していく中で、クリスチャン ビネールが運営しているピルエット グループにも参加。ピルエットのラベルで世間に自らのワインを出していく事で、ワインのレベルアップと販売を進め、グループに参加する事で生産者との情報交換や様々な勉強を行い、ダヴィッドのスキルアップにも繋がりました。何年間か参加する事で徐々にナチュラルワイン的な造りの完成度を上げて行き、十分な経験を積んだ今回、晴れて独立する事になった期待の大型新人生産者です。
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バルメット エッチェオモ 2021【オレンジ】750ml
¥4,070
SOLD OUT
泥灰土、結晶片岩質土壌。南/南東向きの畑。収穫は20kgの小かごに手摘みで。収量20hl/ha。週3回ルモンタージュ、ピージャージュを行いながら、葡萄を丸ごと約1ヶ月間のマセラシオン。発酵温度27度。4hlの木製の圧搾機でプレス。バトナージュを行いながら7ヶ月間のタンク熟成。SO2添加なし。少量生産。 品種:ミュスカプティグレン
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デュ・ヴァン・オー・リアン ウェイト・ウェイト・ウェイト 2020 【白泡】750ml
¥4,180
SOLD OUT
品種:シャスラ95%、ミュスカ5% 樹齢:40年 土壌:粘土石灰質 区画:Saint-Hyppolite 東向き傾斜(2020年にビオ認証) 醸造:手摘み収穫。 シャスラ・・・ダイレクトプレス ミュスカ・・・全房マセラシオン6日間 ステンレスタンクで発酵、発酵後澱引き。メソッドアンセストラルで8カ月の瓶内熟成、 デゴルジュマン有り、ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。 白い花の繊細な香り、フレッシュチーズ、夏のフルーツを使ったデザートと相性が良いワイン。 ペットナットを待ち望んでいた自分の顧客達に、少し我慢して待ってくださいという意味を込めて「WAIT WAIT WAIT!」と名付けた。 ヴァネッサ・レトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCav'par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産車と知り合う機会を得ることができた。 その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les Vins Pirouettes」でのワイン造りに従事。 Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、Du Vin aux Liensを作ることを決意した。
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デュ・ヴァン・オー・リアン フロウ 2019【赤】750ml
¥3,740
SOLD OUT
品種:ピノノワール100% 樹齢:25年 土壌:粘土石灰、砂質 区画:Niederer Spiegel 南東向き傾斜(90年代からビオ栽培、2008年にエコセール認証、2000年代からビオディナミ農法を実践し2012年にDemeter、2017年にBiodyvinから認証) 醸造:手摘み収穫。全房マセラシオン2週間。 ステンレスタンクで発酵、発酵後澱引き。ステンレスタンクで10ヶ月の熟成。 瓶詰め前に澱引き、ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。 赤系ベリーやカシスの果実の香り。飲み口はエレガントで、白胡椒のノートが風味のパレットを豊かにします。 ヴァネッサ・レトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCav'par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産車と知り合う機会を得ることができた。 その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les Vins Pirouettes」でのワイン造りに従事。 Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、Du Vin aux Liensを作ることを決意した。
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デュ・ヴァン・オー・リアン ゲ・アポン 2019【白】750ml
¥4,180
SOLD OUT
品種:シルヴァネール40 %, ミュスカ・オトネル 30%, リースリング、ピノグリ、ゲヴェルツ10% 樹齢:30年 土壌:粘土石灰質 区画:Eguisheim 南東向き傾斜(2007年からビオディナミ認証) 醸造:手摘み収穫。ダイレクトプレス、別品種も混ぜて一緒に発酵。 100年物の大樽での発酵、発酵後澱引き。大樽で12ヶ月の熟成。 瓶詰め前に澱引き、ノンフィルター、ノンコラージュ。 ドライでフルーティー、柔らかくデリケート、フレッシュさとしなやかさを併せ持つワイン。 妖艶な香り、チャーミングなアロマから、このワインの罠にはまってしまう"Guet-Apens(待ち伏せ) "という意味 ヴァネッサ・レトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCav'par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産車と知り合う機会を得ることができた。 その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les Vins Pirouettes」でのワイン造りに従事。 Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、Du Vin aux Liensを作ることを決意した。
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ピエール オリヴィエ ボノーム セー・エム・ペー・エス 2021【白(オレンジ)】750ml
¥4,620
SOLD OUT
2021 年は雨が多く、春の遅霜とミルデューの被害により収量が激減した厳しい年。特にシャルドネは、前年からビオブドウ栽培者ドビュアンと交渉し 4 年ぶりに 0.5ha 分買う手配をしていたが最終的な収量はわずかに 2hL しか取れなかった。シャルドネとその他収量の少ない区画のブドウをかき集めて造ったのがこのセー・エム・ペー・エスだ。醸造は、ソーヴィニョンを最初にプレスしてそのジュースの中に全房のシャルドネを入れ、その後晩熟の全房のムニュピノを漬け込みアンフュージョンで仕込んだ。ボノーム曰く、当初はファイバータンクで熟成させる つもりだったが、アンフュージョンしたてのワインに強烈な還元臭があったので、急きょ樽を使用。樽で熟成させ還元が落ち着くまでに 17 ヶ月を要した。出来上がったワインは、全房のブドウを漬け込んだと言っても味わい的にはマセラシオンではなくほぼ白ワイン!みずみずしくフレッシュなエキスの中に複雑な旨味がぎっしりと詰まっていて、これがアルコール度数 11%のスレンダーなワインとは到底思えない飲みごたえのある味わいに仕上がっている!この洗練された酸と塩気のあるダシのような旨味は、あさり、ハマグリ、ホタテなどの貝類やシェーヴルチーズとの相性にピッタリ!厳しいミレジムでもブドウの特性を生かしながらこういう驚くほど繊細でインパクトのあるワインをつくれるボノームは、もう天才としか言いようがない! 品種:シャルドネ30%、ムニュピノ30%、ソーヴィニョン40%
・実店舗も販売しておりますので、タイミングにより注文をキャンセルさせていただく可能性がございます。
・環境保護のためダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。